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3分間スピーチ

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F・Sさん(♂)

私は釣りが趣味で、船に乗って東京湾に行くことがある。太刀魚という魚をご存じだろうか。1mほどの細長い魚で、釣り方に特徴がある。多くの魚では釣り方にだいたい決まったパターンがあるのだが、太刀魚はこのパターンが一貫していない。サバなどの切り身を針にかけるのだが、泳いでいるように動かしたり、静かに揺らしてみたりと、日によって様々なのだ。そうなると自分の知っているパターンだけでは釣れない時が出てくる。そんな時は釣れている人の釣り方を見て真似をするのが良い。よく釣れている人がいたら、自分の釣りを中断してでも見に行って釣り方を盗むのだ。太刀魚の釣り方に限らず料理人や職人の世界でも、技術は教わるよりも見て盗むものである。ところが、私たちのIT業界はその真逆ではないだろうか。技術がある人や生産性が高い人の隣でPC操作を見ていても、なかなか身につくものではない。そうなると、大事になるのは聞いて学ぶことである。バグが多いときはどうすれば良いか、テストの観点で不足がないかなど、IT業界では常にコミュニケーションを取り学んでいく姿勢が大切である。TWSでは人と人とのコミュニケーションを大事にしているが、私も普段から積極的にコミュニケーションを取り、個人のスキルだけでなく会社全体のスキルアップに繋げていきたい。

迎社長(♂)

先日、千葉で登下校中の小学生の列にトラックが突っ込み、5人の死傷者が出る事故があった。トラックの運転手は基準値を超えるアルコール量が出ており飲酒運転の疑いが出ているが、当日は元より普段から勤務前のアルコールチェックもしていなかったと言うのだから、個人のモラルは勿論、会社の管理体制のずさんさも伺え言葉も出ない。都市銀行で起こったシステム障害。大規模、かつ長時間に渡る障害であったが、まず一番最初にその障害を知るべきであろう頭取がその事実を知ったのは障害発生から3時間半後ネットニュースで知ったという。社員から「良い報告と悪い報告のどちらから聞きたいですか」と尋ねられたことがある。ビジネス用語に「バッドニュースファースト」という言葉があり、これは悪いニュース程早期に報告し、すぐに対処や指示を仰がなければならないというものだ。部下からの悪い知らせがトップの耳に入らない組織は危機への対応に失敗し、時代に適応できなくなってしまう。先月の研修でも話したが、たった一つのミスで全てが崩れてしまう。100-1=0の理論を皆も覚えているだろう。たった一人の不祥事で会社は潰れる。昨日、産まれたばかりの社員の子供に会ってきた。腕の中の小さな命を守るためにもTWSを守っていかなければならないと改めて決意した。凝り固まった固定観念や古い体質はどんどん改善し、一人ひとりが会社を守っているという意識を持たねばならない。いよいよ今年も後半戦。昨日までの意識を仕切り直して更なる成長の為に、皆の力を併せてもらいたい。

Y・Mさん(♂)

人前でスピーチする時や発表する時等、発言に説得力を持たせるにはどうしたら良いだろうか。調べたところポイントは3つある。まず1つ目のポイントは声の大きさだ。人は自信が無くなると声が小さくなる。逆に声が大きくハキハキ喋っていると、例え自信が無かったとしても自信があるように見えるそうだ。2つ目のポイントは容姿だ。容姿といっても顔の良し悪しではなく、姿勢、表情、ジェスチャーや服装、清潔感といった見た目全般を指す。人は視覚情報で80%、10%は聴覚情報でその他10%という割合で判断していると言われ、視覚情報の比重が高い。つまり見た目の印象が非常に大切となる。視覚から入ってくる情報に好感を持てば、自ずと発言も良く聞こえてくるものだ。3つ目は具体的な値を入れることだそうで、リアリティを持たせることで説得力を増すことが出来る。例えば「昨年度より売上金額UP」と書かれるよりも「昨年度より売上金額30%UP」とある方が、より具体的でイメージしやすい。今週金曜には入社して初めての中間事業報告発表会があり、各グループのリーダ・サブリーダが半期の事業結果を報告する。その発表を見て、先輩達の良い部分を見習い更に成長していきたい。

