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3分間スピーチ

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A・Hさん(♀)

私には、同率1位と言えるほど好きなフルーツが3種類ある。それは、苺とさくらんぼと桃だ。苺は、国産の品種に旬はあるも割と通年楽しむことができる一方で、さくらんぼと桃は旬があっという間だ。さくらんぼと桃の旬が続く6~8月頃は、私にとって1年で最も楽しみな時期でもある。今年に入り、山梨県に季節ごとに旬のフルーツを使用したパフェを提供しているお店があることを知った。苺とさくらんぼの時期にそれぞれ食べに行ったのだが、生のフルーツを味わうシンプルな構成でありながらとても美味しく、素材が良いと、必要以上に手を加える必要がないのだなと感動したことを覚えている。山梨へは夫の運転で向かうのだが、なんと夫は桃アレルギーのため桃のパフェを食べることはできない。しかし、私が桃好きなことを知っているので、桃パフェが提供されている期間に付き合ってもらおうと計画中だ。フルーツに限らず、大人になったことでより旬の食材を味わうことや、名産品を現地で味わうことの楽しさを知った。季節ごとに自分なりの楽しみがあると、日々の生活のモチベーションになる。これからも楽しみを見つけ、メリハリのある生活を送っていきたい。

H・Tリーダ(♂)

「やらない善よりやる偽善」という言葉をご存知だろうか。広島平和記念公園内にある「原爆の子の像」に捧げられていた約14万羽の折り鶴がいたずらで放火されるという事件が発生。その折り鶴を2ちゃんねるの人の呼びかけで「折り鶴13万匹プロジェクト」が立ち上がった。そもそも2チャンネルと言えばボランティア活動や慈善活動に否定的な意見を述べる人も多く「偽善」等と言っては度々議論になっている。そんな中で立ち上げられたプロジェクトに対し「しない善より、する偽善」という匿名の書き込みがあったことから、合言葉のように使われ出し、時間経過とともに「やらない善よりやる偽善」という言葉に変化したと言われている。やらないで偽善だ等と批判ばかりしているより、偽善と捉えられようとも、善いと思う行いをやることに意味がある。私も街を歩いてると、度々困ってる人を見かける。転んでしまった人やベビーカーで階段を上がろうとしてる人、酔い潰れてる人等、そんな人を見た時、必ずしも手助けをするのではなく、その時の気分だったり、その場の雰囲気で行うことが多い。そもそも手助けする1番の理由は、手助けしない事を後で後悔するのが嫌だという気持ちが大きいからだ。親切にする事で「いい人ぶってる」とか「八方美人」と思われるのも今は気になるが「やらない善よりやる偽善」自己満足であっても、いつかは心から善を行えるような人間になりたい。

S・Oさん(♂️)

話しをする時に「あのー」や「えっとー」等のつなぎ言葉をつけてしまう人は多いのではないだろうか。私も例に漏れず、付けてしまいがちだということを自覚している。この口癖は「フィラー」(つなぎ表現)と呼ばれている。この言い淀む様は、特にスピーチにおいては、聴いている人々の集中力を削いでしまう影響があるらしい。話の本筋と関係ない言葉を聞くたびに、聴き手の集中力がどんどん落ちていくのだ。スピーチ中に「フィラー」が頻発する人はどうすればいいかというと、この口癖の代わりに沈黙を2~3秒取ることを意識すれば良いとのことだった。この数秒の沈黙によって、自分は考えをまとめることができるし、相手には冷静で落ち着いている印象を与えることができるそうだ。スピーチにおいては悪影響のあるフィラーだが、一対一の会話では、逆に良い影響もある。「あのー」「えっと」という言葉は、その言葉の後の会話を連想させる効果もあるらしく、直接的に要件を伝えるよりも柔らかい印象を与えるそうだ。会話の中で全くフィラーを使わないと機械的にさえ感じるのだ。一方から見れば、悪い事でしかないような事柄でも、適材適所に使うことで活用できることを知り、新たな発見をしたような感覚だった。

R・Tさん(♀)

