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3分間スピーチ

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S・Oさん(♂)

私は仕事をする上で「2分ルール」を取り入れている。それは「取り掛かれば2分以内に終わる仕事は、その場で片づける」というものだ。このルールを知ったのは、数年前に仕事の進め方で悩んでいたときに読んだ記事がきっかけで、それから実践を始めた。それまでの私は、依頼された作業をつい後回しにする癖があった。やらなければならないことが雪だるま式に積み重なり、膨れ上がったタスクの量に圧倒され、モチベーションも下がりがちになるという悪循環に陥ることが多かった。しかし「2分ルール」を取り入れてからは、すぐに片づけるべきタスクと後に回すべきタスクを区別する習慣が身につき、結果としてタスクの全体像を把握しやすくなった。また、小さなタスクが次々と完了していくことで、仕事に対する達成感が生まれ、モチベーションの維持にも役立っている。最近は他のメンバにタスクを振ることも増えてきたが、こちらの依頼にすぐに応じてもらえると信頼感が増し、スムーズなコミュニケーションにもつながると感じている。仕事は突発的な依頼や割り込みが多く、どうしてもタスクを溜めがちだが「2分以内に終わる」と判断できる作業はすぐに片づけることで、効率的なタスク管理が可能になる。この「2分ルール」は、忙しい日々の中でも成果を積み重ねていくための有効な方法として、是非お勧めしたい。

Y・Yさん(♂)

最近、タイパ(タイムパフォーマンス)、コスパ(コストパフォーマンス)、カロパ(カロリーパフォーマンス)といった効率を重視する言葉を耳にする機会が増えている。効率化が求められる時代となり、仕事においてもいかに効率を高められるかが重要となってきたように思う。私たちのように一日8時間以上パソコンに向き合う仕事では、パソコン操作の効率化がそのままパフォーマンス向上に直結する。そのため、私が実践しているのがショートカットキーの活用である。例えば、文字をひらがなからカタカナに変換する際、(Windowsでは)多くの人はSpaceキーを何度か押して変換するかもしれないが、F7キーや無変換キーを使えば一発でカタカナに変換できる。さらに、私のお勧めは「Ctrl + I」である。どれが使いやすいかは個人差があると思うが、状況に応じて使い分けることで、効率よく入力ができるだろう。効率化することが全てではないが、毎日同じ作業の繰り返しでマンネリを感じているのであれば、新たなショートカットキーを覚えて業務効率化に役立ててみてはいかがだろうか。

A・Hさん(♀)

自宅から最寄駅へ向かう途中、ケーキ屋から漂う焼きたてクッキーの香りが朝から幸せな気分にしてくれる。不思議なことに香りそのものを思い出すのは難しいが、香りをきっかけに記憶や感情が鮮明に蘇ることがある。例えば、街中で嗅いだ香水やシャンプーの香りで昔好きだった人を思い出したり、懐かしい香りで幼少期が蘇ったりするような経験は多くの人に共通するものだろう。このように特定の香りが記憶を呼び起こす現象は「プルースト効果」と呼ばれ、嗅覚と脳の関係で説明される。嗅覚は五感の中でも原始的で、獣の匂いを察知したり、食物の腐敗を判断したりなど古くから生命の維持に役立ってきた感覚だ。現在、この効果を使って認知症の記憶回復が研究されている。日常でこのプルースト効果を日常で活用する方法としては、まず香りで感情をコントロールする方法がある。緊張をほぐしたいときや勉強の合間など場面に合わせた香りを使用することで、リラックスやリフレッシュ効果が期待できる。2つ目は、身につける香りを工夫し、周囲に与える印象を演出する方法である。香りを使ったセルフブランディングを楽しむことで、自分らしい印象を持ってもらうことができるだろう。香りの力を借りて、幸せな記憶を思い出したり、リラックスされてみてはいかがだろうか。

S・Tさん(♂)

