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3分間スピーチ

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私は昔から人前に出ることやコミュニケーションを取ることが苦手なのだが、夫の性格は真逆で、人前に出ることも得意な上に誰とでも話せてすぐに仲良くなれるような性格である。会社のイベントにもいつも参加してくれており、いつの間にか社員の方と連絡先を交換していたり、社員の方と二人でゴルフの練習に行っていたり、人見知りの私はその行動力にとても驚かされている。普段からそんな様子を見ていると関心することが多々あり、どのようにしてコミュニケーションを取っているのか、どんな話し方をしているのか、など学べる事がたくさんある。苦手を克服することはなかなか難しいが、自分の苦手なことを得意とする人の近くにいることでいつでも学ぶことができると感じている。ありがたいことに、子供はそんな父親を見ているからか、お友達にも積極的に話しかけに行けたり、皆の前で踊ったりすることも楽しめるような性格に育っている。近くで見ているだけで良い勉強になっているようだ。仕事でも、直接教えてもらうだけでなく、近くで仕事をしている人から学べる事はたくさんあると思う。まずは活躍している人の様子をしっかりと観察して自分には足りない部分を吸収していきたい。

迎社長(♂)

先月に全社員で毎年恒例のISO研修を行い、インシデント防止対策を徹底した。万が一の一大事を防ぐために、本日から7月度をインシデント防止強化月間とする。今はやりの”ChatGPT”であるが、私も色々と試しつつ利用している。今回、インシデント防止対策をする目的とどのような観点で行うべきか等のキーワードを入れて調べてみたところ、単にインシデントを起こさない為のアイデアだけでなく「組織やチームがインシデントに対応する能力の向上が必要」「チームの連携とコミュニケーションを改善する機会」等の答えが返ってきた。コミュニケーションと言えば、あるお客様の会社で、電話応対のルールとして新入社員に「お客様の前では上司も呼び捨てにするように」と先輩が指導したところ、電話を取り次ぐ際に私で言うと「迎社長、お電話です」を「迎、お電話です」と言ったそうだ。まさか、そんな訳ないだろ!?とその場では言ったが。。つい先週のことであるが、新入社員との懇親会の後、帰る方向が一緒だった社員が私が呼んだ代行に乗って先に帰ってしまうという出来事があった。ちょっとした認識のズレ、感覚のズレ等が重なった為ではあるが、まさか。。と思う出来事は実際には起こり得るのだ。今回は笑い話で済ませることは出来るが、お客様の本番環境を触る作業の際にこのようなズレが生じたらどんなことが起きるだろうか。今と昔では「当たり前」のことがズレているはずだと肝に銘じ、行動を予知していかなければインシデントの対応をしていくのは難しいのかも知れない。多分、大丈夫「だろう」ではなくもしかしたら間違う「かもしれない」と安全運転と同じように意識して強化月間をインシデントゼロで終えたい。

Y・Yさん(♀)

青年海外協力隊をご存知だろうか。この団体は発展途上国へ隊員を派遣し、現地の人々と同じ目線で課題解決に貢献する活動を行うことで国造りの手伝いをすることが主な役割となっている。私が社会人1年目のときにお世話になった先輩が実際に青年海外協力隊として幼児教育に関わる支援をしにシリアに駐在していた。言葉の壁もある中で大変なことばかりではあったが、その中で一番に気をつけていたのが、その場だけの支援ではなく、未来につながる支援になるかを考えることだったという。子どもに教育の場を提供するだけではなく、子どもと関わる大人たちが自ら考え、行動できるよう働きかけをしていかねばならないそうだ。そして隊員がいなくなった後も、自立自走できる仕組みを作り上げるまでが支援の一環であると話をしていた。日々の業務においても、答えを教えてもらったりやってもらうのは簡単なことだが、やり方を教えてもらい、できることを増やす方が本人や会社全体を成長させることに繋がるはずだ。手持ちの仕事を終わらせたいと焦る気持ちはあるが、学ぶ姿勢を意識し成長につなげていきたい。日本では飄々としたイメージの先輩だったのだが、シリアから帰ってきてからは将来への希望に満ちた目をしていたことが印象に残っている。シリアでの経験が表情を変えさせた理由の一つだろう。青年海外協力隊での活動は帰国後、再就職の面ではあまり評価の対象とはならないそうだ。強い意志と信念を持った若者たちの活動や、自ら考え行動してきた経歴が評価されることがスタンダードになってほしいと願う。

T・Sさん(♂)