私は日々の業務として、社員の皆の勤怠及び工数のチェックを行っている。このチェックの目的は勤務時間の整合性の確認及び間接工数をする削減のためにその作業内容と正当性の確認である。具体的には「勤怠システム上の時間と工数管理システム上の時間に差異がないか」「各人が直接工数および間接工数をそれぞれどれだけ使用しているか」「深夜残業した場合は事前申請を行っているか」「間接工数について具体的に何をしていたか、正当性のある内容か」ここでいう間接工数とはプロジェクトに紐づかない工数のことで、自由度が高く記載内容によっては本人に確認を取らねば何をしていたか分からないこともある。ここが一番難しいところなのだが、日が経ってから確認しても何をしていたか思い出せないというケースもある。作業記録と言っても第三者が見て理解できるように記載しなければならないと改めて気付き、自身も気を付けなければと省みた。また、直接工数なのに間接工数につけているケースもあり、その場合は工数登録の修正をお願いしている。日々の業務に加えてそういった登録を行うことは大変だと思うが、自身が時間を使って行っている事がどうプロジェクトに紐づくのか、適正に時間を使っているのかを見直す良い機会にしてもらえたらありがたい。

H・Oマネージャ(♀)

先週の休みの日に布団を干していたところ、強風でかけ布団が下に落ちてしまい、家の下にあるお店の屋根に引っかかってしまった。その際、お店の方に許可をいただき物干し竿を使ってなんとか取ろうとしていたが、なかなか取れずに苦戦していた。すると、それを見ていた通りがかりの方が「大丈夫ですか?」と声をかけてくれ、布団を取るのを手伝ってくれた。そのお陰で、無事に取ることが出来た。私はその方が声をかけて助けてくれたことに対して感動した。そして、これが逆の立場だったらと考えたとき、私は声をかけて助けようとしたかを考えてみたが、多分助けていなかっただろうと思った。声をかけて不審がられないか、怖い人だったらどうしようなどと考えてみたが、行動できなかったと思う。先日、全社員で受講したボランティア研修後のアンケートで、私は「オストメイトの方が困っているのを見た際は積極的に声をかけたいと思う」という回答をした。しかし、今回の自分のように困っている人を見たときに声をかけられるようでなければ、いきなり実行することはできないはずだ。何事も実践を重ねることで慣れていくものであり、まずは小さいことでも人に親切にしていきたい。そして助けることに慣れていくことで、より多くの助けを必要としている人たちの役に立ちたいと思う。

Y・Yさん(♂)

私はプログラマとして業務をこなしていく際に、技術を習得する上でいくつかの手段を用意するようにしている。まずは公式のリファレンスマニュアルを読むこと。リファレンスマニュアルとは大雑把にいうと説明書のようなもので、概要や使い方、実用の際のサンプルも書いてあることがあり、これだけで解決することが多い。次に身近な人に聞いてみる。他人の時間を奪ってしまうことにはなるが、早期問題の解決や相手にとっても情報共有にもなるのでメリットが大きい。次に検索エンジンや参考書等で調べることだ。こちらも早期問題解決につながることが多いが、情報が古かったり誤った内容の可能性もある為、気軽な分、注意が必要となる。そして諦めることも大事だと考える。諦めるのはマイナスなイメージが多いと思うが、問題を抱えたままにするとより大きな問題に発展する場合がある為、解決が難しいと判断したときは、すぐに上司なり先輩、同僚に相談するように心掛けている。

T・Hマネージャ(♂)

私はキングダムという作品が好きだ。紀元前3世紀、500年の争乱が続く古代中国の春秋戦国時代末期を舞台に「中華統一」を目指す、後の始皇帝秦王・嬴政と、その元で「天下の大将軍」を目指す主人公・信の活躍を中心に描かれている。その時代に活躍した韓非という法家がいる。韓非は韓非子の著者である。韓非子とは法治主義・富国強兵を唱えた当時の思想書の代表作である。その中で「人は愚かで、常に正常な判断が出来ていない部分がある。正論を伝えても理解してもらえない。それは正論だけ伝えても伝えた相手に信頼されていないからだ。人は正しいか間違っているかではなく好きか嫌いかでしばしば物事を判断する」という話だ。相手に自身の意見を伝え通すために、日頃から身内や仕事の仲間から信用・信頼してもらえるように行動することが大事だと感じた。

E・Yマネージャ(♀)

