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3分間スピーチ

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G・O執行役員(♂)

私の友人がこんなことを言っていた。その人は中学時代の初期は部活に専念していたが怪我で部活ができなくなったことから生活が荒れ始め、同級生の中でもいわゆる不良の部類に属することとなった。先日、卒業してから20数年ぶりに同窓会があり、そこで同級生たちは自分は今どんな仕事をしていて、どんな生活をしていて、と近況を報告しあっていた。その友人は、同級生たちから中学校時代の流れで「絵にかいたようなヤンキー人生」を送っているのだろと言われたそうだ。だが実際には、きちんと会社に勤め結婚もしていて子供もいる。今は司法試験に向けて勉強中とのこと。その友人は、こういった同窓会等でそう言われるだろうことを見越し、そしてそう言われるのが嫌で、真逆に生きてきたそうだ。私は素直にかっこいいなと思った。多くの人は流れや惰性で生き、多くの人が思う通りの人生を歩むだろう。そこをある意味、意地になって努力してきたのだ。私は人生は意地を張ることが大切だと思う。意地は時に自分の背中を押してくれ、諦めそうな時に助けてくれる。あなたの意地はどこにありますか?一度考えてみると新たな成長につながるのではないだろうか。

K・Uさん(♂)

この3分間スピーチでも、多くの方々が「挨拶」をテーマにエピソードを話していると思うが、私が思う挨拶の効果について、自身で実際に体験したことがある。現在、私が住んでいる地域では、周辺住民による「クリーンディ」という日があり、居住区周辺のごみ拾いや、草むしりをする定例イベントがある。私は参加したことが無かったのだが、コロナが落ち着いて、先月から3年振りに再スタートしたとお知らせがあり、初めてこれに参加してみた。私は、普段あまり近隣の方との交流はなく、当然のことながらほぼ全員知らない人であった。やや緊張したが、まず私から「おはようございます」と言うと、殆どの方が気持ちよく「おはようございます」と返事をくれ、一気に和やかな雰囲気になった。イベントでも、そのままゴミ拾いと言うより世間話をして終わり、あっという間の時間であった。そして、この日を境に、居住者とすれ違うと、今までできなかった「挨拶」とちょっとした「小話」が生まれるようになり、心がほっこりすることが多くなった。仕事でも初めての挨拶、朝の挨拶、帰りの挨拶等、多くの場面ですることがあるだろう。それは全て、お互いが気持ちよく仕事するためにも、絶対に必要なこと。特に、お客様と接するような場合は特にこの挨拶をしっかり見られており、挨拶がしっかり出来る人に仕事を頼みたいと誰しもが思うはずだ。挨拶はとても奥が深く「おはようございます」や「こんにちは」のたった一言で人間関係を繋ぐ材料になると「グリーンディ」を通じて改めて認識できた。今後も気持ちの良い挨拶を心掛けて過ごしていこうと思う。

Y・Mさん(♂)

昨日は自宅から車で20分のところに新規オープンしたお店に行ってきた。天気もよく朝早くに買い物を終え、その帰路の際にパトカーに止められた。右折禁止の道を通ってしまったからだ。運転して20数年、初めての出来事であり、深く反省した。先週の全体会議でも話があったが、インシデントは身近にあり「明日は我が身」である。仕事上のみならず、普段の生活でも十分気を付けて欲しい。「ChatGPT」は膨大なデータを学習し、その知識を基に人間の質問や要求に応える能力を持っており、公開されて半年が経つ。私はこの半年で2度、使って良かったと思う経験をした。1つ目はIPAのガイドラインに沿ったプロジェクト計画の作り方を詳しく知りたかった事もあり「IPAが推奨するプロジェクト計画とは」「作業内容」をインプットしたところ、的確な回答を得られ、ポイントを押さえたプロジェクト計画の原案を作成することができた。もう1つは、Movable Typeのカスタマイズに利用するMTタグを使用しなければならなかったのだが、1度も使ったことがなく、作業に四苦八苦していた。そこで、インプットとなるキーワードを入れつつ対話を進めていったところ、求めていたページを作成することができた。ChatGPTはさまざまな分野で活用され、顧客サポートや情報提供といったユーザ対応の自動化にも役立ってる。業務効率化の観点からも、是非一度試してみて欲しい。

E・M執行役員(♀)

