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3分間スピーチ

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T・Yマネージャ(♂)

以前に私が参画していたプロジェクトでは進行が約1カ月ほど遅延しており、しかし製品の納期は変わらないということで、製品の品質を検証する時間を当初予定していた時間より減らして対応することとなった。一先ず納品できる状態になり、お客様に納めると、当然のごとく指摘を多数いただいた。それはどれも事前に少しでも見ていれば直せたような簡易なものから、全体を把握してなければ合わせられないような内容まで様々であった。結果的にそれらの指摘対応に時間を取られ、より時間を割く羽目になってしまった。進行が遅れていたり、日々の業務に追われていると、どうしても事前の準備や確認が疎かになってしまいがちだ。しかし今後の進行をスムーズにする、つまり未来の時間を作る為には、今ある時間を有効に使うべきだろう。今出来ることを後回しにせず、事前準備を入念に行うことで、未来の自分へ投資していきたい。

 

迎社長(♂)

ついに今年も師走となり、カウントダウンが始まった。11月度は、日経平均株価3,456円も上昇し、これは過去3番目の上昇記録だそうだ。もちろん、理由の一つに有効性が95%のコロナワクチンへの期待があるだろう。ただこのワクチンに対して慎重な見方もあるようだ。ワクチン投与すると5人のみが感染。投与していないと100人が感染。つまり1005の相対理論。でもまてよ。。?今の環境においての数値ではないか?今はマスク、3蜜回避、テレワーク等、環境が変化している中である。もし、今までのような普通の生活、マスクなし、通常出勤、イベントや飲み会開催に戻ったら、もっと爆発的に感染するのでは!?有効性×感染率では正常になった時の有効性数値とは言えない。つまりコロナ対策環境は永遠に続く?すべて環境次第ということか?先日、国際オリンピック委員会のバッハ会長が来日した。東京オリンピック開催に向けたスピーチでは、背筋を伸ばし、力強さがあり、時折り笑顔も交えつつの日本国民を前向きにさせる素晴らしいスピーチであった。このスピーチを聞いた皆が東京オリンピック開催への期待を膨らませたのではないだろうか。TWS11月度は、営業部隊の頑張りで、今まで過去にない新記録の純増達成をしてくれた。このコロナ禍で出来ない&やらない理由は多々あるが『出来ない理由を考えるのではなく』環境に順応してやるしかない!と毎日コツコツと重ねた努力の結果だろう。いずれ必ず結果としてついてくるはずだ。今年もラストスパート、結果を出すしかない。

 

M・Kさん(♀)

先月、約10年に渡り参画していたプロジェクトが終了となった。そのプロジェクトでは男女の区別なく皆が笑顔で、忙しい時でもお互いを思いやり、優しさに溢れていた。何故こんなにも皆が皆笑顔で、お互いに優しく出来ていたのだろうか。私なりに考えた結果「余裕」が関係しているのではないかと思う。業務を効率よく行うことで、時間的な余裕が生まれる。その空いた時間で、自分だけでなく周りの業務を手伝うことでチーム全体に余裕が生まれる。チームに余裕が出ると、推奨されている有給休暇を取得しやすくなり、リフレッシュも定期的に行えることで人生に余裕が生まれる。以前、そのプロジェクトの方からホームパーティに誘われ参加した時には、仕事仲間が多数参加していたが上下の垣根無く楽しい時間が過ごせた。私も来月以降、また新しいプロジェクトに参画する。その時には効率よく業務をこなして余裕を持ちたい。そして、そのプロジェクトでいただいた優しさや笑顔を、今度は自分が皆に配れるように色々な経験をしていきたい。

 

T・N部長(♂)

先日、読売ジャイアンツ・岡本和真選手のドキュメンタリー番組を見た。岡本選手は高校卒業と共にプロ野球の世界に入り、現在6年目となる24歳だ。まだまだ若手と呼ばれる年齢ではあるが、一昨年一気にブレイクし、今では巨人の4番打者として活躍している。その巨人は今年の日本シリーズでソフトバンクに4連敗を喫し、1勝も出来ずに日本シリーズを終えた。未勝利での敗退は2年連続であり、屈辱的なことだ。番組の中で岡本選手は「4番打者という期待を背負っていたのに打てなかった自分のせいだ」と悔しさを滲ませており、24歳という世間ではまだまだ若手と言われる年齢にも関わらず、自分の責任や役割を自負している姿を見てとても感銘を受けた。迎社長がよく「立場は人を変える」と仰っているが、これは何も役職者だけのことではない。特に新入社員や、入社してすぐの頃はどうしても「入社したばかりだから」と逃げ道を作ってしまいがちだ。しかし外から見れば、新入社員であってもその組織内の立派な一員であり、プロなのである。まずはTWS社員の一員として、どのような役割を求められているのかを今一度考えてみてもらいたい。そうすれば個人だけでなく、組織としても更に成長出来るであろう。

S・T部長(♂)

「7つの習慣」これは何度となく3分間スピーチでも紹介されており、また、昨年のグループ活動でも「7つの習慣」を題材にした取り組みが行われており、身近に感じている社員も多いと思う。今回は中でも「主体性を持つ」という事について考察したい。「主体性」を辞書で引いてみると「物事を自分で考え、責任を持って行動すること」とある。自主性と似ているが責任感の有無に違いがあり、主体性を持つには、より自分の考えが必要になる。例えばある一定の仕事を受け持ち、その中で進めて行くのは「自主性」であり、自分で考えたり工夫してより良い進め方を考えるようになることが「主体性」なのだ。どの仕事に置いても自主性や主体性を持つことは推奨されており、自ら進んで行動することで周りからの印象も良くなるだろう。勿論それだけではなく、言われたことにただ従うのではなく、自らが考え率先して動く「主体性を持つ」ことで、今まで気付かなかったことや新たな風景が見えてくるはずだ。

