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3分間スピーチ

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M・Uさん(♂)

先日、家の台所の水道から水漏れがあった。家庭用水道に付いているパッキンの寿命は10年とのことで、修理をお願いした。世界最古の水道は紀元前3,000年頃インダス文明のモヘンジョダロで作られた物だと言われてる。日本では戦国時代に北条氏康が小田原城下に造ったものであるそうだ。近代水道の導入は1887年の横浜で街頭に設置し供用で使われていた。蛇口が獅子の頭のデザインだったことから獅子頭共用栓と呼ばれていたが、何故獅子なのかというと、輸入したイギリスでは獅子が水の守り神だったからである。日本では龍が水の守り神であるため、しばらくは龍の形を模した同様の供用栓が作られ、龍の元となった生き物である蛇の名をとり「獅子頭共用栓」と呼ばれるようになった。専用栓が引かれ、今の形になったところで「蛇口」と呼ばれるようになったそうだ。水道の普及率は1950年に26%だったものがオイルショック時の公共投資で1978年に90%を超え、現在はは98%に上る。100%でないことが意外に思えるが、地方では地下水を汲み上げた飲用地下水を使用する地域があり、水道を整備する必要がないのだそうだ。東京は100%水道に頼っており、蛇口をひねればいつでも安全な水を飲むことが出来るのは、実は大変なことなのだと改めて実感した。

S・Kリーダ(♂)

現在、コロナウイルスの影響で世界経済も不安定な中、前例のない事象には、前例のない行動を行って対応しよう、とは先日も迎社長から全社員に向けて話があった通りだ。ドイツの詩人ゲーテの言葉では「人生は、次の二つから成り立っている。『したいけど、できない』と『できるけど、したくない』ことだ」「できるけど、したくない」ことは自らを奮い立たせてやるべきであると思う。「したいけど、できない」ことは、本当はできる可能性があっても、自らできないと諦めてしまっていることだと考える。何事も『できる・できないではなく、やるか・やらないか』である。今、新卒は試験合格に向け頑張っている。難しくて諦めてしまいたくなることもあるだろう。社内にいる先輩方、そんな新卒が横目に見えたら少し声をかけてあげてみてほしい。本日の日めくりGNOカレンダーの言葉は「自分で限界をきめるな!越えていけ!」だ。新卒は自分で限界を決めずに高い壁を乗り越えてほしい。そして私たちはGNO精神を持ってそんな彼らを応援していこうではないか。

T・M執行役員(♂)

私はTWSに入社する前は焼肉チェーン店に勤務していた。90年代は外食産業が盛り上がりを見せ、立地が良かったことも相まって売上も好調であった。しかし、2000年に入った頃、狂牛病騒ぎがあり、売上が一気に1/10まで落ち込んでしまった。当時はアルバイト含め30名ほど雇用しており、人員を減らしてシフトを組んで営業していたが、稼げないと思ったアルバイトはほとんど辞めてしまった。1,2年程して騒ぎが収まったが、更に状況が変わって外食離れが始まっており、結果的に売上はピーク時の1/2程度までしか戻らなかった。今までと同じようにしていただけでは売上を上げる事が出来なくなっていた。今は焼肉業界だけでなく、ほとんど全ての業界が不況に陥っている。既に150社程が破綻し、先日も上場企業が破綻したとニュースになっていた。どんな企業であっても少なからず影響を受け、予断を許さない状況が続いている。TWSでは先日の会議で迎社長からの力強い言葉があり、社員の皆は安心したかも知れない。しかし迎社長に頼るだけではダメなのだ。今こそ誰かが何とかしてくれるという意識ではなく、個々人が今できることを一生懸命やり、この苦しい状況を打破することで、V字回復していくべきであろう。

Y・O執行役員(♂)