先日、5年間使用した携帯電話を買い替えた。カメラの画質が悪く感じたり、充電の持ちが悪くなったことから前々から買い換えたいと思っていたが、パソコンにバックアップをしてデータを入れ替える作業の手間を考えて気が進まないでいた。そんな時に友人から、今は古い携帯と新しい携帯を並べて操作するだけでデータ移行ができるという話を教えてもらった。それならと思い、すぐに近所の携帯ショップへ立ち寄ったのだが、そこの店員さんがとても不親切だった。質問をしても素っ気なく返されてしまい、一番心配だったデータ移行について聞いても一部移行できないものがあるかもしれないや、追加料金がかかる可能性がある、など曖昧な返事をされた為、入店して5分で店を後にした。その気持ちを友人に話したところ「他のお店に行ったら親切に教えてもらった」とのことで気を取り直して昔から利用している支店の携帯ショップへ行ってみた。すると、とても丁寧な接客で疑問点を質問しても一つひとつ回答してくれた。データ移行についても説明書を渡してくれ「これを読めば自宅でできますよ」と言ってもらえ、安心して新しくすることが出来た。同じものを売っているのに、接客1つでこんなにも違うのかと改めて思った。eRIMS事業部に参画し約1年経つが、初めの頃は事務業務が中心だった。最近はお客様との打ち合わせや、やり取りが増えてきており、自分もお客様に不安な気持ちや嫌な気持ちを持たれることのないように、丁寧に対応していかなければと感じた。

M・Hさん(♂)

私の好きな言葉は「なるようになる」という言葉である。ぱっと聞くと、とても適当だったり、投げやりな言葉に感じるかも知れないが、よく嚙み砕いて考えるともう少し違う意味として捉えることが出来る。難しい仕事に対して「できるか?」と聞かれた際に「難しいけどできる」と言われるより「なるようになるよ」と言われて実際になんとか出来ると凄くかっこいいと感じる。しかも、それを聞いた側も、かしこまった言葉より砕けた言葉で言ってもらう方が楽な気持ちで聞くことが出来る。「なるようになる」という言葉は、それを言う人がたくさんの経験をしていないと説得力を持たない。多くの経験をしているからこそ「なるようになる」という判断が出来る。つまり、それだけの経験と覚悟を持っていないと発することが出来ない言葉だ、というのも好きなところの一つである。自分はまだまだ経験が少なく、今はこの言葉になんの説得力も持たせられないと思うが、TWSでたくさんの経験を重ねて説得力を持たせられるような人間になりたい。加えて、言葉というのは自分の解釈次第でいくらでも素敵な意味を持たせられる。勝手に決めつけるのではなく、あらゆる可能性をあらゆる角度から見ることで、同じ物事でも新しい発見があるかも知れない。自分なりの解釈を止めず色々な可能性を探っていきたい。

Y・Kさん(♂)

元々映画好きでよく見ているが、そのほかに最近のマイブームとして、プラネタリウムをよく見に行っている。色々と見た中でオススメしたい作品が、つい先日鑑賞した「Song for the Planetarium 星空と巡るプレイリスト」という作品である。この作品は、Song for the Planetariumシリーズの第2作品目にあたる。最新のプラネタリウムドームに映し出される星空を見上げながら音楽を楽しむことが出来、それだけでも楽しめる内容ではあるが、ラジオ形式の形で物語が挟まれる為、更に楽しむことが出来る。使われている曲はPerfumeの「STAR TRAIN」、Aimer「ポラリス」、絢香の「三日月」、Coccoの「星の子ら」の4曲で、どの曲もその歌詞やタイトルに合った内容の物語がナビゲーターによって語られる。少年時代に感動体験した夜空の話(STAR TRAIN)や、夢敗れ実家に帰ろうと乗った船の上で見上げた夜空の話(ポラリス)、子供が亡きお父さんの書いた夜空と寂しい心をひた隠しにしている母の気持ちに気がついた時に見た月の話(三日月)、この子供が自分の家庭を持った時に見た夜空の話(星の子ら)。本作品の1番感動できる点として、最後の最後で4曲(4話)にわたる物語が一つに繋がることだ。初めてこの作品を見た時、映画とはまた違った感動を得られ、とても満足することが出来た。こういった感動体験で心を豊かにし、生活の質を上げていきたい。