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3分間スピーチ

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A・Hさん(♀)

一ヶ月ほど前、日常的に使用していたマフラーを紛失してしまった。その日は休日で外出する予定があった為、家から最寄り駅まで車で送ってもらい、いざ電車に乗ろうとホームに着いた時にマフラーを持っていないことに気が付いた。ほんの数分間の出来事で、落としてしまったことが信じられず、家や車を探したがやはり見つからず、落し物の問い合わせをすることになった。鉄道会社や最寄りの商業施設、警察など複数の窓口に問い合わせたが今現在、見つかっていない。この体験から感じたことが2つある。1つは、習慣化されたことに対する記憶の曖昧さについてだ。問い合わせる上で、「マフラーの色・柄は?」「マフラーが確実に手元にあったという最後の記憶は?」という質問を受けたのだが、改めて聞かれると記憶が曖昧であった。2つ目は、気を付けているだけではダメだということだ。日頃から、落し物や忘れ物には気を付けており、どちらかというと神経質なタイプだが、マフラーをなくしてしまったという事実の前では「気を付けていたつもり」では意味がない。これらのことは仕事にも通じる部分があると思う。どんなに気を付けていても、ミスをしてしまっては取り返しのつかないこともある。普段ルーティンで取り組んでいる業務こそ今一度意識をもって取り組んでいきたい。

Y・Yさん

普段の会話で「きぞん(既存)」や「じゅうふく(重複)」といった言葉を耳にする機会がある。私は「きそん(既存)」や「ちょうふく(重複)」の間違いだと思っていたが、いざ調べてみると完全な誤りとは限らないことがわかった。なぜなら、間違いだと思っていた読み方は慣用読みと呼ばれ、広く一般的に用いられる読み方であるそうだ。慣用読みとは、元々は誤読等で、本来とは異なる読み方であるが、広く用いられ定着した読み方のことをいう。「ろうえい(漏洩)」も本来は「ろうせつ」と読むのだが、誰もが「情報ろうせつ」とは聞いたことが無いと思う。実はこれも慣用読みなのだ。とは言え、ビジネスシーンや公的なところでは慣用読みは控え、正式な読みを心掛けることが重要だ。何か分からないことや気になることがあれば、すぐ調べることで気付かされることが多いと感じた。「堪能」「寄贈」「固執」「早急」「惨敗」「輸出」「出生」「消耗」「貼付」「捏造」さて、あなたはいくつ正しく読めますか?

H・Oさん(♀)

本日のスピーチを考えるにあたって、ChatGPTに「会社でのスピーチでちょうど良い題材と文章を教えてください」と聞いてみた。GPTは「共に成長する為のチームワーク力」という題材を提案してくれ、とても読みやすく綺麗な構成の文章を作成してくれた。しかし、それをそのまま暗記して発表するのは味気ないなと感じた。いつでも人の心を動かすのは自身の経験に基づいた知識や失敗からのアドバイスではないかと思っている。それはお客様とのやり取りでも同じで、ITに詳しくないお客様も多くいるが、疑問に思っている質問に対し、ただロジカルに説明するだけでは決して伝わらない。私たちの実績や過去の経験から考えられるリスクなどをプラスして説明することで、より一層信頼を得られたと感じる場面が多くあった。業務において、技術的な部分で分からない事についてはよくChatGPTに質問しているが、対人対応については今後も様々な人と接することで経験を積み、TWSの社訓でもある「人と人とのコミュニケーションを取り、社会に貢献する」を実践していきたい。

T・Hマネージャ(♂)

私は現在、サーバとファイアウォールのリプレース作業を行っている。サーバの構築自体は過去のプロジェクトでも行ったことはあったが、自身がメインで計画からリリースまでを担当するのは初めての経験である。慣れない作業に段取りから上手くいかず、手戻りも多く、二度手間三度手間と重ねてしまうこともしばしばであった。特にIPアドレスの設定や通信の整合性の確認など、一つ間違えばクレームに直結するような作業もあり、その度に、プロジェクトメンバや先輩社員に助けられながらどうにか進めている状況だ。とは言え、もう既にプロジェクトも終盤に差し掛かり、よちよち歩きだった私のプロジェクトもどうにか軌道に乗ってきている。最後、お客様からOKを貰うまでは気は抜けないが、せっかく任せていただいた一大プロジェクトを無事に完遂出来るよう、最後まで気を抜かずにやり遂げたい。

