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3分間スピーチ

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Y・Sさん(♀)

新卒社員が入社してから、早いもので4か月が経つ。今年は技術部門だけでなく、営業や採用、経理などでもOJTを行っている。その中の一人は「苦手なパソコンを克服したい」という思いからIT業界を志望し、コミュニケーションが活発な当社に魅力を感じて入社した。そして現在、人事部門でOJTを受けている。持ち前の気づく力や飲み込みの早さ、思いやり、そして行動力を発揮し、滞っていた業務を次々と前へ進めている。採用公式LINEの運用や合同説明会の準備・運営、応募者管理など、採用活動にも大きく貢献している。学生に選ばれる採用活動を行うためには、つい数か月前まで学生だった人の視点が非常に貴重である。説明会でも、自身の就職活動や入社後のリアルな体験を話すことで、多くの学生が興味を持ち、エントリー数の増加にもつながっている。今後、別部署へ配属されることを思うと「いなくなったら困る」と感じてしまうほど、今では頼もしい存在となっている。一方で、採用を取り巻く環境は今後さらに厳しくなる。少子高齢化の影響により、大学卒業者数は2026年以降、本格的な減少局面に入ると予測されている。これまで以上に、企業は学生から「選ばれる存在」でなければならない。新卒採用は単に人数を増やすためではない。将来の幹部候補を育て、会社の文化や技術を次の世代へ受け継ぎ、組織の活力を維持していくために欠かせないものである。そのためには、採用担当だけでなく、社員一人ひとりの協力が必要である。説明会で学生と接するとき、現場で若手を育てるとき、そして日々の仕事への取り組み。その一つひとつが、「学生に選ばれる会社」につながっている。これからも、一人ひとりができることを積み重ねながら、未来につながる会社づくりを社員一丸となって進めていきたい。

T・Cさん(♂)

先日、出張に行く際、バスで空港へ向かおうとしていた。バス停で待っていたが、時間になってもバスは現れず、予定より約30分遅れて到着した。通常であれば交通渋滞を疑うところである。しかし、早朝で始発に近い停留所であったため、それも考えにくい状況であった。後で聞いたところ、原因は運転手の寝坊だったそうだ。その理由を知り、当然ながら、客である自分を含めた乗客は良い気分にはならなかった。お客様先で仕事をしていると、常にお客様の目がある。寝坊による遅刻や勤務中の居眠りなどがあれば、すぐにクレームとなり、最悪の場合は契約を打ち切られることもあり得る。一方、本社で仕事をしていると、周囲は身内という意識があるためか、あるいは多少の勤怠の乱れであれば問題ないという気持ちからか、緊張感が薄れてしまうことがある。確かに、任されている仕事を予定どおり遂行できていれば問題ないと思うこともある。しかし、いざ自分たちがお客様先で同じような勤務態度で仕事に臨んでいては、お客様が良い印象を持つことは決してないだろう。社内であってもお客様先であっても、仕事に向き合う姿勢は変わるべきではない。いかなる環境であっても、常に緊張感を持って仕事に取り組むことが重要である。

迎社長(♂)

日本の人口が1億2000万人を割ったというニュースの通り、人口減少が止まらない。今に始まったことではないが、最大の問題は人口の年齢構成比率であろう。若者が減り、現役世代だけでは高齢者を支えきれなくなる。社会保障制度の維持も難しくなる。外国人労働者の受け入れも進められているが、円安ではそもそも日本を選んでもらえないという悪循環に陥っている。子どもをどう増やしていくかという課題に対し、東京都は潤沢な予算を投じ、現役世代の手取りを増やすなど様々な支援を行っているが、出生率は全国で最も低いそうだ。年々初任給は上がり、年収も増えているはずだが、それ以上に物価が上昇している。都内の新築マンションの平均価格は1億4000万円にも達し、投資も兼ねて50年ローンを組むパワーカップルも多いという。住宅ローンの負担を考えると、教育費も含めて子どもは1人か2人が限界というところか・・・。会社でも目先の利益を優先して若手の育成を怠れば、高齢者ばかりの会社となり、先細りするしかない。社会問題も決して他人事ではないが、TWSには元気の良い若い社員が多い。AIの活用が著しいスピードで進む中、AIに仕事を奪われる時代の変化に対応できる若者が活躍する場を、さらに増やしていきたい。

Y・Aさん(♀)

最近、アフリカに興味を持っている。以前からアフリカのサファリを題材にしたドキュメンタリーを見ることが好きだったが、最近は特にマサイ族の暮らしを紹介する動画を見るのにはまっている。日本とは異なる文化や価値観がとても興味深い。マサイ族では牛が大切な財産とされ、結婚においても重要な役割を果たしている。地域によっては、男性が女性の家族に「牛は何頭お渡しすればよいでしょうか」と尋ねる形で結婚の意思を伝える慣習があるという。また、一部の地域では一夫多妻制の文化も知られており、私は当初、複数の妻とたくさんの子どもがいる生活を想像していた。しかし近年は、教育を重視する考え方が広がり、生活スタイルも少しずつ変化しているという。伝統を大切にしながらも、時代に合わせて変化していることを知り、とても考えさせられた。世界には多様な文化があり、その違いを知ることは実に面白い。今日は金曜日。まずは一日しっかり頑張り、夜はお酒でも飲みながらアフリカ文化に思いを馳せてみるのも面白いのではないだろうか。

