テイルウィンドシステム 立川市のIT求人 コンサルティング、設計、開発

3分間スピーチ

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迎社長(♂)

年が明けたと思ったら、早くも2月!この2月13日でお陰様をもちまして設立20周年となる。会社設立時の私の年齢は30歳。20年前、時の総理大臣であった小泉純一郎氏が法改正を行い、資本金1円でも株式会社の設立が可能となったのを機に資本金1万円で株式会社テイルウィンドシステムを設立したのが始まりである。20年経つと、例えば、入札の資格ランクのポイントも上がる。国の入札に格付審査基準という基準があり、企業それぞれの等級がABCDにランク付けされる。基準は4つ。年間売上、自己資本額、流動比率、営業年数である。TWSのランクはと言うと、東京都においては等級Aランクとなっているが、国ではBランクである。Aランクの企業はと言うと誰もが名前を聞いたことがあるような大企業ばかりが名を連ねる。それでは、それら大企業と同じAランクになるには何が必要なのか。結論としては、売上50億円以上かつ資本金10億円以上。もしくは売上100億円以上のどちらかである。そこまで会社を成長させるしかない。そう思うと俄然やる気が湧いてきた。さぁ、20周年からその先へ向かう為にも、これからもっともっとスピード感を持ち、常に本番だという気持ちで改めてリスタートしていきたい!

H・T部長(♂)

私には2歳と0歳の子供がいる。平日はなかなか接することが出来ない為、休日には積極的にと世話をするように心掛けている。その中で、初めは寝ているか泣いているかしか出来なかった子どもが、何故か、いつの間にか立つことが出来るようになったり、食べることが出来るようになっているのかと気になったことがある。大きな一つの要因として「好奇心」が挙げられるのではないかと考える。好奇心が高いと吸収率が高いことは私の人生経験上でも実証されている。子供の好奇心は無限だと言う人がよくいるが、本当にそうだと身近に子供を見ていると実感する。私はというと、仕事において年々保守的になっており、新しいことがあまり覚えられなくなっていると感じている。言い換えると好奇心が薄れていっているため、新しいことを吸収できなくなっているのだ。私も子どもを見習い、好奇心を持ち、ドンドンと新しいことにチャレンジしながら仕事に取り組んでいかなければならないだろう。

T・M部長(♂)

2023年4月からeRIMS事業部に所属し、業務を行っているが、パッケージ製品ということもあり、商品の説明を求められることが多く、ユーザの方に向けた説明会などを依頼されることも多い。元々、私は人前で話すことが苦手であり、そのような状況を避けて通ってきた。それが、2年前にグループのリーダをやらせていただき、一年間、リモートではあったが毎月、全社員が集まる会議で発表を行い、そして年末には大ホールにてリモートではなく全社員が見守る中で、年間の事業活動についての発表を行った。毎月の会議では最初の発表はボロボロで、全く上手に話すことが出来なかったが、回数を重ねるたびに少しずつ慣れ、最後の年末の発表ではビッチリと練習したこともあり、我ながら非常にうまく発表することができた。それ以来である。お客様先でもさほど緊張することなく、説明会を行えていると感じる。大勢の前で発表をするという機会は、実はそんなに多くはない。私も2年前まではそういった経験はしたことがなく、それ故、苦手意識が先行してしまい、緊張のあまりしゃべることが出来なかった。嫌なこと、苦手なことから逃げる事は簡単だが、こういう貴重な経験がどこで生きるか分からない。是非皆も始めの一歩を踏み出して欲しい。

S・Mさん(♀)