Y・Iさん(♀)

私は大学時代に心理学を学んだ。男女数名を2つのチームに分けてある実験を行った。Aチームには腕を組んだり、机に脚を上げるなどの横柄なポーズをとってもらったところ、男性ホルモン値が上昇した。すると、チャレンジ精神や物事に意欲的に取り組む意識が強くなったのだ。逆にBチームには体を縮こませたり、俯いたり、というポーズを指定したところ、強いストレスを感じたり、消極的な気分になったり、という実験結果が出た。人は気分が良かったり嬉しいことがあると自然と姿勢が伸びて顔が上向きになるが、実験結果からは気分が姿勢に影響を与えるだけでなく、姿勢が気分へと影響を与えることが分かった。仕事中でも、自信が無くおどおどした態度を取っていると、逆の相乗効果でより自信は無くなってしまうだろう。逆に不安な時こそ堂々とした態度を貫くことで、周りから見ても自信に溢れ、頼りがいのある人物になれるはずだ。まだまだ新卒ということで自信の無さが滲み出てしまっているが、7月から参画する新しいプロジェクトでは前を向き、自信を持って業務にあたりたい。

Y・Kさん(♂)

新卒の皆もこの3カ月で様々な研修を受けたと思う。私が過去に受けた研修で非常に心に残っているのが「問題解決の仕方」についてだ。何か問題が起きた時には「現状-原因=効果」という式にあてはめて考えると良いそうだ。例えば寝坊により遅刻をした人がいたとする。まずは自分が遅刻したことによって起こりうる状況(=現状)を洗い出してみる。周りに迷惑をかける、仕事が遅れてしまう、評価が下がる等が挙げられるだろう。次に原因を洗い出す。就寝時間が遅かった、目覚まし時計のかけ忘れ、かけ間違い等が考えられる。これらの事柄から解決法方として、目覚ましを増やす、前日はあまり遅くまで起きていない、等を導き出すことができる。このように、現状、原因を出来るだけ掘り下げて考える事で問題解決の一歩に繋がるだろう。

Y・Yさん(♂)

TWSに入社し、金融機関向けの基幹システムであるeRIMSの営業をして丸三年が過ぎようとしている。営業としては新入社員の頃からずっと行っている為、間もなく半世紀を迎える。営業には、種まきから刈り取りまで長い時間をかけて行う農耕型と、獲物を見つけて一気に仕留める狩猟型の2つがあり、私はどちらかと言えば前者の農耕型であった。しかし先日、事業部長と一緒にお客様先へと訪問する際、少し時間があった為、飛び込みで別のお客様先へ訪問しようと言われた。飛び込みにも関わらず、好意的に話を聞いてくれ、あれよあれよという間に契約がまとまってしまった。私が知る限り、最短での受注である。これは、時間が余っても無駄にせず、その時間を使って更にもう1件訪問しようとしたハングリー精神、お客様が丁度システム導入を考えていたタイミングの良さ、そして何よりもお客様からのレスポンスを可能な限り早っていた事業部長の努力のたまものであろう。農耕型にしろ狩猟型にしろ、迅速なレスポンスが何より大切だ。今後も出来る限りスピードを意識しながら、お客様との信頼関係を築いていきたい。

Y・M顧問(♂)

緊急事態宣言解除と共に、2日前ついに1回目の新型コロナウィルスのワクチンを接種した。これで何しても良いかというとそうではなく、残念なことにまだまだ世の中の酒解禁日は遠そうだ。コロナ禍となってからテレワークも増え、働き方改革が叫ばれているが果たして働き方改革とは毎日定時で帰ることがそれにあたるのだろうか。私はそうではなく、メリハリをつけた働き方だと考える。日々の仕事が遅れていたり、トラブル対応があるにも関わらず、定時だからと言って帰るのは意味が違うだろう。日々の仕事が遅れてしまうのならば、余裕を持ったスケジュールへ組み直す。その上で、トラブル対応等の時間も考慮したスケジュールとしなければならない。スケジュールや見積もりの正確性、そして生産率の上げ方を考慮した業務を行うことこそが、真の働き方改革と言えるのではないだろうか。まだまだコロナ禍は終わりそうもないが、この未曾有の危機を逆手にとって働き方改革を推し進め、定時だからと言って無理矢理時間まで残るのではなく、仕事が終わっていればその時点で退社し、飲みに行けるような柔軟性のある働き方こそが働き方改革と呼べるのではないだろうか。

