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3分間スピーチ

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A・Mさん(♂)

実際にシステムの開発を行うにあたり、お客様が意図することを汲み取らなければならないことが多分にある。例えば「抽選システムを作りたい」と聞くと全応募者からランダムに抽出した結果、当選が決定するイメージがあると思うが、お客様の思惑は別のところにある場合がある。実際には売り込みたい商品のターゲット層があり、そういう方が優先的に当選するような要望があると、一般的な抽選システムとは違う、ターゲット選定のシステムを作ることになる。つまり、相手側の意図を汲み取らなければ、お客様の満足度を高める事は出来ない。このコロナ禍でテレワークが増え、打合せ等でも対面で行う機会が圧倒的に減った今、今まで以上に「相手の意図を汲み取る力」が重要になるだろう。相手が何を求めているのか、どんなサービスをすれば喜ぶのか、そして自分が今していることがお客様にとって最善かを常に考え、顧客満足度を上げるよう更に力を入れていきたい。

H・Kさん(♀)

説明と説得、どちらも業務をこなす上でかかせないものだが、どちらも私は苦手である。説明は「する」ことが重要なのではなく、相手にきちんと「伝わる」ことが重要であり、これが上手くいかないとミスコミュニケーションに繋がってしまう。また説明には説得力も大事だ。説明だけが出来ても、相手に理由を納得してもらえなければ意味がない。説得力を上げる要素は2つあり、1つは「事実に基づいている」こと、そしてもう1つは「多角的な目線であること」だそうだ。例えば、私一人が「ここの塾は良い塾だ」と説いても周りはなかなか納得しないだろう。しかし、学校への合格率や取り入れている勉強方法等をデータに基づいて説明し、また私1人だけでなく複数人からの意見があれば説得力が増し、相手も納得しやすい。この「事実」と「多角的な目線」は私にも足りていないものだ。今後は、事実に基づくデータと多角的な目線を駆使しながら説明力と説得力を向上させ、自分の武器としていきたい。

G・O執行役員(♂)

TWSで初めてオンラインでおこなった全社員研修から3か月が経過した。私は事務局を担当し、研修後のアンケートをまとめたのだが、その中の一つに「明日からすぐに実行すること」という項目があった。皆は自分が何と回答したのか覚えているだろうか。はたまたそれを実際に行動に移せている人は何人いるだろうか。回答として一番多かったのが「1.01の法則を実行する」というものだった。毎日少しずつの努力を重ねると1年後には歴然の差が出てくるという話だ。ただ、毎日同じ仕事をしていると成長を感じることが難しくなることもある。そのような場合には「気が付く力」をつけると良い。「気が付く力」は「何故」と「視点」が深く関係している。「何故」と考えて疑問を持つことで、更に物事を深堀し、本質が何かに気付く。物事を見る角度を変えたり、立場が変わったりすることで「視点」が養われ、結果として「気が付く力」を鍛えることができるのだ。まずはこの「気が付く力」を養っていくことで、1年後の自らの成長が見えてくるのではないだろうか。

厄年には本厄以外にも前厄や後厄などがあるのは誰でも知っているのではないかと思う。かくいう私も今年は本厄、しかも一生に一度の大厄の年に当たる。厄年とは、例年より災いが降りかかりやすくなる年だと言われ、慎ましく用心して過ごすようにという戒めが込められている。対象となる年齢は男女で異なっており、いずれにしても体調や精神的、環境等の変化が多く現れる年であると言える。一説によると厄年の「厄」は「役」と同等の意味を持ち、仕事の責任、子供への責任等、背負うものが出来る年齢であるとも言われているそうだ。私は昨年、体調を崩し、入院する事になった時期がある。今年は厄年だからと周りに更に注意しなければと注意を受け、年始には厄除け祈願へ行ったりもして、この一年を無事に過ごせるよう気を付けている。今までの私はと言うと仕事やプライベートでも不摂生をしがちで、とても健康的とは言えない生活を送っていた。しかし、こうして周りから気をつけろと口を酸っぱくして言われると、さすがに何か行動しなければと思っての厄除け祈願であった。これにはやはり当事者意識が強くかかわっている。自分が当事者になると意識した途端に焦ることになるのだ。仕事でもそうだが、当事者意識がパフォーマンスの良し悪しを変えると言っても過言ではない。人に言われるより先に、常に当事者意識を持って臨んでいきたい。

E・M執行役員(♀)

最近、色々な記事で「幸福度」という言葉を目にする。その名の通り、幸福に感じるかどうかという基準である。例えば、メールのチェックをし過ぎると幸福度が下がるという実験結果があるそうだ。仕事をする上で、メールチェックは必要不可欠であり、大量のメールをさばくのに多くの時間を割いている人も多いと思う。かくいう私も大量のメールから必要なメールを見落としてしまったりするので、メールチェックは頻繁にしがちだ。しかし、その際に途切れた集中力は戻るまでに25分もかかるそうで、それが幸福度を下げる一因になっている。とは言いつつも、メールチェックを止められないという方は、携帯の通知をオフにして、都度チェックする習慣を見直してみてはどうだろうか。他にも夜寝る前に次の日がどんな一日になったら良いかと想像することも良いそうだ。何かしらで失敗したり、落ち込んだりした時は、寝る前にまで嫌な想像をして眠れなくなってしまったりする。そんな時は明日、受注が取れたら、とか、あの仕事が終わったら、とか、プライベートでも誰々さんと食事に行ったら、とか想像するだけで脳にとってのモチベーションアップが期待でき、結果的に幸せな気持ちになれるそうだ。このように些細なことでも幸福度はアップ出来る。日々、業務に忙しく、また先の見えない世の中ではあるが、この先にある幸せな未来を想像しながら乗り切りたい。