E・Yマネージャ(♀)

先週の土曜日に社員の結婚式に参列した。新郎新婦の想いのこもった素敵な式だった。きっと何カ月も前から準備して迎えた日だったのだろう。そんな晴れの日まで一緒に準備し、当日の挙式から披露宴まで、おもてなしの心を持って対応してくれていたウエディングプランナーの方々がとても印象的だった。ウエディングプランナーという職業は内定までに7次、8次面接まであり、とても狭き門だというのを聞いたことがある。そんな狭き門を目指す人たちは結婚式での新郎新婦や親族の方々の喜ぶ顔を見たくてこの職業を志しているのではないかと思う。私はこの4月で早いものでTWSに入社して丸8年、9年目に差し掛かる。当時大学4年生の時に「会社を選ぶ軸」を大切にしろと色々な人に教えてもらったことを思い出した。私が就職活動をする上で軸としていた事は「チームで目標に向かって何かを成し遂げる職業」だった。TWSの入社説明会で当時採用担当だった先輩から教えてもらった魅力は「部内活動で1年間事業計画に向かってチームで活動をする」「定期的に全社員でイベントを開催する」「月に一度月初会議があり、日頃は現場に出ている社員も帰社をして目標の認識合わせをする」というものだった。そんなTWSの「社風」に魅力を感じ、入社を決めたことを思い出した。この4月に17人もの新入社員が入社する予定だ。どんな軸を持ってTWSに入社を決めたのだろう。私とは違う理由だとしてもTWSが大切にしているものをしっかりと伝達していきたい。

迎社長(♂)

大谷翔平選手の電撃結婚ニュースが報じられた。他人事ながら本当に喜ばしいことだ。TWSも明日3月2日(土)、9日(土)続々と社員の結婚式が控えており、私も晴れ舞台に招待されている。結婚して子どもが生まれて家族が増えてマイホームを購入する。そんな社員や社員の家族が増えてくると社長のモチベーションも上がるものだ!今日は、都立高校入学試験の発表日でもある。社員の子どもたちも発表を控えているが、私の子ども達も昔そうだったように、同じくドキドキしていた親の立場を思い出す。果たして、昨今の物価上昇に給料アップ額が追い付いていくだろうか!?日経平均株価がバブル期を超えて史上最高値だと言われているが、果たして皆は実感があるだろうか!?果たして利益を出すだけで会社は幸せだろうか!?答えはNOだと思う。仕事のやりがいであったり、人間味がある会社を目指しつつ利益を出し、地域や関わりある周囲の人達に、必要とされる会社にならなければ生き残れないだろう。TWSファミリーとして社員と社員の家族が皆、そして来月には新卒社員も入社してくる。『この会社に入って良かった』と心から思ってくれる社員がたくさん集結する笑顔ある会社へ、もっともっと目指していきたい。

S・Sさん(♂)

ふとした疑問をchatGPTを使用して調べてみた。その疑問とは、今月TWSが20周年を迎えたが、この「20」という数字や「10」という数字、これらがキリの良い数字だと認識されるのは何故なのか、というものだ。回答としては大きく2つ返ってきた。1つは歴史的観点からの回答であり、人は数を数えるとき指を使い数を数えてきたという歴史があり、片手は5、両手は10、足の指を含めて人一人は20と数えていたからだというものだ。もう1つは、日常的観点からの回答であった。お金で例えられていたが、硬貨は1,5,10,50,100,500と5の倍数、10の倍数で区切られており、普段から計算されやすい数字として我々が認識するようになっている為、キリの良い数字だと自然と認識するようになったそうだ。実際にこの回答が正しいものかどうかをGoogleでも調べてみたが、歴史的観点からの回答が多くみられた。素朴な疑問であったがchatGPTの情報の速さ、正確さ、情報の量、どれを取っても十分なものだと感じた。chatGPTが非常に有効なツールだという認識を新たに得るいい経験になった。

