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3分間スピーチ

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H・Yさん(♀)

コロナ禍によって依然自粛が余儀なくされており、旅行や人の多い場所へ行くのを止めている人も多いだろう。鳥取は東京ほどではないが、我が家でもコロナ禍と酷暑により外出を出来る限り取りやめている。その結果、なかなか外やジムへと行けない中、日々の運動不足を感じている子供にはトランポリンを買い与え、運動不足解消を図ったが、大人はどのように運動不足を解消するべきかと悩んでいた。あるTV番組でスピード感のある本格的なラジオ体操なるものが紹介されており、TWSで毎朝行っているラジオ体操の意識を変えることにしてみた。変えた部分としては、スピード感を意識すること、伸びを意識することの2点だ。簡単なことのように見えるが、意識しながら実施してみると負荷が全く違う。約1カ月ほど続けておりラジオ体操後の爽快感を実感する毎日だ。Withコロナの通り、まだまだコロナ禍が収まる気配は無く今後も自粛生活は続くだろう。しかしこんな時だからこそ、コロナに負けない体作りを実施し、健康を心がけていきたい。

D・Sマネージャ(♂)

戦後、日本では高度経済成長に伴いライフスタイルも大幅に変わった。私達の周りには良くも悪くも物が溢れており、この生活スタイルを全世界の人が行ったら地球2.8個分の資源が必要だと言うのだから、いかに資源の無駄遣いをしているのかが分かる。ここ数年ではSDGsという考え方が浸透しつつあり、当社でも活動している。しかし、この資源不足やエコ活動に真面目に取り組んでる人はどれくらいいるだろうか。自分にも言えることだが、周りを見ても物が溢れている為に、資源不足が身近なものとは感じられず、まるで対岸の火事を眺めている感覚になっていないだろうか。例えば電気を点けっぱなしにしたり、大盛りご飯を注文して残してしまったり等々。自分さえ良ければ、という意識を変え、資源不足やエコ活動に対して、もっと私達は危機感を持たなければならない。今と同じ生活がずっと続く保証は無い。何が起こってもおかしくない未来の中で、私達はどのような活動をしなければならないのか、皆でもっと話し合う必要があるはずだ。

S・Kリーダ(♂)

つまらない井戸端会議、急に振られた仕事の話、相手が怒っている時。話を聞いてる側は嫌だなとか面倒くさいなと思ってしまうことが多いだろう。それは自分が主人公となって話を聞いてるからであり、自分本位に考えてしまっているからだ。しかし相手の立場になってみると、それまで見えてこなかった部分が見えてくることもある。例えば、つまらない井戸端会議は、追い詰められている人の愚痴であったり、振られた仕事話も業務をスムーズにこなす為に必要であったり、相手が怒っている時は何に対して怒っていて、どのように対応すれば良かったのかを考えるきっかけになる。相手の立場に立って考えると、次の行動が180度変わることもある。つまり上手な話の聞き方とは、相手の意図をきちんと汲み取れることなのだ。相手の話の本質を見極められるよう普段から相手の言いたいこと、本質を意識し、ミスコミュニケーションを無くしていけるようにしたい。

G・O執行役員(♂)

専門用語や難しい単語を羅列した話は、一見、頭がとても良く見える。しかし、その話は本当に相手に伝わっているのだろうか。話すからには相手に意図が伝わらなければ意味が無い。きちんと相手に意味が分かるように喋れる人こそが、本当に頭の良い人だと言えるだろう。仕事でもプライベートでもミスの大半はコミュニケーション不足から生まれる。以前、あるプロジェクトで業務を行っている際に「システム廃止の連絡」というメールが来た。それだけ見ると大変な出来事だと思うが、よくよく内容を確認すると「システムの暗号化が廃止」となる連絡であった。このように、たった一つのワードが無いだけで大きなミスに繋がる可能性がある。伝え方1つで大きな差を産む例だ。単に自分の知識を羅列すれば良いのではなく、どんな相手にどのように話せば伝わるのかが大切だ。また話を聞く時も、分からなければそのままにせず何が分からないのかを確認し、お互い面倒臭がらずに相手に「伝える」為の工夫を凝らしてもらいたい。

Y・O執行役員(♂)

8月に入ってようやく夏らしい気温になってきたが、コロナ以外にも7月は大雨による影響で豪雨災害が各地で起こっていた。私の実家も数年前に被災し、昨年見に行く機会があった。既に被災から数年が経過していたにも関わらず、流された家や、削られた山、土砂に埋まったままの家があったり、大きく削れた崖の上に残ったままの家には今も人が住んでいて二次災害の危険も迫っているように見えた。国からの補助も出るというが、微々たるもので、完全に元に戻そうとするには一角を整備するだけで2000万もかかるそうで、個人ではとても手がだせない。一度失ったものは元に戻るまでかなり時間がかかる、このことを実際に見て実感してきた。コロナの収束の目途が見えない以上はコロナ禍で、どう会社の文化を消さないように動くかというのが非常に重要になっていく。新しい働き方を考えるためにも、会社の文化を存続させるためにも一つのきっかけになるに違いない。会社の文化も災害と同様に、完全に失ってからでは取り戻すのは非常に困難である。一人一人が助け合い今何をすべきなのか考えながら過ごしたい。

T・M執行役員(♂)