M・S執行役員(♂)

数年前に研修室の椅子を購入することになった際、上司から「何故かを含めて決めること」と言われ、その中で出た意見として「青い椅子が良い。何故ならば青色は集中力を高めてくれるからだ」というのがあり、上司はすぐにその意見を採用した。椅子を買うという行為一つにも「何故ならば」を考えながら実施することで、より良い効果やメリットが生まれる。TWSでは情報処理試験の受験を全社員必須としている。では何故、情報処理試験を受験しなければならないのだろうか。会社のルールだから?確かにそれも間違ってはいないだろう。しかしそもそも会社のルールとしたのは何故だろうか。技術力の向上や、対外的にも個人で持っている資格が生きてくることがある。「何故ならば」を考えていくと、ルールの改良案や効率の向上方法など色々と見えてくるものがある。仕事を行う上で「指示待ち人間になるな」とよく言われる。自分から行動を起こさず、相手や上司からの指示で動く人間は生産性や効率化が上がらず、会社に貢献出来ているとは言えないだろう。業務の一つひとつに「何故ならば」を考える癖をつけ、更なる効率化やメリットを上げていきたい。但し、何故ならばは業務だけに限りたい。私はビールが好きなのだが「何故ビールを飲むのか」と聞かれても、理由は「好きだから」以外に見つからないからだ。

A・Aさん(♀)

菅内閣が昨年9月に発足してから半年も経たずに支持率が急落している。特に福岡県を静岡県と間違えるような失言や、原稿を棒読みで発表するような姿勢に、コロナ禍でのリーダーシップが感じられないと民衆から失望の声が多く出ているようだ。では、発言で失敗しないようにするにはどうしたら良いのか。調べたところ、失敗しない為のポイントは3つあり「即答しない」「沈黙を恐れない」「感情的になりそうな時は止まる」だそうだ。思い返してみると即答した時に限って、あまり良い結果が得られていなかった。お客様から質問をされた時などは期待に応えるべく、つい即答してしまいがちだが、一歩立ち止まって再考することで失言やミスを避けられ、自分に自信を持って発言できるようになるそうだ。コロナ禍ということもあり、各国のトップには通常時よりも更に強いリーダーシップを求められている。しかし、それは私達も同様だ。お客様から失望されない為にも、自分の発言には責任を持つべきだろう。

D・Iさん(♀)

皆は初めて貰ったお年玉やお小遣い、もしくは初任給で買ったものを覚えているだろうか?初任給等はお世話になった両親や少し高価なものを自分の為に購入した等、それぞれにエピソードがあるだろう。更に遡り、子供の頃に自分のお小遣い等で初めて何かを購入した時は皆一様にドキドキしたのではないだろうか。そしてその物はキラキラと輝き、大事にしていたはずだ。しかし社会人生活が長くなるにつれ、自由に使えるお金も増え、欲しいと思う物はすぐに購入出来てしまう。不自由に感じる事は少ないが、その反面、物を粗末に扱っていないだろうか。もっと言えば、会社の備品や消耗品も同様で、あることが当たり前となっていないだろうか。TWSでも年末の大掃除で整理整頓をしたはずが、あるべき場所にあるべき物が見つからない時がある。誰もが他人(会社)の物として粗末に扱った結果と言えるだろう。そんな時には今一度初心に立ち戻って物のありがたみを感じて欲しい。

A・Kさん(♀)

私は占いが好きで雑誌やyoutubeなどの占いをよく見るのだが、占星術では2020年から2021年にかけて時代が大きく変化する年なのだそうだ。それと言うのも2021年は約240年続いた地の時代が終わり、風の時代へと変化する。地の時代は努力や忍耐などを象徴し、地道で真面目な生き方が評価された。しかし風の時代は、情報等を駆使したスタイリッシュでスマートな生き方がより多くなると言われている。組織の在り方も上からの命令に従って動くのではなく、個人個人が意見を持って組織を動かしていく、そんな時代へと変革していくそうだ。時代の変化には必ず痛みが伴う。占星術の観点から見れば、このコロナ禍も偶然ではなく変化に伴う必然なのかもしれない。今は痛みしか感じられないかも知れないが、変化が落ち着けば必ず世界景気は上昇するだろう。TWSも旧態依然という殻を破って新しい常識を打ち出し、いつか必ず来るであろう上昇気流に乗って更なる飛躍の年にしていきたい。

K・U執行役員(♂)

以前、私は経営コンサルタントとして各社で講演や講習を行っていたのだが、一昔前は事務の合理化に関する依頼が多かった。しかし昨今ではIT活用やIT戦略などのITに関する依頼が増えている。ITを活用する上での大きなメリットは「時空間距離の削減」と「知的生産性の向上」の2つだ。時空間距離の削減とは相手方との距離を感じさせないということであり、EメールやTV会議システムなどがそれにあたる。知的生産性の向上とは、データを活用した戦略データの活用やマーケティングのことだ。情報とは英語では「date」「information」「intelligence」等と訳される。「date」は結果として出るものであり期限が過ぎれば廃棄となるもの。「Information」はお知らせ。大切なのは「intelligence」で、これはデータを蓄積して活用することだ。皆が使っている情報は「date」になっていないだろうか。結果だけを見ていても情報を活用しているとは言えない。情報の世界においても5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)活動にて必要な情報を取捨選択し、結果論をただ見るのではなく活用出来る 「intelligence」を集約し、生産性を上げていく必要があるのだ。