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3分間スピーチ

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K・Tさん(♂)

「吃音症」をご存知だろうか。会話の際に円滑に話す事が出来なかったり、スムーズに言葉が出てこない症状をいう。「吃音症」と一言で言っても3つに症状が分かれており、語音・音節を繰り返す連発型、音を引き延ばす伸発型、言葉が詰まって出てこない難発型というものがある。成長するに従って軽減されることも多い為、子供の病気だと思われがちだが、大人でも100人に1人が発症していると言われ、悩まされている人も多い。大人は子供と違い、吃音を隠そうとして変化を加えたり、人と話すことを避ける人も多いため、社会参加やコミュニケーションの妨げになってしまうことがあるそうだ。私は大学生の頃のトラウマで吃音症が発症したのだが、その時は友人に相談し、理解してもらい一緒に対策を考えてもらう事で安心することが出来た。誰かに理解してもらう事で不安は除かれるものだと実感した。実際に行った対策としては、出てこない言葉の前に出てきやすい言葉をつけてワンクッション挟むことでスムーズに会話が出来る事が多くなった。現在でも確立した治療法は存在しないとのことだが、吃音とも上手に付き合いつつ、努力だけでどうにもならない時には周りにも理解していただきながらコミュニケーションを取っていきたい。

Y・Wさん(♂)

入社して約3ヵ月が経ち、やっと仕事にも慣れてきたところだが、併せて自分の改善点も見えてきた。特に、自分の状況や課題を相手にわかりやすく説明することが難しく、相手にうまく伝わらないところだ。今どんな状況で、どんな課題が残っており、どう対応する予定なのか、これが相手にうまく伝わらなければ、状況も進まない。4月からはいよいよ新規プロジェクトに参画する。自分の改善点を今一度見つめ直し、新規プロジェクトでも率先して行動していきたい。先日、有志での雪山ツアーに参加してきた。残念なことに暖冬の影響でスキー客は少なかったが、ホテルで行った夜の宴会は大盛り上がりし、普段は業務上関わらない人や仕事中の真面目な顔しか知らなかった人の、面白い一面や意外な部分を垣間見られ大変楽しいツアーであった。世間はコロナウィルスの影響で未だ厳しい状況にあるが、4月以降もこの仲間たちと力を合わせ、仕事もプライベートも充実させていきたい。

Y・M部長(♂)

最近よく聞くテレワークの「テレ」とは「テレビジョン」や「テレフォン」と同じく「テレ=離れた」という意味だそうだ。つまり「テレワーク」とは「離れて働く」ことであり、TWSでも新型コロナウィルスの影響を受けて2月末より実施している。私もテレワーク行っているが、その際に妻の体調が悪くなり、妻の看病と子供2人の面倒を見ながらも仕事をしていた。本来であれば業務が滞るか誰かにお願いしなければならないところであるが、普段と大きく変わらずに進められた為、大変ありがたかった。世の中では会社側の体制が整っていなかったり、効率が悪かったりと15%程度しか導入されていないのが実態だそうだ。テレワークにはしっかりとした始業と終業が無いため、始めるのに時間がかかったり、逆にいつまでも作業をしてしまったりする。テレワークを効率的に行う為には休日感覚で行うのではなく、朝しっかりと起きて着替え気持ちを切り替えることが大切だ。大変な時期ではあるが、この逆境を前向きに捉え、工夫しながら助け合いながら皆と一丸になって乗り越えていきたい。

M・Uさん(♂)

先日、自宅の風呂が壊れてしまい1週間ほど銭湯通いをしたのだが、なかなか銭湯が見つからず大変な思いをした。それというのも銭湯は1969年の2万2千軒をピークに減少の一途を辿っており、今現在は500軒程度しか無いからである。風呂は平安時代に蒸し風呂として一般市民へと普及し、お湯に浸かるという今のスタイルになったのは江戸時代からだそうだ。その後は、戦後の高度経済成長と共に一般家庭の自宅風呂が一般化し、今では家にお風呂が無い家庭の方が少ない。スーパー銭湯など充実した設備でお風呂を楽しむ施設や、天然温泉が日帰り利用できるなど身近になったことも相まって、日常利用としての銭湯は一気に数を減らしたようだ。新しく生まれる文化があれば、廃れる文化があるのは仕方ないことではあるが、便利な時代に感謝しつつも、古い文化を忘れずにしていきたい。

N・Oさん(♀)

新型コロナウィルスの猛威を受け、テレビでも連日アルコール消毒やマスクの着用を促す対策が報じられている。その中で、エレベータ等のボタンを指先ではなく第二関節で押すという対策がある。何故、第二関節で押すかというと、第二関節で押すことによりウィルスがもし付着したとしても、顔を触る確率が指先よりも低く感染率が減るからだそうだ。鳥取県ではまだ新型コロナウィルス発症者が出ていないが、先日ある場所へ行った際に乗ったエレベーターで女性がこの第二関節でボタンを押すのを実践しているのを見た。まだまだ対岸の火事だと思っていたことを自覚した。確かに世界中で爆発的に増えている状況を思えば、いつ鳥取県に広がってもおかしくない。今現在は政府の要請により、国内で色々なイベントが自粛の動きを見せている。しっかりと自覚を持ち対策を練ることで新型コロナウィルスの流行を留まらせ、この事態が早く収束することを願いたい。

