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3分間スピーチ

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2018.04.27(Fri) K・Iさん(♂)

入社して丸3年が経過し、今までを振り返ると様々な経験をする事が出来たと改めて感じる。
入社して2ヶ月が経った頃、全社員の前でスピーチをする機会をいただいた。
そこでは柔道経験から帯を締め直して気合いを入れていた事を思い出し、気の緩んだ際には一度背筋を伸ばして気を引き締めると良いという事を伝えさせてもらった。
現在は労働者代表として衛生委員会にも所属し、社員としての意見を会社に提言する立場として、関連ISO取得に向けたインタビューにも参加させて頂く。
私はとても恵まれており、様々な場面で沢山のチャンスを与えて頂いている。
そのチャンスを逃さないように努力を続けたい。
新入社員の皆さんも入社して1ヶ月が経過し、そろそろ会社に慣れ始めた頃ではないだろうか。
気が緩みそうになった際には、自分自身を見つめ直し「帯を締め直す」事をお勧めする。

2018.04.26(Thu) Y・O事業部長(♂)

運用や開発のプロジェクトに携わるにあたって時にはトラブルに巻き込まれる事もあるだろう。
突然のシステム障害等で焦る場面も出てくるが、その際の対応方法についてお話したい。
すぐに解消出来ないと更に損害が広がったり、人件費も膨らむ等で、焦ることもあるが、その際に焦ったまま無我夢中で作業を行なうと誤送信や、操作ミス等、二次災害等も起こり得る。
一呼吸置いて今何をしないといけないのか、本当にこれをやっても良いのかについてをきちんと整理してから行なう事が大切である。
分からない時には勝手に進めず、指示を仰いだり質問したりするようにして欲しい。
何事もまずは冷静になって、順序立てて整理してから対応する等の対策をする事をお勧めしたい。

2018.04.25(Wed) Y・Y取締役(♂)

社会人として注意すべき大切な事は3つある。
1つ目は受けた仕事の期限についてだ。
仕事の依頼を受けた際に「○○やっておいて」と期限を言われない事もあるが必ず聞くようにして期限内に終わらせるようにする事だ。
2つ目は依頼された仕事のゴールについてを考える。
例えば、PCを1台持って行くように指示された場合、持って行くだけで本当に良いのか?電源に繋ぐ必要は?設定をする必要は?等、思いつく限り考え指示者に確認する。
開発で言うと要件定義で行うのだが、動作を始める前に如何に多くの要件を聞きだし、事前に対策を練るられるかでその後の対応も違ってくるはずだ。
3つ目は報連相を必ず行なう事である。
現状を報告する事や、作業完了の報告等、まず新入社員は「報告」をきちんと行なえるように徹底する事から始めて欲しい。
分からない事を挙げる事も立派な報告になるので躊躇せずに些細な事でも確認する癖を付けて欲しい。

2018.04.24(Tue) N・H支店長(♀)

本日、鳥取支店にてISO45001の審査が行なわれる。
審査対応と言うのは何度やっても慣れないものだ。私の家の町内会では年に1度、防災訓練として消火器の使い方やAED講習等が行なわれる。
AEDの使い方については、今までに4回参加したのだが、1年に1回の事という事もあり、毎回何かしら忘れてしまっていた。
さすがに4回目には殆どミスなく行なう事が出来たが、これも全て反復訓練をした結果だと感じている。
現在、新入社員はLPICの講習を日々受けており、大変だと思う事も多々あるだろう。
しかし、せっかくの機会であるし、反復して学習する事で自身の身になり、今後の役にも立つ。
何事にも言える事だが、1年に1回で足りなければ何回でも、反復して行なう事でより効果を発揮するのではないだろうか。

2018.04.23(Mon) M・S本部長(♂)

毎年、新卒が入社してくるこの時期になると話す話がある。
「あおいくま」という言葉をご存知だろうか。
焦るな、怒るな、威張るな、腐るな、負けるな、という言葉の頭文字を取って「あおいくま」という。
他社と比べて焦るのではなく、自分が出来る事を一生懸命やる事、怒るのではなく叱ること、役職を笠に着るのではなく謙虚に、どうせ自分なんかと卑下するのではなく前向きに、決して言い訳をしてはいけない。
新社会人だけでなく、万人に意識してもらいたい言葉だ。ただ全てにおいて「するな」と非定型であった為、つまるところ、やらなければ良いのだと考えていたのだが、ある言葉を聞いてからこの考え方が変わった。
それは「百戦、百勝、1忍に如かず」という名言だ。
耐え忍ぶ事は勝ち続ける事以上に大切であるという意味だ。
社会人になると理不尽に感じる事が必ずある。
そのような時にも耐えて打ち勝つ強さも大切にしてもらいたい。