F・Kさん(♀)

先日、実家に帰った際に気になるポスターがあった。どういうものかと言うと幸せになる人と不幸をつくる人の特徴がそれぞれ20個書かれているものであった。 具体的には幸せになる人とは「感謝して真剣に努力する人」「人も自分をも尊敬 できる人」等で、不幸をつくる人とは「絶えず不満や愚痴の多い人」「時間も物も無駄にする人」などが挙げられていた。実はこのポスターは小さい頃から目にしていたのだが、あまりじっくり読んだことはなかった。大人になり、改めて読んでみると自分がどの程度当てはまっているのか気になって数えたのだが、幸せは20個中2個、不幸は20個中9個という結果であった。特に「卑下する人」「自信なく焦る人」という項目に関して、私は普段からネガティブに物事を考えてしまう傾向があり、そのため前向きに取り組むことができないことが多々あるので気を付けようと改めて考え直すことができた。幸せの方は、読んでいるときは、出来て当たり前なことばかりだと思っていたが、実際に自分の生活や行いに当てはめてみると、出来ていない事ばかりだと感じてしまった。まずは自分の考え方や行動を改めてみようと思う。

R・Yさん(♂)

すっかり夏模様となり、昼食後は暖かい陽気に誘われて眠気を催す人も多いのではないだろうか。昼食後に何故眠くなるのかを調べたところ、食事の中身が関係していることが分かった。まず、大前提として人は血糖値をインスリンというホルモンで管理し安定化させている。しかし、血糖値は常に変化しており、糖尿病と診断されていない人でも食後の血糖値が基準値以上になることは珍しくない。このような血糖値の上昇のことを「血糖値スパイク」と呼ぶそうだ。例えば昼食として大量の糖質を含むご飯や麺、パンなどを摂取すると、血糖値スパイクを起こし、強い眠気を感じたりボーっとしやすくなる。この状態を放置しておくと動脈硬化が進んだり、血管が炎症を起こしたり、最近では認知症を進めてしまうとも言われているそうだ。この血糖値スパイクと言われる現象を防ぐには、まず第一に糖質を摂りすぎない事だが、糖質を口にする前に糖質の吸収を抑えてくれる野菜や海藻などを食べることである程度防げるそうだ。食事バランスや接種の工夫をすることでも、より業務パフォーマンスがUPするように心がけていきたい。

Y・Yリーダ(♂)

普段の業務で優先順位を決めていてもタスクの処理が思うようにいかないことが ある。では効率化を図れる人というのはどういう人なのだろうか。効率化を図れ る人の特徴として次のようなものがある。「こだわりすぎない」「全体を把握し ている」「目的を理解している」以上のものが挙げられる。私も単に言われたこ とをそのまま実施するだけでなく、その先の目的まで理解した上で臨みたい。そ して効率化を図るために私が重視していきたいものが4つある。一つ目に「目標 を決めること」、短期的な目標を決めておき、更に期限を意識することにより優 先順位が分かりやすくなる。二つ目に「簡単なもの得意なものから手を付ける」 先にできるものを済ませておくことでその日の業務をスムーズに進める事がで き、タスクが多数残っているという焦りを減らすことができる。三つ目に「整理 整頓をする」デスク上の整理整頓はもちろんだが、パソコン内のデスクトップの 整理整頓をすることで作業が進めやすくなる。最後に「時間を区切る」時間を区 切ることで一つのことに集中して取り組むことができる。今まではクラウドログ でざっくりとした一日の計画を登録していたのだが、これからは毎朝、時間を区 切ることを意識して一日のタスクを設定していきたい。今回挙げた4つの方法で 効率化を意識していくのはもちろんだが、その他にも試行錯誤して効率よく仕事 が進めれるように日々の業務を行っていきたい。