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3分間スピーチ

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Y・H部長(♂)

先日秋葉原を歩いていたところ、至る所から中国語での会話が聞こえてきた。また、銀座の大通りでも同じ事を感じた。毎日営業活動をしていく上で、提案される技術者も中国籍、韓国籍の人が最近は半分弱を占めていると感じる。今までは日本人に限って営業していた部分もあるが、それでは今後生き残っていけないだろう。中国の人口は日本のおよそ10倍。沢山の外国人が日本に来ているという事をチャンスととらえ、営業にも幅を持たせていきたいと思う。そして、自分も相手とコミュニケーションが取れるよう、勉強していきたい。

Y・M顧問(♂)

この3分間スピーチでも技術の進歩で生活がより便利になった話がよく出てくる。まだ携帯電話がなかった頃、社内で特許取得を推進していたことがある。私は、固定電話の着信音にメロディーをつけたり、夕方になると天井を照らしたりというアイデアを出した。特許取得とはならなかったが、それから間もなく携帯電話が普及し、着メロやアンテナが光るものが発売されたのを見るにつけ、自分の着眼点は間違ってなかったのだと感じた記憶がある。その後も翻訳付きの携帯電話について申請しようとしたが、既に特許が取られていたのも良い思い出だ。特許を取る事は目的ではない。しかし皆も、日々の業務でどうすればより良くなるかを考えているはずだ。是非、若い力をもって様々なアイデアを出し、いづれは特許を取っていただきたい。

H・S部長(♂)

不満がある人と、ない人がいる。その違いは、その人が自分から変わろうとする人か、他人を変えようとする人であるかのように最近思う。過去と他人は変えられないという名言が示す通り、他人を変えることは非常に困難である。例えるなら天候を雨から晴れに変えろと言う程の無理難題である。つまり、他人を変えようとする人間は、他人が変わらないことに常に苛立ち、心が満たされることはない。いつしか何かしらの不平不満で一杯になり、その苛立ちは永遠に続く。「自分は間違っていない、自分は正しい」と思うこと自体は悪いことではないと思うが、それがエスカレートし自分の価値観を強要することは間違っている。相手を変えるには、まず自らがより成長、改善し、それによって相手に気付きを与えることが重要なのではないだろうか。そうすることで自然と気持ちも満たされるであろう。

D・Sリーダ(♂)

先日テレビ番組にて自動改札機の歴史を特集していた。今でこそ当たり前にあるものが、開発の中では多くの苦悩があったそうだ。閉じた状態で、複数の人が改札機を通っていく場合、どうしても人が通るセンサーのレスポンスが遅く、開閉が間に合わないという問題があった。試行錯誤した結果、改札を開いたままにするという発想に至った。その発想は利用者の多くは不正をしないという、人を信じる発想だった。私はその発想をとても日本人らしく、そして誇るべき考えだと思った。この誇るべき考え方をTWS内でももっと浸透させたい。自身の周りの人間を信じ、またその人の良いところを見つけてあげられる。皆が実践することで、より早く成長できる環境が整えられるのではないだろうか。

I・Oさん(♀)

もうすぐ4月になり新卒社員が入社してくる。毎年この時期になると、新卒社員の元気な挨拶や緊張感に刺激を受け「初心忘るべからず」という言葉が頭をよぎる。「慣れ」とは時に怖いもので、最初は緊張感を持ち慎重に行っていた仕事も、慣れる事で、横着をしてしまう事がある。しかし、仕事に慣れる事は経験を積むことと同じである。「継続は力なり」という言葉があるように経験を積むことは非常に大切である。私は特に秀でた技術を持っている訳ではないが、この経験こそが自分の強みであると感じている。常に緊張感を持ち、確認作業を怠ることなく、これからも経験を積んでいきたい。そして4月には、またフレッシュな影響を受け、新卒社員と一緒に、自分も成長していきたい。

Y・Yさん(♂)

