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3分間スピーチ

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Y・H部長(♂)

息子の小学校で野球のコーチをしている。私の時代は「叱る教育」で、とにかく沢山怒られ、それが普通だったが、今は叱る教育から「褒める教育」へと変わっている。自分が教育する立場に立ってみて、改めて褒めることの難しさと良さが分かった。おだてることと褒めることは全然違う。「おだてる」とは全てを許容することであり、「褒める」とは良いと思ったことの理由も伝えることだ。その結果モチベーションを更に上げる事が出来、能力についても更に伸ばすことが出来る素晴らしい方法である。これは社会人における教育にも言えることではないだろうか。社員一人ひとりの個性を重んじながら、良い部分を褒めてあげることでモチベーションを上げ、個々の技術までも上げることが出来るはずなのだ。

Y・M顧問(♂)

私が技術営業としてお客様の所へ行ったところ、既にそこはライバル会社と契約しており門前払いを受けた。だが、そこで諦めずに何度も通い詰め、相手から信頼を勝ち得、ついに契約をもらうまでに至ったのだ。商品を売り金銭を得るのは企業としては当たり前のことだが、その前にまず自社とお客様との信頼の証だということを忘れてはいけない。信頼を得るというのは、とても難しく時間のかかることだ。だが、企業利益だけを優先して商品の質が落ちたり、不正をしてしまえば、一瞬でその信頼は失われてしまう。せっかく勝ち得た信頼を失わない為に、皆にはTWSの一員だという自覚を改めて持ってもらい、今後も業務に励んでもらいたい。

Y・Kさん(♂)

ゲームをすることにより報酬を受ける人をプロゲーマーと呼ぶ。一つの立派な職業なのだが、ゲーマーという名前だけ聞くと生活リズムが昼夜逆転していてだらしが無いイメージを勝手に作り上げてしまう。だが実際はチーム単位に生活し、その中にはマネージャと呼ばれる人がおり、起床時間や一日の作業内容、就寝時間までもが細かく決められているそうだ。理由は生活リズムを保つ為とのことだったが何故そこまで生活リズムに拘るのか。それは寝不足による集中力の低下を防ぎ、常に最高のパフォーマンスが出来るように心身ともに整えることが出来るからとのこと。振返ると自分の方がよっぽど就寝時間がバラバラで、時には眠い目をこすりつつ仕事を行っている日もあり、常に最高の状態であるとは言い難い状況であった。今後は少し生活のリズムにも重きを置き、パフォーマンスを上げて仕事をしていきたい。

M・Iリーダ(♀)

ある漫画の中での言葉で「意見が合わないと言うなら、自分を納得させるくらい凄いものを作ってみろ」と言われるシーンがあり、私はその言葉に深い感銘を受けた。今行っている業務の中で依頼を受けてグラフ等の資料を作ることがあるが、自分の考えの元で作成した結果、要求と違うものが出来上がってしまうことがある。それを言われるがまま、単に修正することは簡単だが、それでは自分の想いは全く反映されないため、お互いに納得して出来たとは言い難い。相手の求めているものを理解し、そして相手が求めるものよりも更に良いものを作成出来た時に、初めて納得させられたと言えるのだ。常に相手を納得させられるように、今後も努力を重ねていきたい。

C・Hさん(♀)

TWSに入社してから1年半が経ち、振り返ってみるとTWSの社内体制は改めて凄いと感じるところが多い。私が以前、勤めていた会社では社員の自由度が低く、必要だと思われる情報開示も少なかった為、希望に見合った資料がなかなか作成できず、また引き継ぎする際にも説明に時間がかかることが多かった。だがTWSでは、一つの仕事に対する責任感が違う。それは社員の個性を重んじ自由度が高い為ではないかと思う。会社を良くするためにと一般社員からも様々な提案をする風潮があり、結果、社員一人ひとりの意識が高い企業構造が生まれているのだと感じる。私はあまり率先して引っ張るタイプの人間ではないが、これからどんどんと大きくなっていくTWSという企業の元、縁の下の力持ちとして今後もサポートしていきたい。

T・Iマネージャ(♂)