私は以前、お笑い芸人をとして活動していた。その頃、先輩には色々なモノにとにかく種を撒いておけと教わった。ここで言う種を撒くとは、趣味を増やしたり、多くの経験をしたり、何でも良いからやっておけという意味である。当時は、ネットを使い自分の知名度を上げる方法が主流になっており、多趣味で元々色々なモノに興味があった私はブログに力を入れることにした。自分の趣味のグッズを紹介したり、話を書いてみたり、ジャンルを問わずブログに掲載していた。そうこうしているうちにブログのファンも増え、更新を一生懸命やっていたことで、広告収入を得る事も出来た。芸人を辞めてしまった為、ブログも全く更新せず、ほったらかしにしてしまっていたのだが、当時書いた記事を読んでくれる人も多いようで、今でも月々実質数百円程度ではあるが広告収入として入ってくる。芸人時代に撒いた種が未だに生きているのだなと感じた。芸人に限らず種を撒くことは大切であると思う。実際、今のIT業界と芸能の仕事は全く違うが、ブログの更新等でPCを使っていたことが多少なりとも生きていると感じている。この先、何が役立つか分からない。沢山の事に興味を持ち続け、知見を増やしていきたい。

Y・Tさん(♂)

健康診断を受診したところ、結果が良くなかった。自覚できる症状は出ていた為、それをきっかけに病院へ行ったところ、すぐに検査をすることになり、1週間後には内視鏡検査をすることになった。するとポリープが4つも見つかり、その場で切除手術をし、無事に取り終えた。結果は良性とのことだったが、放っておくと癌化するものだと言われ非常に衝撃を受けた。これからは3年に一度、検査をしていく。このような結果に、自分なりに思い当たる原因はいくつかあり、好きな時間に、夜中でも寝る前でも関係なく、食べたいもの、好きなものを食べたり飲んだりしていたこと。20代の頃にお酒をかなり飲む時期があったこと。それらの不摂生が蓄積され今回の結果になったと感じている。最近は運動もろくにしておらず、内臓年齢が50代~60代との診断を受け、更に驚愕した。これを機に自分の身体を見つめ直したり、健康に関心を持つようになり、塩分や肉を過剰摂取しないようにし、最近よく耳にする腸活をするようになった。無理は続かないし、でたらめなことをやっていればいつか必ずしっぺ返しが返ってくるということを改めて気づかされた。仕事でも同じことが言えると思うが、自分は大丈夫、関係ない、大丈夫だろう、という姿勢で取り組んでいると何かあった時に、倍に膨れ上がったツケが回って来る。食事一つにしても、本当にこれは今食べるべきなのか?控えた方が良いのか?食事以外でもこれからは細かいことでも適切な判断ができるようになりたい。また、今回の検査は老若男女関係なく、受診することをお勧めしたい。生活と仕事のバランスを取ることは難しい時もあると思うが、健康があっての仕事であり、仕事があっての生活だなと再認識し、痛感できた機会であった。

H・Sさん(♂)

新卒は社会人となり、早3か月が経とうとしている。まだまだ分からない事も多いと思うが、2つのことを意識してほしい。まずは、先輩からかわいがれる後輩になることだ。つい先日まで学校で多くの事を学んで来たと思うが、その際は先生が優しく丁寧に教えてくれていたと思う。それは教えてもらう対価として授業料を払っているからだ。しかし会社は違う。逆にお金を貰っている立場である。会社の先輩達は忙しい人が多いが、新入社員が入ってきても仕事が減るわけではない。むしろ教育が追加され、増えることになる。育ってくれれば戦力となるが、そうなるには数年かかる。となると後輩を教える動機は、ただ「かわいいなぁ」と思う人情と言っても過言ではない。だから「明るく」「元気よく」「笑顔で」可愛がられる人でいて欲しい。そして、教えてもらえることが当たり前だと思ってはならない。先輩に質問する時は、「先輩の時間を使っている」ということを忘れないでもらいたい。もう1つは、目の前にあるものに全力を注いでほしいということだ。今のうちから「これは将来役立つ」「これは役に立たない」と判断はしないでほしい。その時の気分や感覚で判断していると、自分の持っている可能性を潰してしまいかねないからだ。全ての人が最初からうまくいっているわけではない。目の前にあるものに全力を注いでるうちに、自然と自分の進むべき道が開けていったのだ。何が将来役に立つかは今判断出来るものではないと覚えておいてほしい。

H・T部長(♂)

以前から歴史的なものを見たり調べたりすること好きだ。中でも、歴史的な建造物や旧道などにふいに出くわしたりすると、心が躍る。現在はネットなどから簡単に情報を得ることができるが、昔はそういったものもなく情報を得ることが困難にもかかわらず、どうやってこの場所に町や道などを作る判断を下していったのかと思いを巡らせてみるのが楽しい。城下町として発展したり、宿場町だったり、地場産業の拡大によって発展したり。今の時代、情報は安易に取得でき、溢れてしまっている為に、自分で調べることを止めてしまった結果、真に求められている必要なものを判断できなくなってしまっていると感じている。昔に比べて多くの情報を得られる反面、本質を見極める力が弱まってしまっているのではないだろうか。他者から見られて、楽をしている等と思われないよう、時には自分の目で見たり、調べたりして、今、担当してる業務や職務を全うしていきたい。