自分の機嫌は自分で取るという言葉は、私の好きな言葉の一つだ。初めてこの言葉を知った時は、なんで素敵な言葉なんだ!っというのが最初の感想だった。日常生活の中でも、ふと思い出す。最近、この言葉を思い出したのは、年末に大怪我をして落ち込んでいた息子が気持ちを持ち直した瞬間を垣間見た時だった。ケガをした当初は部屋に籠って一人で泣いていたのにも気付いたが、言葉をかけることが最善だとは思えなく、気が済むようにさせている日もあった。少し時間が経つと、日常を取り戻そうとする行動が見られたので、私含め他の家族も安堵した。息子は周囲に当たり散らすこともなく、自分で自分の機嫌を取り、立ち直った。少しずつではあるが前に進もうとする息子の姿を見て、強い人間に成長したなと思った。と同時に、自分自身はどうなんだろうと、ふと考えた。私自身、誰かの言葉や、周りの環境、空気感などにすぐに影響される方である。その為、落ち込むことも多いが、すぐに誰かに頼るのではなく、自分の機嫌は自分で取り、前へ進んでいけるようになりたい。

A・Kさん(♀)

私はスヌーピーという犬のキャラクターが幼い頃から好きである。幼い頃はただ外見が「可愛い」から好きであったが、成長していくに連れて元ネタを見るようになった。元ネタは、アメリカの新聞に掲載されている「PEANUTS」というコミックであり、当該の動物キャラクター以外にも多数の人間の子供が登場し、皆それぞれ悩みや不安を抱えながらも生きている様がユーモアを加えて描写されている。その中でとあるキャラクターが言った言葉「配られたカードで勝負するしかない」が大変印象に残っている。これはトランプゲームの際に発せられた言葉であるが、確かにトランプはランダムに配られたカードで勝負を行うことから、当然と言えば当然ではある。実際の生活の中でも、自身ではどうしようもないことがあるが、与えられたもので切り抜けて結果を出さないとならない状況は少なからずある。ただ、現状への不満や不遇を嘆いても状況が変わることはない。この場合、配られたカードすなわち現状を有効活用し、最善を尽くすよう努めることが出来ることであると考える。このような名言がたくさんある「PEANUTS」は日本語に翻訳されたコミックが発売されており、またアニメもメディアやサブスクで視聴することが出来るので(アニメは小さいお子さんでも視聴できると思う)機会があれば読んだり視聴されてはいかがだろうか。

T・M執行役員(♂)

私は、お客様が保有しているシステム向けの運用保守プロジェクトに携っている。お客様とも良好な関係ができており、業務についても特に問題なく履行していたが、年に1回行うことを必須とされているシステムへの脆弱性診断を行ったところ、致命的なエラーが数件見つかった。本システムは数年前から稼働しており、また私たちが運用保守業務を始めた昨年の4月以降、何か手を入れたということは無いため、恐らく構築時から今回明らかになった脆弱性のリスクを保有したまま稼働していたと推測される。お客様もどうしたらいいのか分からず非常に困惑していた様子だったため、脆弱性改善のための対応をすることになった。しかしながら作業を進めていく上で私たち作り手側の認識と、使う側の認識に少しずつではあるがズレがあり、結果的に大きなズレとなってしまった。ビジネスである以上利益を出すことは必要だが、私はこの仕事に誇りを持っており、プロである以上、困っている人から助けを求められた際には真摯に、愛情をもって対応する必要があると思っていた。しかしその思いが強すぎて裏目となり、生き急いだ結果、うまくいかず、愛の迷惑のような捉え方をされてしまった。事後ではあるが、本件の対応に至るまでの考え方・事情を説明したところ、お客様にも理解いただくことはできたが、人対人で何かを行う以上、認識ズレの無いようにギャップを埋め、物事を進めていくことが重要であるということを再認識した。

G・O執行役員(♂)

家庭菜園を趣味として、3年前から西瓜を栽培している。1年目は苗をそのまま花壇に植えているだけの状態で、実を付ける前に枯れてしまった。2年目はネットで調べた土壌作りを行い、肥料も与えたことで20cmくらいの西瓜を1個収穫できた。3年目はネットで調べた栽培方法を2つ同時に行い、1つの方法では30cmほどの西瓜が2つ、もう一つの方法では20cmほどの西瓜が2つ収穫できた。味は店で売っている物とは全く違うったが、2つの方法共にネットでは30cmオーバーの美味しい西瓜ができたと紹介されていた。ネットで調べた栽培方法は近しい情報もあれば全く逆のような情報もある。どれも嘘ではないのだろう。ただ、そこには書かれていない何かがあったり条件があったりして、誰もが同じ結果になるとは限らないことを改めて感じた。全てを信用するのではなく、あくまでヒントとして自分で確かめる必要もあるが、その手間を楽しめるような趣味というものを持つと楽しく人生をすごせるのではないだろうか。

