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3分間スピーチ

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Y・Iマネージャ(♂)

先日、勤続10周年として、お祝い旅行に参加することが出来た。旅行では、美ら海水族館や国際通り、アメリカンビレッジを巡り、沖縄を存分に満喫した。宿泊先も美しく、広々とした部屋で、美味しい食事や酒を楽しむことができた。食事会の中では10年を振り返る映像も流れ、当時の自分の姿や同期の様子を見て現在との違いに驚いたり、懐かしむ時間を持つことができた。新卒として入社して最初の案件は電波調査を行うというロースキルな案件であった。その後、ヘルプデスク、インフラエンジニア、営業と、毎年のように異なるポジションを経験しながらステップアップしてきた。10年間続けてこられた要因の一つに、社内イベントの存在がある。直近では運動会やBBQなどがあり、多くの社員と関わる機会があるのはTWSの大きな魅力である。全社員で楽しい時間を共有できることは、かけがえのない財産だと考えている。仕事上だけでなく、多くの社員とつながりを持てたことが、ここまで継続する上での大きな支えとなった。昨年、会社は20周年を迎えた。自身も10年を迎え、会社の歴史の半分を歩んできたことになる。振り返れば、先輩たちの10年の歩みがあり、その後ろには後輩たちの10年の歴史が続く。多くの人々に支えられ、今の自分があることを改めて実感した。そんな会社に恩返しをするため、また、さらに10年、20年と未来へ続く会社にするため、今後も貢献していきたい。

Y・Oさん(♀)

採用の場において、最初に応募者と接する採用担当者は、まさに「会社の顔」となる存在である。応募者や学校のキャリアセンターに対し、丁寧かつスピーディーで真摯な対応が求められる。また、母校の学生やキャリアセンターにとっては、卒業生である社員一人ひとりも「会社の顔」といえる。日常の何気ない態度から、良くも悪くも印象は形成される。過去のプロジェクト先で、他社の人員であったが非常に態度の悪い人物が業務にも悪影響を及ぼし、不快な思いをした経験がある。その人物が所属する会社に対する悪い印象はいまだに拭えない。この経験を反面教師とし、私は人から尋ねられた際や、誰かが困っていそうなときには、できる限り笑顔で対応することを心がけている。TWS社内には、困りごとの有無にかかわらず、積極的に声をかけてくれる社員が多い。日々の業務態度や人との接し方が、会社の雰囲気やイメージを形作っていると実感する。TWSでは、来客時に全員が立ち上がって挨拶をする習慣がある。この対応に対し、来社した学生からは驚きや喜びの声が多く寄せられる。わずかに口角を上げるだけでも、明るく好印象を与えられる。来客対応や会話の際には、意識して口角を上げてみてはどうだろうか。「我は社なり」という言葉のとおり、社員一人ひとりが会社の象徴である。全員でTWSを体現し「TWSに入社したい」と多くの人が思うような魅力ある企業へと成長させていきたい。

Y・Mさん(♂)

皆は駄菓子屋に行ったことがあるだろうか。私が小学生のころ、近所には3軒ほどもあったのだが、今では一番よく通っていた1軒しか残っていない。子供のころは、100円を握りしめて駄菓子屋に行き、どれを買うか悩みながら選ぶのが楽しかった。店主が消費税分をおまけしてくれたり、10円のお菓子を2~3個サービスしてくれたりしたことも嬉しい思い出だ。先日、久しぶりにその駄菓子屋に立ち寄ってみた。品揃えがほとんど変わっていなかったことに嬉しさを覚える一方で、20年以上の時が経ち、駄菓子の値段が上がっていたことに寂しさも感じた。例えば「10円ガム」は12円になり「5円があるよチョコ」は11円になっていた。物価が上がっている為、当たり前のことではあるが、少し切ない。今ではコンビニでも駄菓子が売られている時代。この年齢になると、もう100円を握りしめて駄菓子を選ぶことはないし、好きなだけ買えてしまう分、あのワクワク感は薄れてしまった。駄菓子屋はこれからも減ってしまうのだろうと改めて感じた。しかし、懐かしくほっこりとした気持ちになれる場所でもある駄菓子屋、皆の周りには、まだ残っているだろうか。もしあるのなら、ぜひ足を運んでみてほしい。なくなってしまう前に。。