連日話題に挙がっている新型コロナウィルスも感染者数が減り、昨日は39県で緊急事態宣言が解除され改善の兆しが見えてきている。しかし同時に気を緩む時期でもある。ここで気を緩めてしまうと、更に悪化する事態に陥る可能性がある。社会人3年目のころ、物流の大型拠点にてシステムの開発保守案件に携わっていた。その際、サーバ機器故障のトラブルにて夜間に常駐してシステムの監視を行いながら作り直す対応をすることになった。本番環境とテスト環境を切り替えながら作業をし、もう少しで完成するというところであった。誤って検証環境に入れるべき設定を本番環境に設定してしまったのだ。実際には異常がすぐに検出されたため、適切に報告し、バックアップを戻すことで事なきを得たが、少しでも報告や対応が遅れていたら数億円単位の損害が発生するところであった。私にとって、慣れや油断がどれほど危険で怖いものかを学び、今でも教訓として細心の注意を払っている。これを明日は我が身と思うか、自分だけは大丈夫だと思うかで結果は全く違ってくる。どんなことでも油断せず、今一度気を引き締めて皆でこの困難な状況を乗り切っていこう。

A・Kサブマネージャ(♀)

新型コロナウィルスが流行している中で、SNSでは自粛警察等と言って自粛にそぐわない行動をしている人をやり玉に挙げたり、給付金を受け取れる等と言った詐欺、根拠のないデマ等々多くのネガティブな情報を目にする。私自身流されやすいタイプのためこのような話題ばかりであると気分が沈んでしまいがちなだ。しかし、今後もこの状況が長引くことが予想され、長期的に向き合っていかなければならず、情報を鵜呑みにしていては良い方向へ向かうことが出来なくなってしまう。このような状況で気づいたことが、物事を落ち着いて考え冷静に判断することの重要性である。例えば、世間が自粛の為ネット販売が増え、運送業者の方々の労働状況が過酷になっていることは容易に想像がつく。にも関わらず「コロナを運ぶな」という心ない暴言を吐いている人がいたとニュースになっていた。落ち着いて考え冷静に判断することができれば、そのような言葉が出てくるはずがない。感謝や思いやりの気持ちが重要なのだ。暗い話題ばかりではあるが、一度立ち止まって何が正しいのか、何が重要なのか考えることでこの状況を打破していきたい。

S・T部長(♂)

4月から営業として働くようになった早々に、新型コロナウィルス対策の一環で2週間ほど自宅待機となった。入社十数年の中で初めての出来事であり、業務が変わったばかりということで出来る仕事もほとんどなく、非常に戸惑ってしまった。私の持論では、長期間仕事をしないでいるとその環境に慣れてしまい、意欲が低下してしまうため「うさぎとかめ」のかめのように、遅くても少しずつでも立ち止まらず自分のペースで成長する努力をすることが大切だと考えている。新しいことを始めるのは何をするにも大変なことではあるが、私はこの業界に入る前、全くの異業種で働いており、入社当初はパソコンを殆ど触ったこともなく、タイピングも指1本で打っていた。当時はあまりの環境の変化で何度もくじけそうになったこともあったが、そこから比べると今の変化はまだ楽しめている。これからも力みすぎずに前へ進んで行こうという新たな気持ちで業務に取り組むことが出来るようになった。自宅待機も単に時間を潰すだけの暇な時間にするのではなく、気持ちを新たに再出発する為に「考える」時間としても良いのではないだろうか。

Y・Mマネージャ(♂)

新型コロナウィルスが蔓延している中、トヨタ自動車会長の会見が印象的だった。最も頭に焼き付いたフレーズは「深刻にならずに、真剣に」という言葉だ。毎日見ているニュースでも、連日増えていく感染者数の報道、休業要請がされている中パチンコ店に多くの人が行列していたり、県外からの移動者に対する必要
以上の攻撃、自分のコントロールが効かない暗い話題ばかりだ。特効薬や原因が見つかる訳でもなく終息が見えない状況と、近い将来に見えている経済の悪化に少なからず不安やストレスを抱えている人も多いだろう。このような先の見えない不安に対して、深刻になるのではなく、まずは自分がコントロールできることから向き合い、今ある課題解決に向け、真剣に取り組んでいくことが重要である。私も一刻も早く正常な状態に戻れるよう、先を見据えた取り組みを進めていきたい。