K・Uさん

私は楽器の演奏が趣味で、都内の演奏ができる居酒屋に頻繁に出入りしている。そのお店の常連客に、50歳から音楽を始めた友人がおり、数年前から彼は「いつか、自分の曲を作ってコンサートを開く」という目標を口にしており、昨年それを実現させた。彼のコンサートでは多くのお客さんが集まり、緊張しながらも一生懸命に演奏していたのが印象的で、最後には観客からの大きな拍手に包まれた。彼がよく口にしていた言葉は「やりたいことを言葉にする」ことの重要性であった。自分の夢を言葉にすることで、目標がどんどん明確になり、他の人に話しているうちにそれがどんどん自分のモチベーションに繋がったと語っていた。やりたいことを口にすることは恥ずかしさだったり、否定されたり、と簡単ではないが、何よりも自分を動かす一歩となる。自己暗示をかけるという効果がある。単なるビックマウスで終わってしまうかどうかはその後の自分自身の頑張り次第であり、それが達成できた時の喜びを周囲と分かち合うことが出来るだろう。皆も、自分の夢や目標があれば、言葉にしてみてはいかがだろうか?

G・Hさん(♂)

昨年末「2024年は何か新しいことを始めたい」と思い、前から気になっていた「タップダンス」を習うことにした。駅のそばで教えてくれてるとこを見つけた為、年明け早々、無料体験レッスンを受けてみた。先生から、靴の鳴らし方についてざっくりと説明を受け、早速5人の練習生に混じって、先生の動きに合わせて踊ってみることになった。実際にやってみると、思っていた以上に難しく、全くついていけなかった。そもそも靴の音を鳴らす以前に、音楽に合わせて身体を動かすことが、まったく出来なかったのだ。前で踊る先生の動きを真似て、必死に付いて行こうとしたが、曲が進むにつれてどんどん遅れていってしまい、ここまで踊れないものなのかと、自分でも驚いた。なんだか恥ずかしい気持ちでいっぱいの1時間半のレッスンだったが、終わった後は、自分の不甲斐なさよりも、新鮮な体験をした喜びもあり、かなり満足した気持ちになれた。まずは月2回のコースで申し込み、ちょっとずつ上達できればいいなと思っている。新しい環境に飛び込んでみて、結果的に良い刺激を受けられた為、機会があれば他にも気になっている、ドラムやキックボクシングなど、前からやってみたかった習い事にもトライしてみようと思う。

Y・Mさん(♂)

昨年末に「今年の漢字」が発表された。2023年はインボイス制度やふるさと納税等からとられた「税」であった。過去10年の「今年の漢字」を振り返ると、2022年はロシアのウクライナ侵攻によりよる「戦」、2021年は東京オリンピック金メダルの「金」、コロナ禍三蜜の「密」、令和の「令」、震災の「災」と続き、10年前の2014年では消費税増税の「税」であった。これらの漢字から社会の変化について考えると、日本はネガティブでマイナスのイメージが強いと感じる。アメリカやブラジルであれば「ohtanisan」とか「dance」とかポジティブな単語が1位に挙がりそうだ。しかし2023年の「今年の漢字」ベスト10を見ていくと1位は「税」であったが2位は「暑」、3位は「戦」、4位「虎」、5位「勝」・・・と決してネガティブな漢字ばかりではない。過去10年×10位までの漢字を面で捉えると社会の変化はとても激しく変化しており、社長もよく仰るよう、変化への適応が重要であると改めて感じるところである。私にとって今年はeRIMS部への配属と大きな変化の年である。「改」という漢字を掲げ前向きな気持ちで業務に取込んでいく。