健保の健康経営セミナーを受けた。TWSでは昨年からトレーニングジムの開設を行ったことに加え、社労士の先生より健康経営優良法人認定制度についてご教示いただいた。認定を受けるにあたり、基準をクリアしなければならないが、TWSは概ねクリアしていると思っていた。しかし今回のセミナーを受けてまだまだ足りていないと痛感した。まず、健康と一言で言っても身体の事だけではない。生活と心の健康も保たれる事が大事だ。瞬間的な幸せではなく、持続的な幸せを表すウェルビーイングという言葉が注目されている。IT業界は基本はデスクワークで運動不足になりがち、迫る納期を守る為に残業が多く不規則な生活で、精神的に参ってしまう人も多いと言われている。心を病んでしまうとそう簡単には治すことが出来ず、長い間、自身も周りも辛くなってしまう為、早めにヘルプを出したり、周りも気付けるような関係性を築くことが大切である。今回のセミナーで紹介されていた企業の担当者は自身のアイデアで周りを動かし、会社を動かす仕組み作りをされていた。私は、トレーニングジムを取り入れたことですっかりやってる気になっており、それ以上動けていなかった。せっかく会社がやろうと言っているのに社員が受け入れていないのはもったいない。まずは出来ることをすぐに行動に移し、ウェルビーイングな職場環境作りを推進していきたい。

迎社長(♂)

今朝5時に、アメリカのオーランドから帰国した。TWS社員でもある峯尾和延くんが「FIFG FOOTGOLF WORLD CUP OLANDO 2023」の日本代表となり、その応援に駆け付けたからだ。5月27日に開催され、今も熱戦が続いている。私は開会と初日のプレーを応援し、すぐに帰国したのだが、結果は2アンダーで予選通過となった。今大会の参加人数は1,000人にのぼるそうだ。前回はコロナ前に開催され、およそ250人だったというから、まだまだマイナーとは言え確実に広がりを見せている。特にヨーロッパでの競技人口が多く、日本での普及も期待したい。思えば、アメリカ本土に行くのは約10年前に社員旅行でラスベガスに行った以来だったが、人々は皆、一様にフレンドリーであり、自由を感じられた。日本という小さな島国とは違うスケールの大きさや風土が人柄となって表れており、私自身の気持ちも大きくなり、何でも出来そうな、そんな気さえした。峯尾選手がフットゴルフを始めてもう10年程が経つ。その間、世界大会への出場等、素晴らしい功績を残しながら夢に向かって歩んでいる姿は輝いており、見ているだけで気持ちが昂る。皆も日々の忙しさに相殺されるだけでなく、小さくても良いので一つ夢を持ち、それに向かって進んでいってほしい。

Y・Nさん(♂)

私がTWSに入社する前にいた会社で、ある銀行に常駐して新規VBAツールの作成と既存ツールの保守を対応していた。入ったばかりの頃は、そもそもどんなデータを扱っているのかが分からなく、それを覚えることからであった。また、そのツールが動かないことで業務にどのような支障があるのか、等々、当然ながら分からないことばかりで、都度上長に確認しながら業務にあたっていた。しばらく業務を行っていて慣れてきた時に、既存ツールで軽微なバグが見つかった為、自分自身で判断し修正の対応を行った。後になって、上長への報告を怠っていたことに気付き、慌てて報告に行った。既にそのツールはお客様へ出してしまっており、上長からは「本当にその修正で問題ないのか?他のバグはないのか?」と注意を受けることとなった。私としては言われた通りの修正が出来れば良いと思っていた為、他のバグはないのか?等の観点では考えられておらず、肝を冷やしたのを今でも覚えている。今は逆に指導する立場となったが、皆にはそういった思いをしてもらいたくない。是非、自分だけで判断せず、近くの先輩や上司に必ず確認をするようにしてほしい。

R・Wさん(♀)

社会人になって約2ヶ月が経ち、改めて気付かされたことがある。それは睡眠の大切さだ。特に朝の目覚めの善し悪しは、午前中の業務の効率に関わってくると感じている。私は特に朝目覚めが悪いため、どうしたら朝の目覚めが良くなるのかを調べてみた。目覚めが悪い原因としてよく挙げられるのは、睡眠の質が悪い、ストレス、就寝前の過度な飲酒などがある。そして目覚めを良くするための主な改善方法としては、毎晩湯船に浸かる、朝は体内時計を整えるために日を浴びる、夕方から夜に有酸素運動をするなど様々なものが見つかった。中でも目覚ましを優しい音にするという方法があり、私は考えつかなかったため興味深かった。激しい目覚ましの音は一気に交感神経が優位になってしまい、寝起きからどっと疲れを感じてしまう原因になるそうだ。全てを習慣化するのは難しいと感じる為、まずは簡単に出来そうな方法から挑戦して、万全な健康状態で業務に臨めるようにしたい。体調管理も仕事のうちという言葉があるように、体調に気を配って業務を円滑に進めていきたい。

