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3分間スピーチ

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迎社長(♂)

気が付けば12月。本当に1年あっという間だと思う人も多いだろう。今年を振り返って皆はどう思っているだろうか?東京都の年間予算は16兆円だそうだ。金額が大きすぎてピンとこないかも知れないが、スウェーデンの国家予算が15兆円、農林水産省の予算が2.2兆円と言うと、とてつもない予算金額である事は想像がつくのではないだろうか。そもそも職員の数も16万人以上いるそうで、組織図もA4用紙で何百枚にも及ぶ。これだけ膨大でありながら、当然のごとくそれぞれ役割・責任が確立されており、かつガバナンス機能やコンプライアンス体制も万全だ。そして都民1400万人の予算16兆円を東京都議会で決議するという。来年2月でTWSも設立20周年を迎える。『会社から企業へ』をテーマに今までやってきたが、個人と会社の目標を一致させ、組織が一致団結し、会社のビジョンを実現させるべく、組織力の強化を行い、来年に繋げていきたい。

R・Kさん(♂)

最近、夜更かしすることが増えてしまった。日中の眠気を覚ますにあたっては、カフェインが定番だが、私はあまりカフェインに強い体質ではない。その為、他に良い眠気覚ましの方法がないかを調べた。1つはブドウ糖を摂取するとよいそうだ。人間は脳に必要なブドウ糖が不足すると眠気を引き起こすため、こまめに摂取して脳に栄養を送ることで眠気を抑えることができるそうだ。お勧めはラムネで、ブドウ糖が多く手軽に摂取も可能である為、かなり適しているとのことだ。次に仮眠を取ることが大事らしい。睡眠不足が原因である場合は、当然のことながら仮眠を取ることで、脳をリフレッシュさせられる。しかし、仮眠の時間が長いと返って目覚めが悪くなってしまうそうで、短いと感じるが15~20分程が良いそうだ。その他、日光に当たるのも良いそうだ。光の刺激によって脳を活性化させることができるらしい。また日中に沢山の日光に当たることで、夜にはメラトニンの分泌が増え、質の良い睡眠ができるそうだ。足つぼやストレッチ等、調べればキリがない程だ。だが、これはあくまで一時凌ぎの方法であり、そもそも常日頃から規則正しい生活を送っていれば問題ないことである。質の良い睡眠を適度な時間で取れるよう、意識して生活していきたい。

J・Hさん(♂)

3分間スピーチを行う日が決定してから1週間近くテーマを考えていたが、これというテーマが決まらなかった。すんなりと題材が決まった前回と比べて何が悪かったのか、何が違ったのか、自分の中で振り返ったところ、ニュースや新聞などの長い文章をあまり読まなくなったことが原因なのではないかと考えた。話のネタになりそうなテーマを見つけたとしても、それを伝える文章を作り上げる力がなく、話しても面白くないと思いやめてしまっていた。自分自身の著しい文章力の低下を感じている。現代はSNSで情報を入手することが主流になっている人も多いと思うが、SNSの特性として文字数制限がある。これにより要点を箇条書きのようにまとめた短い単語で相手に伝えることが重要になってしまっているため、起承転結のある長い文章を作ることが無くなってしまっている。大学生時代であればレポート等の課題に取り組んでいたため、ある程度の文章を構成する力を持っていたはずなのだが。。社会人として1年目の今はまだそこまで要求されることは少ないが、メール作成や報告書の作成などで今後は必要となってくるであろう文章力を維持するために、これからは、ニュースや新聞などの長い文を意識して読んでいきたいと思う。

A・Mさん(♂)

業務を行っていく中で、社内外の方に向けて説明する機会が少しずつ増えてきた。その中で端的に分かりやすく説明することの難しさを実感している。理解が浅いままの状態や自分の中で情報がうまくまとまっていない状態で説明をしていると本質を捉えられず、気が付いたらダラダラと話してしまい、結局何を言いたいのか分からなくなってしまうからだ。そこで私はアウトプットを意識して取り組むようにしている。アウトプットには「書く」「話す」「行動する」等がある。「話す」を的確に出来るように、まず「書く」ことで情報を脳内で完結せず視覚的に整理するよう意識している。そうすることで必要な情報の要点がまとまり、クリティカルな情報のみを選択して伝えることができるようになる。アウトプットを活用すると、情報の整理だけでなく自分の理解度を高め、更にそれを説明することで教えるスキルも身につく。その他にも、記録資料として後日まで有効に活用できる。今後もアウトプットを意識的に行っていき、自分の知識や力となるよう取り組んでいきたい。

