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3分間スピーチ

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H・T部長代理(♂)

私はデリバリーが好きで、週に2〜3回は利用している。今回は、そんな私が選ぶ立川エリアのおすすめ店を3店舗紹介したい。第3位は「とりめん 立川南口店」だ。鶏白湯ラーメンが看板のデリバリー専門店であるが、チャーハンが絶品で、鶏ササミの食感が良いアクセントになっている。ただし、飲み物がないことやカトラリーが付かないことがあるため、第3位とした。第2位は「麺やここいち 昭島店」だ。ご存知「CoCo壱番屋」が展開するカレーうどん専門店である。カレーうどん好きとして太鼓判を押せる味だが、デリバリーでは麺が伸びやすく、店舗より少し味が落ちる点から第2位とした。そして第1位は「立川マシマシ」だ。立川南口の有名な二郎系ラーメン店である。電子レンジで温める前提の仕様で、約8分の加熱で完成する。味は多少落ちるが満足度は高い。自宅で気兼ねなく食べられる点も魅力だ。野菜増しは有料なので注意してほしい。三連休に家でゆっくり過ごす方は、是非デリバリーで立川の味を楽しんでみてほしい。

Y・Yさん(♂)

趣味には、受動的なかかわり方と能動的なかかわり方がある。簡単に言えば、受動的とは受け身であり、能動的とは積極的であるということだ。たとえば「動画視聴」を趣味とする場合、動画を観る行為そのものは受動的な行動である。一方で、動画にコメントを投稿したり、自ら動画を制作・発信したりするのは能動的な行動といえる。どちらのかかわり方にも、それぞれ利点と課題がある。受動的な行動は、気軽に楽しめてストレスが少ない反面、刺激に慣れて感受性が鈍くなったり、考える力が弱まりやすかったりする。能動的な行動は、成長や達成感を得やすい利点があるが、考えることが多くなる分、疲労が溜まりやすく、時に趣味が義務のように感じられてしまうこともある。また、自分の活動に意識が向きすぎて、他者からの刺激や学びを受け取りにくくなる場合もある。どちらが良い・悪いというものではない。大切なのは、そのバランスである。自分の趣味における受動的・能動的なかかわり方を見直し、偏りがないか意識することで、より豊かに趣味を楽しむことができるだろう。ぜひ一度、自分の趣味との向き合い方を見つめ直し、自分らしい楽しみ方を見つけてみてほしい。

T・Hマネージャ(♂)

不朽の名作と呼ばれるバトル漫画には、強敵が次々と登場する作品が多いように感じる。しかし近年の人気作品では、物語の序盤から「最後の敵」が明確に設定され、その敵を倒すまでの過程を軸に展開していく構成が増えている。もちろん、昔の作品にも同様の手法を用いたものは存在するが、こうした描き方が主流になったのはいつ頃からなのだろうか。様々な名作バトル漫画の連載開始時期を調べてみたところ、2000年代に入った頃からその傾向が徐々に強まっているように思われる。その中でも、特に後続の作風に大きな影響を与えた作品が、2001年から2010年まで連載された『鋼の錬金術師』である。この作品は、序盤から最終目標が明確に提示されつつも、道中で登場する敵や仲間との関係性を丁寧に描くことで、読者を飽きさせない構成を実現している。まさに「不朽の名作」と呼ぶにふさわしい本作を、ぜひ物語構成という視点から改めて読んでみてほしい。

Y・Aさん(♀)

子どもが今年の4月に小学生となり、先日、初めての運動会が行われた。午前中は学校の運動会、午後からはそのまま地区の運動会が続くという、地域に根ざしたスタイルである。私にとっても親として初めての参加だったが、地区別対抗リレーの30代女子枠に出場することになった。かつて陸上部だったこともあり、脚力には密かな自信があった。そのため、特に練習もせず、自信満々で本番に臨んだ。ところが結果は、見事に転倒。スピードを出しすぎてカーブでバランスを崩し、ヘッドスライディングのように滑り込み、土まみれのまま仰向けでバトンを渡すという、今思い出しても顔から火が出るような結末だった。この出来事を通じて、改めて「自信」と「過信」は紙一重であると痛感した。どんなに経験があっても、どんなに自信があっても、準備を怠ればそれは過信に変わる。これから行事の多い季節を迎えるが、どうか皆も万全の準備を整え、笑顔で楽しい秋のひとときを過ごしてほしい。

H・S事業部長(♂)

「給料をもらって働く人」と「働いて給料をもらう人」は、一見すると似たような言葉だが、意味はまったく異なる。これは松井証券の元社長・松井氏の言葉である。前者は「会社に属しているだけの個」、後者は「主体性をもった個」を指す。この違いを「業務」と「仕事」に置き換えて考えてみるとわかりやすい。「業務」は会社から与えられた受動的なもの、「仕事」は自ら考え、能動的に動き、付加価値を生み出すものだと言える。「給料をもらって働く」という意識でいると、「これだけの給料をもらっているのだから、多くの業務をこなさなければならない」「これしか給料をもらっていないのに、なぜこんなに業務が多いのか」といった、視野の狭い考え方に陥りやすくなる。その結果、行動が「業務」にとどまり、「仕事」にはなりにくい。一方で、「働いて給料をもらう」という意識に変わると、自らの行動に目的意識が生まれ、達成感や責任感を伴う「仕事」が増えていく。これは個人の成長にもつながる良い循環である。せっかく主体的に取り組める環境があるのだから、皆にも「仕事」を楽しみながら挑戦していってもらいたい。

M・Hリーダ(♂)