のど飴を水に溶かして飲むという方法が、一部で流行しているようだ。この話を聞いたのは、まだ暑い時期であり、水分補給と喉のケアを同時に行える点から、特に喉を使う業種で重宝されているようであった。実際にネットで検索すると、多数のレシピがヒットする。のど飴を水に溶かすとあまり美味しくはないらしいが、手軽に喉のケアができる点が人気の理由であるようだ。ただし、のど飴のメーカーは「想定していない使用方法であり、何か問題が発生しても責任は負えない。開封後は正しい方法で使用してほしい。のど飴はそのまま舐めたほうがよい」と、推奨していないことを表明している。ここからは私見であるが、メーカーが推奨していないにもかかわらず、多くの人が実践しているという事実は、潜在的な需要を示しているのではないか。この需要に応え、安全で美味しく、喉のケアができる飲み物を開発・販売することは、喉ケア製品を扱うメーカーにとってビジネスチャンスであろう。需要を満たす製品は消費者に喜びを与え、それが売れればメーカーも利益を得ることができる。私も仕事において、常に「win-win」の関係を意識していきたいと考えている。

M・Hサブリーダ(♂)

先日、横浜DeNAベイスターズが26年ぶりに日本一の栄冠を手にした。事前の評価では、他リーグで圧倒的な強さを誇ったソフトバンクホークスが有利と見られており、実際に最初の2試合はホークスが勝利を収めた。しかし、その後のムードを一変させたのは、あるミーティングの存在だったという。プロ野球では試合前のミーティングが日常的に行われるが、何か決定的な一言がきっかけとなり、チームの士気や流れが大きく変わったのではないだろうか。その後、目覚めたかのようなベイスターズは破竹の勢いで4連勝し、見事に日本一に輝いた。どんな状況に追い込まれても下を向かずに、決して諦めず、勝利を信じて行動したことが大きかったのだと私は思う。私は今、業務がうまくいっておらず、停滞感を感じており、ベイスターズのように、いつもの行動に何かプラスアルファを加え、状況を打開したいと考えている。残りの2か月、良い流れで年末を迎えられるように工夫を重ねていきたい。

E・Yマネージャ(♀)

今年も残すところあと2か月となった。この時期は毎年、全社員研修、迎社長の誕生日、事業報告会と、TWSを代表するイベントが立て続けに行われる。この時期が来ると、1年もいよいよ大詰めだと実感する。10月26日に行われた全社員研修では、事務局の皆が何カ月も前から準備を進めてくれたおかげで、会社の一員としての自覚が改めて芽生え、気持ちが引き締まる一日となった。また、10月31日の迎社長の誕生日会では、平日ど真ん中にも関わらず100名を超える社員が集まり、盛大にお祝いをすることができた。今週末に控えている事業報告会では、リーダやサブリーダたちが1年間の活動結果と成果を報告するため、毎日遅くまで準備に追われている。このように振り返ると、月日が経つのは本当にあっという間だ。eRIMS事業部のマネージャに任命されてから、早いもので2年が経過した。任命当初に話した3分間スピーチの原稿を振り返ると、配属前のeRIMS事業部に対して「忙しそう、大変そう、辛そう」といったネガティブな印象を抱いていたことを思い出す。実際に配属され、業務の難しさを肌で感じたが、売上や工数、請求の管理をはじめ、実際に案件を担当することで多くの経験を積み、非常にやりがいを感じることができた。今年もあと2か月だが、与えられたミッションを必ずや全うし、結果を出して、忘年会で事業部のみんなと笑顔で乾杯できるよう、最後まで全力を尽くしていきたい。

迎社長(♂)

昨日はハロウィンとドジャース優勝が重なるという記念すべき日であり、どうでもいいかも知れないが私は51歳の誕生日を迎えた。昨晩はサプライズでお店を貸し切り、外まで溢れながらも100人を超える社員が集まり、祝ってくれた。40歳の誕生日から毎年、社長の誕生日にわざわざ集まって祝ってくれる社員たちがいて「日にちを空けておいてください」と頼まれるたび、彼らのサプライズ精神には頭が下がる。先日の全社員研修で「当たり前」というキーワードが出たが、私たちは日常の中で、当たり前だと思っていることに対する感謝が足りていない。これは分かっていても、つい忘れてしまうものだ。しかし、当たり前に感謝することで、自分が恵まれていること、そして社員がついてきてくれることへの感謝を新たに感じ、社員一人ひとりとの人間関係をさらに豊かにしたいと考える。当たり前の存在は見つけにくいが、だからこそそれに気づき感謝することができる。昨日は改めて誇りある社員たちに感謝する一日となった。社長を筆頭に「当たり前に感謝できる」TWSとなり、その姿勢を示していきたいと強く感じた。社員たちからの祝福をありがたく受けとめ、今日からの1年間、社員の幸せを第一に考え、いただいたパワーを胸にポジティブに挑戦し続けたいと思う。