R・Tさん(♂)

本社で働いていると一定の時間になると通称Temiと呼ばれるロボットが自動で動き出し、休憩や空気の入れ替えを促している。15時頃になると「チョコレートには集中力をアップさせる効能がある」と言いながら動き回る。チョコレートに含まれている成分の中で「カカオポリフェノール」「テオブロミン」「ブドウ糖」の3つが仕事効率に良いとされている。まず「カカオポリフェノール」だが、脳の血流を増やすため、集中力がUPする効能があるそうだ。また、近年の研究ではカカオポリフェノールが、加齢とともに減少していくBDNFと呼ばれる脳のたんぱく質の再生や維持を促す効果がある可能性が示唆されている。それによって記憶力がアップするそうだ。2つ目のテオブロミンは覚醒作用があり、眠気を吹き飛ばしてくれる。また、似た効果のある、コーヒーで有名なカフェインもチョコレートに含まれている。3つ目のブドウ糖だが、脳にエネルギーを補給することができるため、疲労回復に繋がる。とは言え砂糖が多く入っているチョコレートは血糖値を急上昇させ、かえって眠くなる恐れがある。この3つの効果を効率よく摂れるチョコレートは、カカオ配合量の多いビターチョコレートだ。また、ナッツ入りチョコレートもお勧めだ。ナッツに含まれるオメガ3脂肪酸が心臓病のリスクを下げたり、脳の活性化につながると言われている。皆も仕事の途中に疲労を感じることがあったら、Temiの言葉を思い出してチョコレートを摂取してみてほしい。

K・Kさん(♂)

お盆直前の3分間スピーチにて「友人の祖父が亡くなった為、自分は後悔しないように会える時に会う」という話しをした。あの時、旅行に行く予定を押して祖父母に会いに行った。それから約3か月が経った先週、祖父が亡くなった。二親等の親戚を初めて亡くし、後悔が無いと言えば嘘になるが、あの時会いに行く選択肢を取った為かダメージは少ない気がしている。今後も、突然の別れというのは増えていくと思うと物悲しい。12/8~10に開催予定であった大型音楽フェス『X-CON』が主催者都合により中止となった。幕張メッセ国際展示場の9-11ホールという大規模な会場でアニメ、ゲーム、ロック、ヒップホップ、アイドル、K-POP、VTuberと様々な分野からアーティストが集結されていたイベントだった。私もとても楽しみにしており、指折り開催を待ち望んでいただけに失望感が大きかった。あると思っていたものが無くなり、いると思っていた人がいなくなる、そんなことは沢山ある。そんな当たり前のことを改めて認識させられた。後悔のない生き方は難しいが後悔を少しでも減らせるよう日々過ごしたい。

Y・Yマネージャ(♂)

働きアリの法則をご存じだろうか。集団を「よく働く・普通に働く・働かない」に分けたとき、働きアリが全体の2割、普通のアリが6割、働かないアリが2割になるという性質のことだ。「よく働く」働きアリだけを集めても、その中から働かないアリが現れるという話は有名である。しかし実際のところ、ある特定のアリだけが働く、働かないという訳ではなく、疲れたら交代する形をとっているそうだ。実際に、働きアリばかりのコロニーは、働き度合いがばらばらのコロニーに比べて早く滅びてしまうという研究結果もあるようだ。私たち人間の場合は、仕事の後は、家でゆっくりしたり、休日には出かけたり、睡眠を取ったりすることでリフレッシュできる。時には残業も必要だが、休みを取らずにやり続け過ぎてしまうと、結局はミスが増えたり仕事の効率も落ちてしまったり、といった負の連鎖に繋がる。近年では、業種問わずバーンアウトという言葉をネットやニュースで耳にする機会が増えたと感じている。バーンアウトとは、燃え尽き症候群とも呼ばれており、簡単に言うと、頑張り過ぎてしまい頑張れなくなってしまうことだ。バーンアウトの予防策としては、睡眠、運動、チルアウトなどを十分にとること。心身が健康であってこそ、いい仕事が出来ると言い聞かせるのだ。そしてセルフケアだけでなく、一人で抱え込まずに、是非誰かに相談してほしい。