私の好きな漫画に「ちいかわ」という作品がある。その中でも、私は「ハチワレ」というキャラクターに深い感銘を受けている。可愛いのはもちろんだが、どんなに絶望的な状況でも「つらい」「悲しい」といった言葉ではなく「喜びがない」と表現する。そのポジティブな言い換えに心を打たれたのだ。さらに彼は、どんな困難にも諦めることなく「なんとかなれ」と叫びながら前向きに立ち向かう。そしてとても優しく、友達の気持ちをよく観察し、相手に寄り添った言葉をかけている。そんなハチワレの姿を見ているうちに、私も心の中に彼を棲まわせることで、根っこがネガティブな自分でも少しずつ前向きに考えられるようになったと感じている。自分を変えるきっかけは、日常のささいなところにもあるのだと感じたし、これからもそのチャンスを逃さずに生きていきたい。そして願わくば、皆にも一度「ちいかわ」を見て、その魅力を感じてほしい。

迎社長(♂)

企業風土と聞いて、どのようなイメージを持つだろうか。長年にわたり積み重ねられてきた価値観や思考様式、日々の行動パターンといったものを思い浮かべるかもしれない。調べれば数多くの定義や説明が出てくるが、要するにそれは、組織に息づく“空気感”や“文化”といえるものであり、持続的な成長や競争力を左右する大切な要素である。企業風土は一朝一夕に生まれるものではなく、日々の小さな積み重ねや、社員同士の関わりの中で少しずつ形づくられていく。先週末、TWSでは社員全員が参加する運動会が開催された。最近では他社でも、社員同士のつながりを深めるために色々な取り組みをしているようだが、運動会はまさにその代表格だろう。普段は部署や役職で区切られて仕事をしている仲間も、この日ばかりは同じチームの一員。声を掛け合ったり、応援したり、全力で走ったりと、仕事の場面ではなかなか見られない一面が次々に飛び出していた。勝ち負けを超えて、笑い合い、声を枯らすほど応援した経験は、普段のコミュニケーションをもっと自然で温かいものにしてくれる。こうしたイベントは単なるレクリエーションではなく、「一緒に働く仲間」としての気持ちを強くしてくれる場でもある。企業風土は数字で測れるものではないが、社員が「ここで働いてよかった」と思えるかどうかに直結している。運動会での一体感や思い出は、TWSらしい文化を形づくる大事なピースのひとつだ。こうした体験の積み重ねが、これからのTWSを支えていく確かな土台になっていくのだろう。

S・Kさん(♂)

先日、サーバーアップデート作業のためにお客様先を訪問した。そのお客様は2019年頃から約6年間、私がシステム保守を担当してきた方だが、これまでは電話やメールでのやり取りに限られており、今回が初めての対面となった。正直、今さら顔を合わせることに少し緊張もあったが、実際にお会いしてみると、電話やメールでの対応以上に得られるものが多かった。現場の雰囲気やお客様の人となりを直接感じられるのはもちろん、これまで出てこなかった要望や「前からお願いしたかった」という本音まで伺うことができた。さらに、保守対象のシステム以外の困りごとまで相談をいただき、6年間の関係性が一気に深まったように感じた。私が担当する別のお客様の中には、対面での打ち合わせや対応を重ねているケースもある。そのようなお客様とは、日常のやり取りを通じて信頼関係が自然と築かれ、新たな相談や案件へとつながることが少なくない。コロナ禍以降、行政機関や多くの企業でリモート対応が普及し、顔を合わせなくても業務が成立するようになった。しかし、あえて対面で会うことによってこそ生まれる信頼や関係の深まりがあるのではないだろうか。今回の訪問は、その重要性を改めて実感する機会となった。

E・Y部長(♀)

昨日までこの1か月間の中で、TWSではISOの内部監査および審査が行われていた。当社は4つの規格を取得しており、毎年秋には品質・環境・情報セキュリティの3つを対象とした統合審査が実施される。ISO規格を取得するメリットとしては「社会的信頼と信用力の向上」「取引機会の拡大」「業務プロセスの標準化と効率化」などが挙げられる。当社においても、会社をより良くするためにISOの仕組みを取り入れ、運用している。今回の審査は、私が前任者からISO事務局長を引き継いで初めての対応であったが、予期せぬ出来事が多く発生した。スケジュールの都合で予定より早く開始されたり、日程が変則的になったりする場面もあったが、その都度柔軟に対応してくれた各部門長には深く感謝している。審査の結果としては幾つかの指摘事項をいただき、その多くが慣れやマンネリから生じたものであった。一部の人だけが必死になっても改善は進まず、全員が当事者意識を持ち、当たり前のことを着実に実行していく姿勢が不可欠であると痛感した。今回の経験は、改めて襟を正し、基本に立ち返る必要があることを強く気づかされる期間となった。

Y・Kさん(♂)

シンギュラリティはいつ起こるのか。そもそもシンギュラリティとは、AIの知識や能力が人間を大幅に超えてしまう技術的特異点を指す。では、この特異点はいつ発生するのか。一般的には2045年と予測されてきたが、これはAIがまだ黎明期にあった頃に提唱されたものである。しかし近年は怒涛の勢いで発展を遂げており、一部の研究者は2026〜2028年にも到来しても不思議ではないと指摘している。私自身も、有名なクラウドサービスを運営する企業のサミットに組織の代表として参加した際、最新のAI活用事例や今後の技術動向を目の当たりにし、その進化の速さにただ驚かされるばかりであった。発展の速度についていくのが精一杯であると痛感する一方、今は「利用するだけ」の立場であっても、いずれは「利用してもらう」側の存在になれるよう、日々学び続けることを怠らないようにしたいと考えている。