K・Mさん(♀)

2日前の令和8年7月28日16時過ぎ、熊本県で最大震度7を観測する大きな地震が発生した。ニュースでは、救助活動や避難の様子が次々と報道され、多くの方が不安な一夜を過ごしていることが伝えられていた。まずは、一日も早い救助と復旧を願うとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げる。日本は地震大国だ。いつ、どこで大きな地震が起きても不思議ではない。だからこそ「自分の地域は大丈夫」という思い込みを持たないことが大切だと思う。地震が起きてしまった後にできることには限界がある。しかし、起きる前ならできることはたくさんある。例えば、非常食や飲料水を備蓄すること、家具を固定すること、避難場所や家族との連絡方法を確認しておくことだ。どれも特別なことではないが、いざという時には、自分や大切な人の命を守ることにつながるはずだ。特に我が家では猫を飼っているため、猫を安全に連れ出すための準備も欠かせない。ポータブルケージやトイレ、避難時のご飯や猫砂を備蓄するなど、普段からできることは多いと感じた。また、災害時には正しい情報を見極めることも重要だ。SNSでは真偽不明のさまざまな情報が流れるが、うわさや未確認の情報を広めるのではなく、公的機関など信頼性の高い情報を確認し、冷静に行動することが求められる。今回の地震は、私たちに「備えは明日ではなく今日から始めるもの」だということを改めて教えてくれた。私も「そのうち」ではなく、「今日」防災バッグや備蓄品をもう一度確認しようと思う。そして、この出来事を一時的なニュースで終わらせるのではなく、自分自身の防災意識を見直すきっかけにしたい。

M・I支店長(♂)

女子バレーボールのネーションズリーグ2026予選ラウンドで、とても印象に残った試合があった。勝ったチームが決勝ラウンドへ進出する大一番、日本代表対ポーランド戦である。試合は、日本が序盤に2セットを連続で落とし、あと1セット失えば敗退という苦しい展開だった。テレビで観戦していた私も、「これは厳しいかもしれない」と感じていた。しかし、その後の日本代表は違った。第3セットに入ると、選手たちは1点を取るたびに声を掛け合い、粘り強くボールを拾い続け、多彩な攻撃で少しずつ流れを引き寄せていく。そして、気づけば3セットを連取し、見事な大逆転勝利を収めたのである。この試合を見て強く感じたのは「状況がどれだけ悪く見えても、あきらめない気持ちが流れを変える」ということだ。私たちの仕事でも、思うように進まない案件や調整、期限が迫って焦る場面など「0対2」のような状況は決して珍しくない。そんな時に大切なのは「もうダメだ」と考えるのではなく「まずはあと一歩だけ前に進もう」という気持ちを持つことである。日本代表も、いきなり3セットを取り返したわけではない。目の前の1点、1ラリーを積み重ねた結果が、大逆転につながったのである。仕事も同じで、小さな前進の積み重ねが、やがて大きな成果につながる。もし業務の中で行き詰まりを感じることがあれば、この試合を思い出してほしい。「あと一歩だけやってみよう」その一歩が、状況を変える大きなきっかけになるはずである。

H・Yさん(♀)

6月の社内アンケートのテーマは「全社員に一度は読んでほしい漫画」であった。私は一冊に絞りきれず回答できなかったため、この場を借りておすすめしたい作品として、さもえど太郎さんの『アルティスト』を紹介したい。舞台はパリのレストランで、主人公は無口で周囲から誤解されがちな料理人である。しかし、人とは異なる優れた嗅覚と味覚を持ち、有名シェフの料理を忠実に再現できる特別な才能を備えている。この作品の魅力は主人公だけではない。レストランで働くスタッフ一人ひとりの個性や悩み、強みが丁寧に描かれている点にある。互いに衝突しながらも認め合い、それぞれの得意分野を生かして一つの店を支える姿から、優れたチームは一人の力ではなく、多様な個性が集まり、それぞれの強みを発揮することで成り立つことが伝わってくる。この考え方は会社にも通じるものである。それぞれの強みを認め合い、同じ目標に向かって協力することが、大きな成果につながるのではないだろうか。『アルティスト』は、機会があればぜひ一話だけでも読んでいただきたい作品である。

K・A取締役(♂)