先日、地方にあるお客様へシステムを納品することになったのだが、東京は新型コロナウィルスの第二波で爆発的に感染者が増えている時期であり、訪問には細心の注意が必要であった。アルコール消毒やマスク着用は当たり前のこととして、事前の詳細な訪問連絡を行ったり、作業場所も普段使用しない会議室で極力人と会わないようにしたり等、人によっては歓迎されてないと感じるかもしれない程であった。しかし、お客様側は何度も我々に「こんな大変な時に来てくれてありがたい」と感謝の言葉を述べてくれ、また帰りにはタクシーの手配や手土産まで貰う気遣いを見せていただき、逆にこちらが申し訳ないと思うほどのおもてなしを受けた。TWSでもお客様が訪問された際には、社員全員が起立して「いらっしゃいませ」と挨拶を述べるが、これは来社されたお客様に対しての「おもてなしの心」だ。いつも行っていると定型作業となりがちだが、今一度、何故皆で挨拶を行うのかを思い出してもらいたい。心からの挨拶は、訪問されるお客様へ「おもてなしの心」をきっと伝えてくれるだろう。

S・Tマネージャ(♂)

猛暑が続く中、夏休みに入ったもののコロナ過で様々な催しが中止となり、楽しみが激減したという人も多いのではないだろうか。中にはその楽しみにを源として、仕事の「やる気」に変えていたという人も多いだろう。やる気を出す為にはドーパミンと言われる脳内物質を出すことが重要である。このドーパミンを出す方法は科学的に証明されている。まず一つ目にドーパミンの生成にはたんぱく質が必要であり、肉や魚、大豆食品などの高たんぱく質食品を多く摂取すると良いそうだ。次に、目標達成に対する自分へのご褒美を決めておくこと。脳は期待を感じるとたくさんのドーパミンが放出されるため、結果、ご褒美欲しさに意欲が高まる結果となる。また音楽を聴いたり、体を適度に動かすことでもドーパミンは放出される。通勤中などに、音楽を聴きながら少し遠回りしたり、休憩時に軽くストレッチしてみるのも良いだろう。このように少しの心掛けで、ドーパミン=やる気は出すことが出来る。皆もモチベーションが下がっているなと感じた時には、ドーパミン放出を意識し、自分なりのやる気を出す方法を色々と試してみてもらいたい。

M・Oさん(♀)

先日、保護猫を受け入れたのだが、まだ警戒心が強く生傷が耐えない日々を送っている。家猫での暮らしは快適かと思うのだが、当の猫自身からすると、厳しい外界で暮らしてきたからこそ変化が大きく、今の暮らしを受け入れるまでに時間がかかるのだろう。人にとっても急な変化は受け入れ難いものだ。これは科学的にも証明されており、そもそも脳は変化を嫌い、更に急な変化があると多大なストレスを感じるそうだ。確かに毎日同じルーチンワークであれば同じことを繰り返すだけであり、ストレスは少ないかもしれない。しかし、それでは成長が無いとも言える。適度なストレスが成長を促すという論文もあり、どのように変化やストレスと付き合っていけるのかが肝心だ。日々、目まぐるしく情報が変わっていく世の中で、どのように変化を受け入れて自分を成長させるのか。多くの考え方や価値観を受容することで柔軟性を培い、変化に対応できる力を養っていくのが良いのではないだろうか。

Y・Mマネージャ(♂)

7月より多くの小売店ではレジ袋有料化が始まり、エコバックを使っている人もかなり増えたのではないだろうか。私たちが部の活動として行っているSDGs活動でもエコバックを使用しているという報告が多く寄せられており、これはSDGsの目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」目標14「海の豊かさを守ろう」等に該当するのではないだろうか。エコバックというと今では種類も豊富で選ぶのに苦労するほどだ。最近の売れ筋はシートベルト素材で出来た非常に丈夫な物、バッグのキーホルダーにも出来る小さい物、リュックとして背負える物、引っ張るだけで折りたためてしまう物等。これらのバッグが生み出された背景としては「こうだったら良いな」という一つの想いから試行錯誤の上、改良されたのであろう。単に買った品物を入れる為の袋、だけではなく付加価値を付けることで広く浸透する。仕事でも言われただけの事をこなすのではなく、更にその先を見据えて取り組んでいきたい。

Y・S執行役員(♂)

先日、8月6日は広島原爆の日、9日は長崎原爆の日、そして今度の15日で戦後75年を迎える。この時期になると戦争に関する話題が増えてくるため、食卓を囲みながら子供たちとの会話でも聞かれることもあり、私自身も伝え聞いただけの為、返答に苦労することも多い。戦争とは、多くの犠牲者が出る為、その家族等にとっては敵国自体が悪の象徴となり、敵国に多くのダメージを与える人がスーパーヒーローとしてもてはやされる。しかし、裏を返すとその自国のスーパーヒーローは敵国においての悪の象徴であり、憎むべき相手となる。一概に相手国を恨むのではなく、このような戦争が起きた事を恨むべきではないだろうか。さて、仕事においてもシステムを開発している上で不具合が起きると、仕様との差異がないかどうかが重要になってくる。お客様にとっては不具合でもシステムにとっては仕様である場合がある。そのような時は「仕様」だと言って終わりにするのではなく、お客様の視点に立ち、今後の改善点としてやるべきことと認識し、より使いやすいシステム開発を目指していきたい。