プロ野球チームの日本ハムに所属する大谷将平選手は、学生だった頃に、自分がプロ野球選手になる為にはどうしたら良いのかを細かいマトリックス表にし、目標を明確化させることで、夢だったプロ野球選手になることが出来たと聞いた。自分の事に置き換えてみると、今年に入り営業へと配属された後、毎月の目標は掲げてはいたが、それを達成するための手段、達成が難しい時の対策等、そこに至るまでの道筋が明確化されていなかった為に、納得のいかない結果になっていると感じている。1月より13期が始まる。来期も今年のような結果になるのだけはもう沢山だ。今年の残り2か月を来期への助走期間とし、弾みをつけて来年を迎えたい。

H・S部長(♂)

サラリーマン思考とは、ほぼ同じ仕事を指示通りにこなすことで、給料が与えられるサラリーマンの考え方、つまり、思考しない思考のことだ。自分の給与額を増やしたいと思っている人も多いと思うが、何故思ったように増えないのか。実は、会社側は社員に払う給与の3倍は収入が無いと成り立たないそうだ。それを踏まえて、今一度、振り返ってみてもらいたい。今、支給されている給与の3倍分、自分は会社に貢献出来ているだろうか。与えられた仕事以上、実力以上の頑張りが無ければ、到底達成出来ない数字だ。もし、貴方が3倍の貢献が出来ていないと感じるならば、それは他の人達の頑張りをいただいていることになることを理解して欲しい。持ちつ持たれつという言葉があるが、サラリーマン思考から脱却し、経営者思考での振る舞いを心掛け、会社を牽引して行きたい。

K・Sさん(♀)

健康な生活を送る為に睡眠は、とても重要で、睡眠不足になると集中力が落ちたり、居眠りをしたりと日中での弊害が多い。しかし、人によっては眠りたくても眠れない人も居ると思う。その要因は様々だが、食生活を見直してみてはいかがだろうか。良い睡眠をもたらしてくれると言われている栄養素にトリプトファンというものがある。これは人の体内では十分量が合成出来ない必須アミノ酸の一つであり、肉や魚、大豆などの高タンパク質食品に多く含まれている。最近ではサプリメントも多く作られており、不眠症や時差ボケ等に効果があると証明されている。過剰摂取にはリスクもあり注意が必要だが、眠気が取れない、睡眠の質が悪い等と感じているのならば有効に活用するのが良いと思う。また、そうなる前に食生活から改善することをお勧めしたい。

M・Mさん(♀)

「鬱病とは絶望から来る病気である」という言葉をネットで見かけた。鬱病の原因は人それぞれだが、根本は「絶望」の感情であるそうだ。巷では、発症の要因の一つに「過労」が挙げられているが、仕事が忙しい事が原因ではなく、忙しさが解消される目途が立たないことから来る「絶望感」が本当の原因らしいのだ。確かに繁忙期を迎えると誰しもが忙しくなる。しかし、その場合も事前にスケジュールを立て、それを基に進めることで、いずれこの忙しさにも終わりが来ることが分かる。そうなると、逆に終わりを目標にして、意欲的に業務を進めることが出来るのではないかと思う。仕事の進め方次第で、病に陥ったり、やる気が出たりと全く逆の成果に繋がるのだ。仕事が辛い、やりたくないと感じた時、一度立ち止まり、今後の計画、目標を定めてから進めてみてはいかがだろうか。

D・Sリーダ(♂)

先日、1年間の部内活動の集大成を発表する事業報告発表会があった。私はリーダという立場にあり、この日を迎えるに当たって色々と発表準備をしてきたつもりであった。しかし、結局は悔いが残る結果となった。反省点は一重に自分自身の怠りだ。これくらいで良いだろうと判断し、当日に臨んだが、他部署の発表には遠く及ばないものであった。私達の部も他部署に負けず劣らず1年間実績を積んできたと自信を持って言える。しかし、それをあの場で伝えきれなかったのは、自身の怠りという最も悔しさの残る原因だったのだ。来期でTWSは13期を迎える。来期こそは最後に笑顔で終われるよう、全力を尽くすことを今ここで誓いたい。