Y・Yさん(♀)

ここ最近、編み物ブームが到来していることをご存じだろうか。私もその魅力に惹かれ、編み物を楽しんでいる一人だが、実は編み物にはさまざまな良い効果があるという。まず、手を動かして何かを作り上げることで達成感を得られ、自己肯定感が高まる。さらに、編み物に集中することで外部からの刺激に対する反応が和らぎ、心の平穏が保たれる。この点は、瞑想と似た効果があるといわれている。穏やかな呼吸と落ち着いた心の状態が副交感神経を刺激し、リラックスを促すことでストレスホルモンの分泌が抑えられ、血圧や心拍数の安定にもつながるというから驚きだ。毎年秋になると、娘と一緒に毛糸を選び、マフラーや帽子を編んできた。娘が喜ぶだけでなく、自分の心身にも良い影響があると知り、これからも続けていきたいと思っている。編み物に限らず、自分のやりたいことに没頭する時間は、生活を豊かにするうえで欠かせない。やるべきことに追われるばかりでなく、好きなことを楽しむ時間もしっかり確保し、充実した日々を過ごしていきたい。

H・S事業部長(♂)

皆は朝起きたとき、どのような気分で目覚めるだろうか。「まだ眠い」「疲れが取れていない」など、スッキリと目覚められないこともあるだろう。実は、最高の朝を迎える為の方法がある。それは、夜寝る前に「because(なぜならば)」とつぶやく習慣をつけることだ。具体的には、まず「今日は幸せだな」とつぶやき、その後に「なぜならば」と続けて、幸せだと感じる理由を3つ探す。例えば「〇〇さんに『ありがとう』と言われた」「今日は暖かくて風が気持ちよかった」といった小さな出来事で構わない。どんなに些細なことでも、幸せの理由を見つけ出すことが大切だ。実際にアメリカでは、精神的にひどく落ち込んでいる人たちに対して、この「because」の習慣を15日間続けてもらい、その日あった良かったことを3つ書き出してもらった。その結果、朝ベッドから出ることさえ難しかった人たちの94%が症状の改善を実感したという。幸せな人とは、小さな幸せを見つけるのが上手な人である。夜寝る前にポジティブな気持ちで一日を締めくくることで、翌朝の気分が大きく変わる。ぜひ、寝る前に「because」をつぶやき、最高の朝を迎えてみてほしい。

K・Sさん(♀)

先週、勤続10年のお祝いとして沖縄旅行に参加させていただいた。洗練されたホテルに宿泊し、数々の観光地を巡って美味しい料理を堪能するという、これまでにないほど豪華な旅行だった。企画してくださった社長をはじめ、旅行中にお世話をしてくださった皆様に心から感謝申し上げたい。旅行中「勤続10年おめでとう」とお祝いしていただいたが、私にとっては10年前にこの会社に迎えていただき、働かせてもらえたこと自体が奇跡のように感じられている。2015年の夏に中途入社した当初、仕事に慣れているわけでもなく、多くの方に支えていただきながら、時にはご迷惑をおかけしつつ、仕事を教わってきた。少しずつできることが増え、知識が深まり、仕事を任せてもらえるようになったことが今では誇りだ。当時、働くことに自信を失っていた私にとって、TWSの環境は仕事や会社に対して前向きな気持ちを取り戻すきっかけを与えてくれた。そして、この会社だからこそ今後も働き続けたいと思えるようになった。それがどれほど尊いことか、過去に職を転々としてきたからこそ実感している。ここで働き続けたい、会社の役に立ちたい。そのために自分には何ができるのか。そう考えさせられたのは、今までの社会人生活の中でTWSが初めてだった。この恵まれた環境に巡り会えたことへの感謝を忘れず、中堅社員として恥じぬよう、これからも努力を重ねていきたい。

M・I支店長(♂)