M・Kさん(♀)

今朝、JR東京駅京葉線ホームの発着メロディが変わった。以前に試験放送があったので、思わず「とうとうきたか」と心の中で呟いた。先週は新宿駅の発着メロディが横浜駅と同じ曲に変わり、乗り過ごしたのかと一瞬焦りつつ中央線へと向かった記憶も新しい。JRでは基本的に一度新曲が採用されると旧曲に戻されることはない。東海道新幹線のメロディが変わったときも「もうAMBITIOUS JAPAN!は聴けなくなるのか」とひどく落胆したのを思い出す。趣味で服をオーダーメイドしているが、数々の仕立屋が廃業していくのを目にするたび「今懇意にしているこの仕立屋の技術が失われるのは何とか防ぎたい」と強く感じる。頭では、世の万物に不変のものはほとんど存在しないと理解しているが、それでも慣れ親しんだものが突然消え去ると順応が難しいことがある。また、その逆も然りだ。嫌悪していた存在が解消され、日常の導線がスマートになったときの安堵感。システムのバグが解決されるのもまさにその一例だろう。道に映えるビル街の木漏れ日や空に舞う噴水のしぶき、窓越しに幼子に手を振り返す車掌の姿。こうした些細な瞬間が日常に彩りを与え、心を震わせる。そうした機微をなるべく形として残しておきたいと強く思う。すべては、後悔のないように。

S・Kさん(♂)

季節の変わり目で体調がすぐれない方も多いのではないだろうか。私もその一人で、体がなんとなくだるく感じたり、集中力が続かなくなったり、日中には強烈な眠気に襲われたりすることがあった。原因は、自律神経の乱れによるものらしく、特に寒暖差が激しい時期には乱れが生じやすいという。2~3週間ほど不調が続いたため、自律神経を整える方法を調べ、実践して効果が感じられた3つの方法を紹介する。まず1つ目は、質の良い睡眠をとること。最近、少し値が張るが良質な枕に買い替えたところ、深く眠れるようになった。睡眠の質を向上させるサプリメントも試してみたが、私にはあまり効果を感じられなかった。2つ目は、水分補給を増やすこと。水分補給は副交感神経に良い影響を与えるらしく、最近あまり水を飲まなかったが、1日3~4リットルほど意識的に飲むようにしたところ、体調が改善されたと感じた。3つ目は、浴槽にゆっくりつかること。これも副交感神経に良い影響を与えると言われている。以前はシャワーで済ませていたが、浴槽に浸かるようにしたところ、寝つきが良くなり、体調も改善されたように感じた。今回紹介したのは、私にとって効果があった方法だが、他にもさまざまな方法があるようだ。季節の変わり目で体調がすぐれない方は、ぜひ試してみてはいかがだろうか。

T・Hマネージャ(♂)

本日は共和国宣言記念日である。この日はトルコ共和国の樹立を記念するものであり、そこで日本とトルコの関係について考えた。19世紀後半、当時オスマン帝国と呼ばれていたトルコは、欧米列強による不平等条約や領土的圧力に苦しんでいた。同様に、日本も不平等条約に悩まされ、独立を守るために努力を重ねていた。そのような状況の中で、1890年にトルコから日本へ使節団が派遣され、両国は互いに連携を図ろうとした。しかし、トルコ使節団が帰路の航海中に和歌山県近海で台風に遭遇し、遭難してしまった。多くの使節団員が犠牲となったが、その際、近隣に住んでいた日本人が不眠不休で救助活動を行った結果、69名が命を取り留め、無事に祖国へ戻ることができた。この出来事を通じて、トルコの人々は日本への感謝の念を深めることとなり、1985年イラン・イラク戦争中に当時のフセイン大統領がイラン上空の飛行機を無差別に攻撃する声明を出した際、トルコは日本人を救出するために旅客機を2台提供し、多くの日本人を救助してくれた。トルコは、これは1890年の救助に対する恩返しにすぎないと述べたという。遠く離れた国同士の絆と、時を超えた恩返しの美しい物語に深い感動を覚える。