M・Yさん(♂)

「言葉の持つ力」を意識したことはあるだろうか。代表例として感謝の気持ちを伝える「ありがとう」や謝罪の気持ちを伝える「ごめんなさい」という言葉がある。どちらも幼児でも知っているような簡単な言葉だが、意外ときちんと言えている人は少ないらしい。ある調査では半数以上の人が思ったことを口に出して言えていないという結果が出たそうだ。私は「ありがとう」は言えても「ごめんなさい」は言うのをためらってしまう時があると感じている。心の中で思ってはいても実際に言葉にして口に出すのは案外難しいものだ。だからこそ、言われた時は嬉しかったり、気持ちが軽くなったり、前向きになれたりするのかも知れない。仕事をしている中でも言葉で伝える事で仕事が円滑に進んだり、同期や先輩、上司との関係が上手く行くこともあると思う。細かいことでもありがとうと伝える事、自分の間違った行動があれば言い訳より謝罪をする事この二つを心掛けるようにしていきたい。私が好きな言葉で「考えは言葉となり言葉は行動になり、行動は習慣となり、習慣は人格となり、人格は運命となる」という格言がある。この言葉が伝えたいことを自分なりに解釈してみた。1つ目は考えは運命に繋がっているという事。2つ目は目標などを紙に書き口に出して行動をしてみる事。3つ目は言葉には大きな力があるという事だ。皆も、意識して言葉にして伝えてみてはいかがだろか。

 

A・A部長(♀)

よく知られている話ではあるが、笑顔には様々な効果があると言われている。免疫力アップやエイジングケア効果、ポジティブになることだけでなく、笑っている人がいると周りの人にも伝染して、コミュニケーションがしやすくなるということを最近特に実感している。初めて担当するお客様との打ち合わせでは、始めは特にお互い緊張気味になるが、説明中に少し噛んでしまって笑いが起きたりするだけでも空気が緩み、話しやすくなることがある。リモートでの打ち合わせの場合は、参加者の笑顔が見えるだけで雰囲気が大きく違う。また、同じ部の若手社員と一緒にお客様先に訪問したときには、彼がお客様の話に上手に反応し、笑ってくれることで、お客様も打ち解けてくださり、想定していたより多くの情報を聞かせていただくことができた。新卒社員は特に、まずは社員同士の名前を覚えなければならなかったり、新しいプロジェクトに入って新しいことを学ばなければならなかったりと緊張する場面が多いと思うが、相手の話を聞きながら良い相槌を打ち、更に笑顔が出せると好感を持たれ、業務にも良い影響が出ると思う。皆にも是非、笑顔の効果を意識し、笑顔を心掛けてみてほしい。

K・Hさん(♀)

人には、それぞれ様々な事情があるが、1日が24時間しかない事は、誰もが平等に同じ条件である。仕事においては、毎日付けている作業ログにより今日の作業は何時間、何をしたかが日々可視化されている。その限りある中で、その日の「時間を守る」というのは人として社会人として基本中の基本である。何故ならば、約束した時間が守られなければ、約束の先に居るお客様や関係者全てに迷惑がかかるからである。私が新入社員時代に、当時の上司から教わった時間に対する考え方で「約束した時間に遅れると言う行為は、相手の時間を奪っている事を自覚しなさい」と教えて頂いた。これは当時の私にとって、時間に対しての考え方の基本となる、とてもいい教訓を頂いたと思い、いまでも大切に意識している。しかしながら、ちゃんと実践できているかどうかは、また別問題である。家庭、私生活においては、仕事より時間に追われているという感覚が強く、何よりも効率重視・なるべく時短・手抜き上等でこなしてはいるが、色々しても自分の時間はほぼゼロの状態である。常に時間を意識しつつ、余裕をもって行動できる人間でありたい。皆も有意義なライフワークバランスが出来るよう、いま一度 時間の考え方を見直して頂ければ幸いだ。