先日開催された「立川まつり 国営昭和記念公園花火大会」に、会社が協賛しているご縁もあり、家族で観覧させていただいた。特別観覧席ということもあり、目の前で夜空に咲く大輪の花火を鑑賞するという、この上ない貴重な機会をいただけたことに、まず感謝したい。立川の花火大会は、市内外から多くの人が訪れる一大イベントとして知られている。当日も会場周辺は多くの来場者で賑わい、その盛況ぶりを肌で感じることができた。しかし、この花火大会は当日だけで成り立っているわけではない。安全な運営のために準備を重ねる実行委員会、花火師、警備員、ボランティアの方々など、多くの人の支えがあって初めて開催できるものである。そうした方々の努力があるからこそ、私たちは安心して花火を楽しむことができるのだと改めて実感した。今回、特別な席で観覧する機会をいただいたことで、花火そのものの素晴らしさだけでなく、その裏側で支える多くの方々の想いや、地域のつながりの大切さにも気付かされた。会社のイベントも同じではないだろうか。以前から、設営する側と参加する側では、どうしても温度差が生まれると感じていた。しかし、一度でも設営を経験すると、準備にかける時間や苦労、参加者に楽しんでもらいたいという想いがよく分かるようになる。最近は社員数が増え、設営側を経験する機会も少なくなってきた。そのため、参加することが当たり前になり、設営してくれた人への感謝や思いやりが薄れてはいないだろうか。イベントは、見えないところで多くの人が時間をかけて準備し、細かな配慮を積み重ねることで成り立っている。だからこそ、参加する私たちも「やってもらって当たり前」と考えるのではなく、その裏側にある努力に目を向け、感謝の気持ちを忘れないようにしたい。

D・S部長(♂)

先日、社員旅行に参加した。今回の旅のテーマは「昭和と令和」である。これまでのTWSの社員旅行で親しまれてきた行事ではあるが、世代ごとの特色を取り入れ、参加は希望制、行き帰りも自由、宴会のみをコアタイムとするなど、新しい試みが取り入れられていた。その中で私が感じたのは、同世代のコミュニティがすでに出来上がっていたということである。年代の近い者同士でグループができ、行き帰りだけでなく、宴会や二次会まで、そのコミュニティの中で完結しているように感じた。もちろん、同世代で行動することが悪いわけではない。共通の話題も多く、自然な流れである。しかし、社員旅行という普段とは異なる場だからこそ、世代を超えた交流を深める機会にすべきではないだろうか。若手には若手の価値観があり、ベテランには経験に裏打ちされた考え方がある。普段の業務だけでは接点が少ない人とも、旅行という非日常の中で会話をすることで、新たな発見や相互理解につながることも多い。昨日のスピーチでもあったように、何かを一緒に取り組むアクションがあれば、世代を超えたコミュニケーションはさらに生まれやすくなるだろう。TWSも設立から20年以上が経ち、社員の年齢層は大きく広がった。同世代のコミュニティはこれからも自然に形成されていくと思う。しかし、それだけで終わるのではなく、社員旅行のような機会だからこそ、普段話す機会の少ない世代とも積極的に交流していきたい。世代を超えたコミュニケーションが増えれば、お互いを理解する機会も増え、会社全体の一体感や組織力の向上にもつながるのではないだろうか。

Y・M部長(♂)

コロナ禍以降、中止が続いていた社員旅行が、ようやく開催された。待ちに待った社員旅行である。宿泊した旅館はとても豪華で、食事も美味しく、温泉も素晴らしかった。私の家族も大満足で、本当に楽しい時間を過ごすことができた。ただ、一つだけ個人的に少し寂しく感じたことがある。それは、社員旅行と言いながらも、参加者が全社員の半数ほどだったことである。私が入社した頃は、社員旅行は毎年開催され、ほとんどの社員が参加していた。宴会ではグループごとに出し物を披露し、社長自ら手品を披露するなど、今でも鮮明に思い出せるほど楽しい時間だった。当時の私たちは、宴会の出し物で1位を取るために、早めに旅館へ集まってネタ合わせや練習をしたり、何日も前から100円ショップで小道具を買い揃えたりと、本気で準備に取り組んでいた。一見すると、ただ遊んでいるようにも見える。しかし、そのように一緒に過ごす「圧倒的な時間」があったからこそ、自然と社員同士の絆が深まり、強い信頼関係が築かれていたのだと思う。現在は当時よりさらに会社が大きくなり、社員数も増えた。その結果「顔と名前が一致しない」という社員も少なくないと聞く。そうなるとイベントにも参加しづらくなり、交流が減り、さらに関係性が希薄になるという負のスパイラルに陥ってしまうのではないかと懸念している。「人数が増えたから仕方ない」と諦めるのではなく、むしろ人数が増えた今だからこそ、昔のように本気でコミュニケーションを取る機会を増やしていく必要があるのではないだろうか。今回の社員旅行は、本当に楽しかった。だからこそ、今回参加しなかった、あるいは参加できなかった社員に、その楽しさや雰囲気をしっかり伝えていきたい。そして次回は、より多くの仲間と一緒に最高の思い出をつくれるよう、日頃から積極的に声を掛け合い、部署を超えたつながりを深めていきたい。