今、正に、息子が高校受験を控えている。その準備に追われるなか、早くも塾の先生から大学入試に関する話があった。近年、各教科の試験における文字数が増加傾向にあり、特に数学の試験では、2006年から2021年の間に約5倍に増えたという。この情報には驚かされた。つい自分が学生だった頃の経験をもとに話してしまうことがあるが、それが今の状況に必ずしも当てはまるとは限らないということを改めて気づかされた。過去の経験や蓄積された知識が役立つ場面もあるが、教育環境を含め、社会の変化は想像以上に速い。時代遅れにならないよう、常に最新の情報にアンテナを張り、柔軟に考えをアップデートしていく必要があると痛感した。そんな中、私自身も4月に情報処理試験を控えている。息子と共に、それぞれの目標に向かって努力し、良い結果をつかめるよう頑張っていきたい。

K・A取締役(♂)

昨日、市民ホールで長女の幼稚園の行事「音フェスタ」を参観した。幼稚園最後のイベントのため、娘のクラスに限らず最初から最後まで全学年の演奏を鑑賞した。年少から年長まで9クラスあり、各クラスの演奏後には担任の先生が約3分間、楽曲の説明や練習風景について語った。クラスの雰囲気や先生一人ひとりの想いが伝わり、とても興味深かった。特に印象的だったのは、一人の先生が演奏終了と同時に涙を流しながら話し始めた場面だった。聞けば、本番まで一度も全員で演奏を成功させたことがなく、そのために焦り、不安で眠れぬ日々が続き、時には子どもたちに厳しく接してしまったという。しかし、この日、初めて全員の演奏が成功し、思わず涙がこぼれたのだ。初めての成功に感極まること自体は珍しくないが、そのスピーチには人の心を揺さぶる力があった。それは、この先生が音楽祭に全てをかけ、真剣に取り組んできたことが伝わったからだろう。私もその姿に深く感動した。私が携わるeRIMSの営業では「営業は夢を売る仕事」と言われる。営業が夢を売り、エンジニアがシステムを納品し、お客様がその夢を実現する・・そして、その結果として、お客様に感動を与えられるのだ。そんな仕事をしたい。今回のイベントを通じて、改めてその想いを強くした。

G・O執行役員(♂)

リーダーシップというと、指示を出しメンバを引っ張る姿を想像する人が多い。しかし、近年では「サーバントリーダーシップ」という概念が注目されている。サーバント(servant)は「奉仕する」という意味を持ち、サーバントリーダーシップとは、メンバに対して支援やサポートを行いながら導く、いわば「奉仕型リーダーシップ」である。このリーダーシップの本質は、まずリーダ自身がメンバに寄り添い、成長を促すことである。対話を重視し、単なる指示ではなく、メンバが自ら気づきを得られるように働きかけることで、主体性を引き出し、組織全体の成長につなげる。TWSにおいても、マネージャ職の多くがこのスタイルを実践しており、チームの力を最大限に引き出す手法の一つとして機能している。しかし、組織運営においては、すべてのリーダが同じスタイルを取れば良いわけではない。組織には多様な人財がいるからこそ相乗効果が生まれ、組織の状況によってリーダーシップの形も変わる。だからこそ、固定観念に囚われるのではなく、常に情報を収集し、学び、試行錯誤を繰り返しながら、自身と組織にとって最適なリーダーシップの在り方を追求していくことが重要であろう。

H・Yさん(♀)

調理家電の進化は日々驚くべきものだ。我が家はシャープのホットクックを5年前から愛用している。ホットクックは材料を鍋に入れてメニュー設定をしたら、あとはお任せできるという大変便利な電子調理鍋だ。手間を大幅に減らし美味しい料理を作れるため、時間に追われる中でとても心強い相棒のような存在だ。最近もう1台増えた相棒は、水と米の分量を自動で測って炊いてくれるというパナソニックの自動炊飯器だ。実際使ってみると意外と便利で、おひつが小さく、そのまま食卓に出せば子供でもご飯をよそいやすい点もメリットだ。しかし、一つ盲点があった。炊き込みご飯が作れないことだ。これまでオムライスを作る時はチキンライスを炊飯器で作っていたのだが、その作り方ができなくなってしまった。いよいよフライパンで炒めるしかないかと思っていた矢先に、いいものを発見した。アイリスオーヤマのシェフドラムという炒め物が得意な調理家電である。今はまだ検討段階だが、我が家にとって第3の相棒になってくれるのではないかと期待している。調理家電は毎日のご飯をより手軽に美味しいものにしてくれる、我が家にとって必須の存在だ。ご飯づくりに時間や手間をかけられない方には是非おすすめしたい。