2018.04.20(Fri) R・Tさん(♀)

入社して1年が経過し、本日の午後新入社員に研修を行なう予定になっている。
本日の研修を行なうにあたり昨年末頃より同期で計画を立てて来たが、研修を行なう側になって初めて教える側の苦労を学んだ。
今までは教わる側であったので、今回のように教える側の機会を頂き、自分自身も成長する機会になったと感じている。
今年度の新入社員にとって2年目の私達は一番近い存在となるので、よりお手本になる姿を見せられるよう気を引き締めて過ごしたい。
また、本日の研修は私達同期の集大成となる物であり、楽しみながら学んで頂けたら光栄だ。

2018.04.19(Thu) T・Aさん(♂)

以前、上手に話すコツを上司に聞いた際「メラビアンの法則」を教えていただいた。
この法則には3つのポイントがあり、①内容(言語情報)②通る声(聴覚情報)③姿勢(視覚情報)が重要との事であった。
この中でも特に重要な項目は何かと尋ねたところ、私は①を考える事が1番大切であろうと思ったのだが、実は③が大切なのだそうだ。まずは見た目、もちろん容姿ではなく表情や仕草等を注意することで相手に伝わりやすくなるそうだ。
次に重要なのは②通る声で、①は最後に注意すれば良いとのこと。
今まで話の内容ばかりを気にして、相手にどう見られているかに気が回っていなかったのだが、実際には逆で、内容は少々つまらなくても、相手に訴えかけ、引き込むような所作、聞き取りやすいトーンで話すことを意識すれば良いとのことだ。
この3分間スピーチを含め、当社では人前で話す機会が多数設けられている。その際はこのメラビアンの法則を想い出してもらいたい。

2018.04.18(Wed) A・Kさん(♀)

人間は当たり前だと身体に染み付いてしまうと、新鮮味を感じなくなり、言葉を受け入れ難く感じる事が多いと思う。
普段より迎社長を始め、幹部が口にはしているが「当たり前な出来事を当たり前だと思ってはいけない」ということを改めて感じた。
久しぶりに前職の同僚に再会した際、その同僚がTWSホームページで3分間スピーチを見てくれており、特に迎社長の記事を読むと背筋が伸び、気が引き締まると言っていた。
実際、私も目の前でスピーチを聞いているのだが、彼女ほど心に響いていたのだろうかと疑問に思った。
話を聞ける事が当たり前になっていて、その同僚に比べると受け留めている量が違うのではないかと感じた。
初心に却って、今当たり前に思っている事は当たり前ではないんだと肝に銘じて業務に励んでいきたい。

2018.04.17(Tue) Y・Aさん(♀)

先日韓国へ訪れる際、鳥取県で唯一国際線がある米子鬼太郎空港を初めて利用した。
空港内では職員の方々のおもてなし対応が非常に素晴らしく、気持ちよく出国することが出来た。
小さな空港のため、大きな空港と比べると便数や人数も違い行き届いたサービスが出来ると思われるかも知れないが、一人の職員が色々な業務を兼務していたのも見受けられ、忙しさとしては大差ないのではないかと感じた。
外国人にとっては母国に帰る前の最後の日本の玄関口であり、職員の対応が良いと、日本の良い思い出として心に残るのではないだろうか。
正に日本のおもてなし精神を改めて感じることが出来、このような日本の良いところをこれからも受け継いでいかなければならないと感じた。
新入社員の皆にも、自分の言動=会社の言動となることを理解していただき、おもてなしの精神を忘れずに対応することを心掛けて欲しい。

2018.04.16(Mon) Y・Tさん(♀)

今まで私はマーケティングの仕事を主に行なって来たが、最近、コンサルティングの仕事にも携わるようになった。
その為、お客様と近くで接することが出来、非常に良い経験となった。
先日も関わっていたお客様と初めて直にお会いし、話をする中で、自身の枠を超えて仕事をする事は非常に新鮮且つ、成長に繋がると感じた。
以前、常務取締役が新卒社員へ向けての言葉として「失敗を許されるチケットを持っている」と言っていた。
社会人1年目である1年間は何か失敗しても無条件に許してもらえ、教えてもらえる時期だ。
自分自身で出来る事の枠を決めず、失敗を恐れず、まずは挑戦する気持ちを大切にし、失敗をして次に活かして自分の考える枠を超えて大きく成長出来るように努力して欲しい。