Y・Yリーダ(♂)

マレーシアのランカウイ島へと旅行へ行った。ランカウイ島は日本から約8時間以上かけて辿りつく、数多くの伝説が語り継がれる伝説の島だ。あまり聞き馴染みのない方も多いだろうがリゾートホテルが立ち並び、手つかずのマングローブ林をカヤックで探検したりなど観光地として人気が高い島だ。私も綺麗な海や絶景を堪能したのだが、やはり日本とは文化が違うところが随所にあり興味深かった。その中でもスカイブリッジと言われる標高700mの山からつり橋で絶景を望む場所がある。ここへはケーブルカーで行くのだが、このケーブルカーが物凄く速い。約15分で4,400mを渡りきるスピードは、日本のゆっくりしたケーブルカーに慣れている人には絶叫アトラクションとも思えるのではないだろうか。他にも南国らしく1m近いトカゲがうろついていたり、可愛らしい野生動物に襲われたりと色々な体験をすることが出来た。世界に目を向け、今しか出来ない体験をしていきたい。

T・Fサブリーダ(♂)

先日、プライベートで岩手県へ行ってきた。私は食べることが好きなため、岩手県の名物料理でもある「盛岡冷麺」「じゃじゃ麺」を食べた。そこで私が面白いと感じたことは、アレンジ文化があるというところだった。どの店に行っても調味料が置かれているのは普通だが、皆がそれを使い、自分好みの味に変化させていたのだ。私も習ってアレンジしてみたのだが、この時はあまりうまくいかなかったのが悔やまれる。郷に入っては郷に従えという言葉があるように、地方の様々な文化や食事に触れて楽しむことが出来るのは素晴らしいことだ。特に日本は地域毎に大きく特色が変化するため、ちょっと離れるだけで新しい発見を得ることが出来る。是非皆もちょっとした息抜きに遠出をしてみてはいかがだろうか。

Y・Kリーダ(♂)

コミュニケーションを取ることが苦手だという人は少なくないだろう。そのような人は特に会話が続かないという悩みを持っているようだ。その場合、反復法と併せて5W1Hで質問をすると良い感じに話すことが出来る。反復法とは相手が言ったことをそのまま繰り返すだけ。例えば「昨日ご飯を食べに行った」と言う相手に「昨日ご飯を食べに行ったんですね」とそのまま繰り返す形で相槌を打つ。それだけで相手は聞いてくれていると感じる。更にそこから質問を付け加える。「どこへ行ったんですか」「何を食べたんですか」「美味しかったですか」等。そこに更に相槌を組み込んでいくと自然と会話は弾んでいく。苦手と思っていて話をしないのでは勿体ない。会話を楽しみ、知見を広げていただきたい。

A・Hリーダ(♀)

以前、2人の兄弟が人生を大きく変える選択に迫られた時にどのような選択をしたかによって、それぞれが結果どのような末路だったのかが描かれている舞台を観劇した。選択する道が違う為、両チームの舞台を観劇すれば2つの末路が見れるといったものだ。実際自分に置き換えてみると選択していない末路を知る事は出来ない為、どちらかを選択しなければならないときには慎重に選ぶ必要がある。シェイクスピアの言葉にも「人生は選択の連続である」というものがあり、貯金はしたいけど洋服が欲しいので買うのか買わないのか等、毎日大小様々な選択をして生活している。楽な方を選択する事は簡単だが後々後悔することも多い。ただ難しい選択をするにも勇気がいる。その場合は、例えばハードルを下げて行う事で実行が可能になるのではないか。仕事においても今全てやろうと思うと難しくても今日はここまで、明日はここまでと区切りを付ける事で出来る事も増えて自分自身に余裕も生まれる。上手く行かない時には一つひとつの選択に一呼吸おいて本当にこの選択で後悔をしないのかを考えてから行動をとろうと思う。

N・Kサブリーダ(♀)

「スマホを落としただけなのに」という映画をご存じだろうか。1作目はタイトル通り、スマホを落としたことに起因し、2作目はFree wi-fiに接続したことが原因で個人情報を抜き取られ、果ては命を狙われるというミステリー映画である。IT関連企業の社員である私たちはFree Wi-Fiの恐さやセキュリティの重要性を社内講習で聞いたり、話題としても上がる為、皆が知っているのが当たり前だが、実は世間一般ではセキュリティ対策の重要性を知らないことも多い。実際に私の友人はスマホのOSを何年もアップデートしておらず、OSのアップデートが何故必要なのかを知らなかった。このように積極的に知ろうと思わないと知る機会さえもなく、知らないままで危険と隣り合わせになりかねない。セキュリティ事故を防ぐには、絶対に安心なセキュリティ等ないと心得、自分だけでなく、家族や周りの友人知人も含め、その危険性を伝えていくことが今後の課題であろう。