S・Kさん(♂)

年度末に差し掛かり、納品等で忙しくなる時期。私は「今、時間ありますか」、「今、少し時間ありますか」という問いかけをされるのが苦手だ。日常的に使っている人もいると思うが、忙しい時にこの質問を受けて返答に困った事がある人もいるのではないだろうか。多くの場合、自分の仕事に集中しているところで実際には「時間がある」訳ではなく、必要に応じて時間を「作る」というのが正しいだろう。このような質問を受けると、話をしたいだけなのか、それとも何か仕事を依頼したいのかと勘ぐってしまう。全社員研修を受けた際「少し」の尺度は人によって違うという話があった。「時間ありますか」の時間は1分なのか、それとも5分、10分、はたまた1時間なのか分からず、受け入れにくいし断りにくい非常に厄介な問いかけだと思う。かく言う私も、このような問いかけをしてしまうことがあるが、その際は明確に、どれくらいの時間が欲しいのかを提示するようにしている。例えば「今、5分だけいいですか」、「15分だけ打ち合わせできませんか」と言うだけで、時間を取れるか、取れないかの判断できるので受け入れ易くなるのではないか。時間を「作ってもらう」という意識を持って、双方ストレスのないコミュニケーションを取ってみてはいかがだろうか。

Y・Kさん(♂)

2014年に新卒として入社してから、あと1ヶ月ほどで丸10年となる。1年と数ヶ月はお客様先にて業務を行なっており、お客様都合によりプロジェクトが解散となり、本社業務に戻ることになるなど、イレギュラーな出来事を経験しながらも、短い期間で色々な職種で業界のシステム構築や運用のやり方等に触れることができた。特に医療系の学会情報を取り扱うシステムのリニューアルを、足りないスキルを埋めるために徹夜しながら作成したことや、家電量販店の社内システムリニューアルをリーダとして遂行したり、様々なことにチャレンジさせてもらった。現在はスマホアプリ事業に携わらせてもらい、スマホアプリの開発だけに留まらず、普段目にして触ることはあっても中の仕組みは知らない機器のシステムを開発することもあり、新しい発見や知識が増えていく日々を楽しく思っている。まだまだ、社会人としての人生は長いが、これからも臆することなく、常に新しいことにチャレンジ・発見できる人間でありたい。

M・I室長(♀)

サンリオピューロランドでのキャラクターグリーティングをきっかけに、子供がキャラクターグリーティングにはまっている。ディズニーランドでもミッキーやミニーはもちろん、エントランスでキャラクターの出待ちまでしていた。そして、つい先日も日本モンキーパークへ行って、モンパ君とモンピーちゃんというパークのオリジナルキャラクターに会ってきた。日本モンキーパークは愛知県犬山市にある昔懐かしい雰囲気の遊園地で、関東にずっと住んでいる私は今まで全く知らなかった。正直、サンリオやディズニー等には遠く及ばないと思っていたのだが、登場してきた時の二人の仲の良い雰囲気であったり、モンパ君の準備の間に皆を楽しませる動作やモンピーちゃんへのエスコート、モンピーちゃんも終始可愛らしい振る舞いで、写真撮影のときも優しく接してくれるなど、素晴らしいクオリティであった。娘もとても気に入ったようで、合計で4回も並んだ程だ。帰り道でもずっと「モンパ君とモンピーちゃんかわいかったね」と言っていた。パーク自体の新しさや知名度がなくても、クオリティの高いキャラクターがいることによって、興味がなかった人にもう一度行きたいと思わせることができるのは凄い。仕事でも、製造の品質等だけでなく、電話やメールの対応だったり、受け答えの精度等、ちょっとしたところで会社へのイメージを良くしたり、お客様の満足度を向上させることができると思う。また、人とのコミュニケ―ションを取ることはTWSらしい強みでもあり、もっと生かしていくと良いのではないだろうか。