M・Mさん(♀)

先日、新しいゲームを少し早めのクリスマスプレゼントとして購入した。昔からあるロールプレイングゲームを実際に身体を動かしながらキャラクターを動かすゲームで、ゲームの世界を移動する為には同じように歩いたり走ったり、敵を倒す為にはスクワットやストレッチ等をしなければならない。元々流行っていて気にはなっていたのだが、通っていたジムがこのコロナ禍で閉店してしまい、また第3波の到来と言われている昨今の情勢の中、気軽に外へと出られないこと予想されることから購入を決めた。最初は所詮ゲームだと侮っていたのだが、これが大変良く出来ており、年齢や性別、かける負荷の大きさも事細かに設定でき、実際にたった15分やってみただけで筋肉痛に襲われている。またこのゲームを誰よりも楽しんでいたのは、保育園行事も中止になり、思うように動けないストレスを抱えているであろう娘だ。まだまだコロナ禍の終息は見えないが、このような新しい発想を積極的に取り入れ、新たな趣味を開拓していきたい。

H・Yさん(♀)

先日、ある実習生が母校へと実習に行った際、壁に貼られていたポスターが自分が生まれるよりも前のものだと気付き、その旨を先生に伝えた。すると先生から「このポスターは貴方が在校中もここに貼られていた。その時は気付かなかったが、その存在に気付く力を身につけたことが、貴方が沢山勉強した証でもある。それが勉強する本来の意味の一つでもあり、確実に世界の解像度が上がる」と言われたそうだ。世界の解像度が上がるとは、何とも美しい言葉の選び方であろうか。今年になって鳥取支店でもプロポーザル案件へ挑戦をしており、当初は資料準備や調整など新たなことにいっぱいいっぱいになっていたが、皆の助けもあり、段々と慣れてきたように思う。これこそ、世界の解像度が上がったということなのではないだろか。まだ私の世界の解像度はとても低く荒いかも知れないが、いずれクリアな世界へと変わるよう今後も勉強を続け、いつかは大きな勝利を勝ち取りたい。

Y・M部長(♂)

2年前の11月19日にTWS社員が急逝した。その少し前に彼と話す機会があり、自分は異業種からの転職で入社した為、勉強が欠かせないと言ってプログラムの参考書を持ち歩いていた。何故か同じ参考書を2冊持っていた為、どうぞと言っていただいた。その時は初心者向けの参考書であった為、さほど参考にはならないのではないかと思っていたが、後々、時間がある時に読み返してみると自分の知らなかったこと、忘れていたことが書かれており、改めて初心に帰ることの大切さに気付くことが出来た。結局、感謝を伝えられないままとなってしまったことは残念でならない。来年のTWSは「原点回帰」がキーワードだ。彼の遺志を継いで当時のグループメンバが、彼が生前伝えたいと言っていたスティーブン・R・コヴィー博士が提唱する「7つの習慣」を社員向けに紹介していたが、この7つの習慣こそが初心に振り替える原点ではないだろうか。本で読むとなかなか難しい言葉が多いが、漫画など優しく噛み砕いたものもあり、社会人としての心得が手軽に知識として得られる。今一度、初心に立ち戻り、自分の目標や意識を見つめ直してみてはいかがだろうか。

D・Sマネージャ(♂)

身の回りの変化や新しい知識や技術を身に付ける際に、その変化に対する人の反応とその移り変わりを表す「トランジションカーブ」というモデルがある。「拒絶」「抵抗」「探求」「やる気」の4つのフェーズに分けられ、時間軸と共にどのように変化していくのかが分かる。我々IT業界でも知識や技術を身に付けていく中でこのフェーズに触れていくことが多いだろう。まず未知の存在と出会った際、人は拒絶の感情を抱く。そうする事で予期せぬ変化へのショックを和らげる。次の抵抗フェーズでは苦痛レベルが上がり、事態が悪くなっていくように思える。ここに時間がかかってしまうと精神的にも様々な症状が出てくる可能性がある為、しっかりと自分の感情と向き合う事が次のフェーズへの近道となる。このようにもがき苦しんだ後にはようやくポジティブな思考へ転換する事ができる。それが探求フェーズだ。新しい発見、目標が出来、様々な事柄への探求心が芽生えてくる。最後に様々な困難を乗り越え、新たな目標を見出した暁にはその新たな変化に適応する事が出来る。このようにアクションまで実行できた時に人は成長していくのだ。新たな変化に直面した時、自分がこのトランジションカーブのどこに位置しているのかを意識する事で、苦しい状況から抜け出せる近道となるのかも知れない。

S・Kリーダ(♂)

先日行われた事業報告会で、私は発表する立場として参加した。大ホールという広い場所での発表と言う事もあり、非常に緊張したが、とても良い経験となった。さて、今年の全社員研修でテーマともなった「原点回帰」。私は大手の企業を渡り歩いてTWSに入社した。大手企業の良いところは業務分掌がしっかりしている為やるべきことがハッキリとしていること、悪く言えば、仕事の幅が狭いということが挙げられる。私は、もっと仕事の幅を広げて様々なことにチャレンジしたいという思いが強く、転職することを決めた。入社当初は大車輪のような活躍をしたいという思いでいたが、異業種からの転職であったこともあり、大勢の方々に支えられながら仕事をすることができている具合だ。新人時代、お世話になった上司がいる。怒られてばかりだったが、愛のある厳しさであった。そんな上司に憧れを持ち、自分もこうなりたいと今も目標としている人物である。是非、こうなりたい、こうしたい、という身近なところで目標を持ってもらいたい。ふとした時に思い出し、自分を戒める事が出来るはずだ。