R・Uさん(♂)

私が昔読んでものの見方が変わった本として、原研哉さんの「白」という本がある。この本は、無印良品のアートディレクションも担当されている原研哉さんが、「白」という色を、色だけでなく、空白、余白といった概念にまで解釈を広げて説明していることが特徴だ。私が特に印象に残ったのは『白は完成度というものに対する人間の意識に、影響を与え続けた』という一文だ。なぜ白が完成度というものの意識に影響を与えているのか。その理由は大きく分けて二つ述べられている。一つ目は、白色の紙が情報伝達に大きな役割を担っていたということだ。紙に文字を書く際、その文字が汚い、読みにくいと、他の人間に情報が伝達できないため、誰にでも見やすい文字を書こうという意識が生まれている。二つ目は、白い紙に黒いインクで文字を書くという行為は後戻りできない不可逆的なものであるということだ。間違えそうなもの、未成熟なものは紙の上に書いてはいけない、という暗黙の了解が、その不可逆性から生まれたのだ。言われてみれば当たり前、と思われるかもしれないが、そのくらい「白色」「空白」「余白」といった概念は日常に溶け込んでいる。そんな概念に対して、歴史的な背景を基に筋道を立て、著者自身の感性が説明されている。そんなこの本は、日常に新たな見方を提案してくれる良本と言え、皆にもぜひ読んでいただきたい。

K・Tさん(♂)

私は京都の清水寺を始め、金閣寺、銀閣寺といった歴史的建造物の観光スポットが好きだ。特に清水寺に関しては今すぐにでも行ってみたいと思うところであり、皆にも行くことをお勧めしたい。清水寺は修学旅行などで一度は行ったことがある方が多くいると思うが、なぜ清水寺なのか。この時期になると紅葉が綺麗で高所からの景色が美しい。そして何より今年11月18日から11月30日まで「月の庭」という特別な庭園が公開されている。夜間に開催されライトアップがあることで、池の水面に映った綺麗な紅葉を楽しむことができる。私も3年前にこの月の庭が見たくて、車の運転免許を取ったばかりだったが、鳥取から京都まで運転しこの美しい景色を見て、日々の疲れを忘れる至福の時間を過ごすことができた。今週は祝日もあり、近くに金閣寺など有名な歴史的建造物の観光スポットもあるので、是非行ってみてはいかがだろうか。余談だが、今回「月の庭」を調べていて、秋だけでなく春も開催されているということを初めて知った。ゴールデンウイークの時期に開催されており、ツツジを楽しむことができるそうで、来年は春にも行ってみたい。

R・Kさん(♂)

3分間スピーチの内容を用意しようとして、今一度自分を振り返ってみた。まず思ったのは、最近の私は「目標」を持って仕事に取り組んでいないのではないかと気付いた。目の前の課題を完了させることばかりを考えてしまい、いつのまにか「目標」を掲げる事すらせずに仕事を作業としてこなすことに一生懸命になっていた。皆は既に認知していると思うが「目標」を持って行動することは重要である。例えばスポーツ選手、私はNBAが好きでよく視聴するのだが、彼らは毎年「チームの優勝」「個人の成績を今より良い結果にする」等、一人ひとりが目標を持って試合に臨んでいる。こうすることで、自分の活動方針が定まり、達成に向けてのアプローチを考える為、活動内容の質が高まるのだ。また達成できればモチベーション維持にもつながり、周囲からの評価や信頼度を更に獲得することができる。私はプログラマーとして業務に従事しているが、プロというにはまだまだ未熟だ。しかし仕事をして給料を頂いている以上、プロには違いない。私も彼らに倣い「目標」を持って仕事に取り組みたい。皆も自分を振り返り、自分の業務意識が目標に向いているか確認してみるきっかけとなれば幸いだ。