K・Sさん(♀)

私は普段、家で暇な時間を過ごすときにゲームをすることが多い。携帯やパソコン、ゲーム機、アクションゲームやパズルゲーム、RPGなどジャンルを問わず、色々と遊んでいる。そう聞くと、時間を無駄にしていると思われる方もいるかも知れないが、実は認知症予防に効果が期待されているらしい。具体的にどのような効果があるのか、一つ目の効果は、脳の活性化だ。ゲームを楽しんでいるとき、人はルールを頭に浮かべ思考し、身体や手先を動かす。すると脳が刺激を受けて活性化されると言われている。更に脳が刺激を受けることで認知機能が向上する。二つ目の効果は、身体機能の向上だ。身体を動かすゲームなどは適度な運動によって身体機能を高め、転倒等のリスク軽減が期待できる。三つ目の効果は友人と対戦したり、オンラインなどでコミュニケーションを取りながらゲームをすることで、認知症が進む原因となるコミュニケーションの減少を抑えることが期待できる。四つ目の効果としては、難しい難題をクリアすることによって達成感や満足感が得られ、生活にメリハリが出ることだ。日々の楽しみにも繋がり、生きる活力にもなる。仕事に影響が出てしまうような遊び方はもっての外だが、空いた時間の気分転換として、老後の認知症予防として、負い目なく楽しんでいきたい。

K・A取締役(♂)

コロナが落ち着き、観光客がごった返している中、まだまだインフレが続き、物価上昇。来年からはまた所得税やタバコ税などの税金が上がるなど、お金に関する悩みが尽きない。eRIMS営業として、全国にある金融機関様を巡っているが、まだまだ行ったことのないエリアも多い。先週、高知県のお客様を訪問した際、そこから海沿いを西に向かったところにある四万十市へ電車とバスを乗り継いで訪問した。初めて訪問した町であったが、お世辞にも活気があるとは言えなかった。会う方は高齢者ばかりで、若者はおらず、観光客も少なく、ここに住んでる方達が、どう生計を立ててるのかが気になるほどであった。とは言え、この様な地域は全国に多数あり、私たちのように正社員として働いていると普段あまり考える事も気にする事も無いとは思うが、人によっては「今日」をどう生きていくか、を真剣に考えていてる人が沢山いるはずだ。そんな中、全社的に気の緩みかインシデントが増加傾向にある。一度インシデントが起きてしまえば100-1はゼロ、会社は潰れるかもしれない。もし明日、本当に会社が潰れたら、私だけでなく家族も明日からどう生きていけばいいのだろうか。実感がないまま対策を講じてもあまり意味がない。危機意識も持てば、今置かれている環境がどれだけ恵まれているか、当たり前のように給料日に給料が振り込まる事にありがたみを感じられれば、来月とは言わず今から、真剣に考えての行動出来るはずだ。

H・Yさん(♀)

日常生活において気象状況は生活に大きな影響を与える要素だが、人によっては低気圧が原因となり頭痛が引き起こされることがある。まず、私たちの周囲には常に大気から圧力がかかっている。では人間の体は何で圧し潰されないのか?それは受けている気圧と同じ力で体の内部から押し返して気圧を打消し合っているためだ。次に、低気圧とは大気の圧力が通常よりも低くなる状態のことを指す。風が周囲から中心付近に吹き込むため上昇気流が発生し、低気圧内では天気が崩れる。これに伴い体の中の気圧とのバランスにも変化が生じて頭痛を引き起こす可能性があるそうだ。低気圧による頭痛のメカニズムは、まだ完全に解明されていないものの、気圧の変化による血管の拡張が一つの原因と考えられている。低気圧の下では血管が拡張し、血流が増加する。これにより頭の血管が拡張し頭痛を引き起こす可能性がある。また、低気圧は湿度の上昇とも関連している。湿度の増加により体は水分を多く保持しやすくなり血液の循環や神経系の調節に影響が生じると、これも頭痛を引き起こす原因となるようだ。頭痛が起きやすい人は低気圧の到来を事前に知るため天気予報を活用すると良いだろう。耳のマッサージも血行促進に有効だという。低気圧と頭痛の関係は複雑であり、まだ完全に解明されていない側面もあるそうだが、頭痛でお困りの方の一助となれば幸いだ。