イギリス留学中に、ロンドン内のとある展示イベントに行ってみた。様々な国のもの作り関係の企業が出展するイベントであった。そこで、私が以前から知っていた広告・映像系の企業ブースを見つけたので、興味が沸き、話しかけてみた。しかし、残念ながら印象の悪い接客態度であった。その企業はクオリティの高いFLASH動画を作る企業としても知られており、FLASHを勉強していた数年前の私にとって憧れの存在の会社であった。しかし、たった1人の社員の態度によって、その企業イメージは崩れ去ってしまい、とても残念だった。当社もこれからもっと大きくなっていき、今度情報セキュリティEXPOに出展するVM-TWISTもそうだが、社外に向けて会社をアピールして行く機会が増えていくと思う。TWSの看板を背負っていることを意識して、初心を忘れずに誠実に人と接していきたい。

T・Nさん(♂)

我々の業界では、データ持ち出しに制限がある場合、お客様先でシステム開発を行う場合があり、私も以前はお客様先で作業を行っていた。その時と社内との作業の進め方の違いについて話したい。社内ではシステム開発全般に関わる。例えばプログラミングやテストのみでなく、お客様へのPCの納品やインストール作業を行ったり、お客様から直接要望を聞いたり、意見することもあるため、多くの業務を経験できる。対して、お客様先での業務では、開発するシステムの中で担当する業務が決まっていることが多く、開発のための規約や手法などもお客様によって異なる。ルールが厳しく、多くの規約に基づいて実施することもあるが、それをいかにして社内で生かせるのかも考えながら日々の業務に励んでほしい。

E・M部長(♀)

先日、部長会議にて事業計画の発表を行った。かなり前から構想を練り、資料を作って練習してきたが、数日前から発表が終わるまでかなりのプレッシャーを感じており、この状態から早く解放されたいとそればかり考えていた。そもそも、人前で発表することについて、TWSに入社する前まではそういう機会もほとんどなく、漠然と苦手だと思っていただけだったが、入社後はいやがおうにも発表の機会が増えた。発表をするたびに、上手に出来ない、苦手だと感じ、落ち込むときもあるが、どうにか自分を奮い立たせて行っており、緊張しつつもうまくいった時の喜びは格別である。嫌だから、出来ないからと言ってやらなければ、終わった後の充実感は得られず、自身の成長にも繋がらない。今後も苦手なことから逃げず、チャレンジすることで成長し続けていきたい。

A・Aさん(♀)

先日、部長会主催の基本情報勉強会に参加した。私は入社当時ITの知識が全くなかったが、教本1冊やることと、勉強会に出席することで少しずつ知識をつけて基本情報に合格することはできた。しかし、実際の運用の現場などで学んだことを活かせていないと感じることが多かった。今回、ネットワークの問題では現場での経験とリンクして腑に落ちる感覚があり、試験に合格していてももう一度教わることは非常に有益だと思った。TWSには定期的な勉強の場と、分からないことをいつでも誰かに聞ける環境がある。私には受験生の息子がおり、彼はこれから孤独な戦いに臨んでいくが、勉強している仲間がいると心強いと思うので、家庭でも私が勉強している姿を見せていけたらと思っている。

K・Hさん(♂)

私は人前でスピーチをすることが得意ではなかったが、今後社会人をやっていく上で大切なことだと感じ、改善していくことにした。その上で意識した点がある。1つ目は、自分の土俵で話をするとうことだ。スピーチは大勢対自分という環境下であるので、まずは自分が話したいこと、伝えたいことを伝えるために自分のペースを作ることが大事だ。その上で、その場を作ることを心掛ける。スピーチで聞く側が求めていることは、何を話したかではなく、いかにその場を作ったかにあると思うので、なるべく言葉に詰まらないよう話し続けることで場を作るのだ。最後に、どうしても困ったときはジェスチャーに頼るのも良い。言葉に詰まってしまうこともあるが、ジェスチャーを加えることによって熱心さをアピールすることが出来る。このように自分なりに苦手を克服する術を考え、実践することで、苦手意識も紛れてくるのではないだろうか。