テイルウィンドシステム 立川市のIT求人 コンサルティング、設計、開発

3分間スピーチ

  1. Home
  2. /
  3. 3分間スピーチ
  4. /
  5. Page 174
Y・M顧問(♂)

2歳と3か月になる孫が遊びに来ている。実は上の孫は昨年から保育園に通っていたが、下の子が生まれる関係で保育園を退園になってしまった。自宅の近くに遊び場もないため、我が家に来ているのだが、少子化対策として二人目が生まれた時にどうするのかの対応もしていかなければ本当の意味での対策にならないのではないかと感じる。会社でも同じである。誰かにとって不都合な決め事はないだろうか。10人中9人が良しとしても残りの一人が良しとしないのでは意味がない。真面目な人間が損をしない為の工夫が必要であろう。

M・Tさん(♂)

「テレビや雑誌でも紹介され、メンジャーリーグでも採用されている「視力回復トレーニング」を紹介したい。①10秒目を強くつぶり10秒上を見る。同じく下・右・左と10秒繰り返す②目の前で∞の字を指で描き目で追う。これを5回。③指を奥から手前へ5回動かして指先を目で追う。これを1日1回以上。個人差はあるが、毎日継続すれば効果があるとの事。長男の所属する野球部でもトレーニングの一部として採用され、部員平均で0.4程視力が回復したそうだ。実際に私も、0.2程回復した。「不可能」と諦めていては何も変わらない。何事も継続することで回復、改善ができるのだ。これは万事に通ずるのではないだろうか?

S・Sさん(♂)

「キリンを冷蔵庫に入れるにはどうしたらいいでしょう?」これは、あるアメリカの一流企業で実際に行われた入社試験問題である。この問題の正解は「冷蔵庫のドアを開け、キリンを入れ、ドアを閉める」これだけだ。私にとっては目から鱗であったが、そもそも、この問題には冷蔵庫の大きさなどの前提が無く、与えられた課題をどれだけシンプルに捉え、実行出来るかが問われているのだ。果たして、私はそういう考え方が出来るのか。難しく考え過ぎてはいないだろうか。この問題を解けなかった今の自分はそれが出来ていないのだろう。しかし、捉え方を変え、シンプルに考えるという非常に簡単なことで、もっと楽に問題解決が出来るのであれば、すぐにでも実践していこうと思う。

迎社長(♂)

本日より下半期が始まる。3日(金)には中間事業報告会があり、上半期の成果と下半期の意気込みについて、各部が趣向を凝らした発表を行うことだろう。5分間という時間の中で最大限の力を発揮すべく、万全の事前準備をしている姿が見え心から嬉しく思う。たった5分とはいえ、社員150人の人間が聞いていれば750分の時間を使うのだ。3分間スピーチも同様である。皆、スピーチの為に事前準備を怠る事なく臨んでくれるのはとても嬉しい事だ。自分の時間だけでなく、他人の時間を無駄にさせる事がないよう日々考えて行動して欲しい。私は、組織があって経営が成り立つのでは無いと考える。経営を行う為に、必要な組織は何かという視点で常に考えている。後半戦も更なる飛躍を目指して突き進んでもらいたい。

A・Hさん(♀)

とある芸能人が「辛い時こそ常に笑顔」という言葉を言っていた。私は何か辛い事があった時にはこの言葉を思い出して前を向くようにしている。無理に笑顔になる必要はないが、どんな時でも前を向くことは必要ではないだろうか。笑顔はそのきっかけに過ぎない。TWSに入社して3か月が経とうとしている。まだ酷く落ち込むような経験はしていないが、今後は大きな壁にぶつかることもあると思う。その際にはこの言葉を思い出し、時には助け合うことも必要であると感じる。TWSは人財を大切にしている会社という事で温かい人が集まっている。明日から新しいプロジェクトに参画する為、不安な気持ちであるが「いつでも相談して」と言って下さる先輩方に囲まれており、とても心強い。「辛い時こそ常に笑顔」そして助け合いながら成長していきたい。

K・Iさん(♂)

最近観たタイのCMを紹介したい。母が病気で商品を盗んだ少年を助けた店主が、30年経った後に重い病気にかかってしまった。その娘は高額な治療費を払えずに困り果てていたのだが、ふと気が付くと枕元に治療費が0バーツ(タイの通貨)となった明細が置かれていた。そこには「30年前にお代は頂きました」と書かれていた。偶然にも30年前に助けた少年が、担当医師となっていたのだ。あの時助けた少年が恩返しをしてくれたのである。他人にする行いというのは良い事も悪い事も必ず自分に返ってくるという事を改めて感じた。現在私は先輩方に沢山助けられている。その先輩方の助けに報いるよう、知識を付け、恩返しをすることが出来るように頑張っていきたい。

R・Kさん(♂)

ハインリッヒの法則とは、1件の重大事故の裏に29件の軽傷事故、300件の無傷事故(ヒヤリ・ハット)が起こるという法則である。ヒヤリ・ハットの段階でいかにして重大事故に繋がらないような事前の対策や危険の認識を深めることが出来るのかという事が重要である。運転中に居眠りしてヒヤリとした経験はないだろうか。それが増えると重大事故に繋がる可能性が増すことを認識すべきである。仕事でも同様だ。私は以前、お客様に出す申請書類を提出する直前、ミスに気付き、ヒヤっとした経験がある。もしそのまま提出してしまっていたら、関係各所に迷惑をかけてしまうことになる。まずはヒヤリ・ハットの回数を減らすため、日々の注意が重要であろう。

M・Iリーダ(♀)

私はジャンヌ・ダルクや平塚雷鳥といった人を率いる女性に憧れてきた。学生時代に部活の部長を務めた際は、とにかく人の上に立ち、引っ張っていこうと努めていた。今年、私は部のリーダとなり、メンバをまとめる立場となった。私と同じリーダ同士が集まって話し合うことがあるのだが、そこで教えられたのは、引っ張るだけがリーダではなく、チームワークを引き出すことが必要だということ。メンバがまとまっているチームの方が成功率は高いと感じる。私は自分が得意とする「話す」という力で部のメンバをまとめていきたい。「会話効率」という言葉を御存知だろうか。「作業効率」同様、会話にも効率があり、それがアップすると、より内容の濃い話し合いが出来るのだ。チームを活性化させる事を意識し、強固なチームワークを築き上げていきたい。

J・Sさん(♂)

私は先週1週間、体調を崩して入院した。寝たきりの状態の中、TWS社員の皆からの励ましのメールやお見舞いは、自分にとって非常にありがたく、元気が出るものであった。TWSでは「社員は家族だ」とよく言われるが、実際、自分がこのような弱った状況になって初めて、家族だという言葉が身に染みた。私も今後は、自分が受けたありがたさ以上の事を、他の社員や今後入ってくるだろう社員の方々へ与えていけるようになっていきたい。

R・Tさん(♂)

先週「18歳選挙権」法案が可決された。衆院・参院ともに全会一致で可決したが大手新聞社の世論調査での意見は賛否半々であるそうだ。進む高齢化に伴い、求められる若い力が必要とされている事も十分に理解出来るが、法律上未成年とされている人達が政治に参加することに私は多少不安を感じている。近年、若年層に「政治に興味を持て」と言っても関わる機会をなくして関心を持つことは不可能である。「18歳選挙権」法案を機に政治に関われるきっかけを創出し、見切り発車であると言われないような制度になっていって欲しい。