E・M執行役員(♀)

テレワークは今、コロナ対策の一つとして多くの企業が取り入れている。テレワーク自体はコロナ騒ぎ以前から生産性を上げる為に推奨されており、導入している企業も少なからずあった。TWSでも子供が熱を出し出社出来ない女性社員が利用したことはあったものの、全員が実施することはないと思っていた。結果的に今はやむにやまれぬ事情ではあるが実施しているものの、管理が難しかったり生産性の低下が問題となっている。コロナ騒ぎが始まった当初に社員4000人をテレワークにしたと話題になっていた企業。元々、BCPの観点からテレワークを年1回実施しており、今回の件もBCPの基準に則って行っただけで、2か月テレワークを続けた今までと何ら変わりなく業務も進められているとのこと。想定外を想定内にするとは、正にこのことなんだと改めて感じた。TWSもBCPMSを取得すべく動いているが、コロナの終息も見えていない中、最近は地震が増えたり、奄美地方では梅雨に入ったとのことで昨年の豪雨も思い出されたりと、二重三重の複合災害が起こる可能性もある。その中で、どれだけの想定外を想定内にし、企業としての活動を出来るだけ早期に正常化させていくかが生き残っていく為のカギになる。また働き方だけでなく、事業においても災害に負けない、その時の状況に応じた新しい形を実施しなければならない。今まではさほど関心のなかった事でも重要性が改めて注目されていることがあるはず。今までと同じことをしていても先へは進めない。この状況を打破するためにも二の矢三の矢と知恵を絞って乗り切っていきたい。

迎社長(♂)

『緊急事態宣言』が延長となった。一言で言えば、緊急事態宣言を出して戦ったがコロナに負けたと言う事だ。TWSも東京都の「いのちを守るSTAY HOME週間~STAY HOME, SAVE LIVES~」に従い、4月25日(土)~5月6日(水)までの連休12日間を休業したが、中国や韓国のように連休12日間を徹底して全国民一斉にロックダウンするしかなかったはず。しかし、どうだろう?毎日、テレビでパチンコ店の映像が流れるレベルの低さ。子どもは、学校や部活を我慢している中、一部の大人は、休業要請に応じないパチンコ店に他県からも行列をつくり。。。正直者が店を閉鎖し、家で自粛して家賃支払いや生活費に困窮する現実。たった一握りの足並みが揃ってそろっていない人間がいる限り、感染者数が減る訳がない。。もう皆、そろそろ気がつくだろう。コロナが今すぐに終息する事はありえない現実であるという事を。。。これからは、この危機的な環境に適応して新しい時代に繋げていくしかない事を!日本の感染防止策や経済の出遅れが危惧される。今は、トンネルを抜けた新しい世界でTWSは何をできるかを考える時。イノベーションに繋げられれば、回復は早いはず!!コロナと共に生きる働き方が必要な時代。引き続きテレワークを実施し、本日午後から明日と、さらに本社も休業する。そしてその中で自ら考えた働き方を選択し実践してもらいたい。

F・Wさん(♀)

先日、友人とオンライン飲み会をした。少し前から話題になってはいたが、わざわざ画面を通してやる必要はないだろうと考えていた。しかし、実際やってみると意外と違和感なく時間を忘れて楽しめた。何が楽しかったのか。コロナウィルスが蔓延している今、リモートワークをする人が増え社内に人が少なくなり、休日も外出をしなくなり、仕事でもプライベートでも人と会話する機会が減っており、それが私にとって思っていた以上にストレスとなっていた為だと分かった。そして人と会話することが自分のストレス解消になっていたことに気付いたのだ。TWSはイベントや懇親会が多いが、その意味の一つとして大勢の人たちと会話し、業務から離れて盛り上がることでストレス解消が出来ることだと考える。現状、イベントも懇親会も行えていないが、この状況が落ち着いたら今まで以上にこの意味を理解し盛り上げていきたい。そしてそれが、更に良い会社にしていけると思える。そのために今は社員一同で体調管理に努め、コロナ蔓延のこの状況を打破したい。