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3分間スピーチ

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M・Tさん(♂)

先日、7都府県に非常事態宣言が出されTWSも対応に追われている最中だ。非常事態宣言が出されたのは、東日本大震災の限定的な原子力緊急事態宣言を除くと太平洋戦争以来だと言うから、今の事態の重さが良くわかる。この非常事態を受けて自粛ムード一色な現在だが、こんな時こそ迎社長がよく仰っている「ピンチはチャンス」という言葉を思い出す。事実、ネガティブな思考になると負が負を呼ぶ負のスパイラルに陥ってしまい生産性も思考力も著しく落ちてしまうそうだ。逆にポジティブな思考で考えていると物事が好転してくる。第35代アメリカ大統領のJ・F・ケネディも「中国語で危機と言う字は危険の「危」と好機の「機」で出来ている」と言っていたそうだ。そんな彼も幾度となく危機を乗り越えて大成した人物だ。一人ひとりの力は小さいかもしれないが、TWS社員全員がプラス思考で物事を考えることができれば、この非常事態をも跳ねのけるほどのパワーを発揮できるはずだ。

N・H支店長(♀)

TWSに新卒社員が入ってから1週間が経ち、そろそろ環境にも多少は慣れてきた頃なのでは無いだろうか。希望と期待を胸に抱いて毎日出勤してくる新入社員を見ていると「初心忘るべからず」の気持ちを思い出す。そんな中、先日ある方から「自分は何がやりたいのか」と問われ、私は「鳥取支店の発展」と答えたのだが、その人にとっては納得がいかなかったようでその後も何度も問われ、改めて考えた。TWSの社訓にも「個人と会社の目標を一致する」とある通り、私の思いは「事業を発展させ会社から企業へと変わる」ことである。その中でも、設立してから4年目となる鳥取支店を今後独り立ちさせ、自立自走できる支店として体制を整えることが私個人の成すべきことであると確信している。昨日、安倍首相より緊急事態宣言も出され大変な時期ではあるが、こんな時こそ、自分のやるべきことをしっかりと行い事業存続に向けて前進していきたい。

Y・Y専務取締役(♂)

朝活は夜だらだらと残業するよりも効率良く作業が出来るのでお勧めだ。その中でも特に下記の習慣を身に着けると特に良いと聞いたので紹介したい。まず紹介するのは、エクササイズをすることだ。このご時世でジム通いは難しくとも、布団の上で15分程度ストレッチを行うことで、エネルギーを高めてから1日をスタートさせることが出来る。2つ目は、その日のスケジュールを立てることだ。今日の目標とやるべき事を朝に確認することで時間の組み立てを実施し、自分の能力を最大限に引き出して自ずと仕事への取り組み方を学べるだろう。最後は、苦手なものから取り組むことをお勧めしたい。どうしても楽な仕事から片付けてしまいがちだが、苦手な作業を残してしまうと生産性が落ちてしまう。朝だからこそ苦手な作業から取り組み片付けてしまいたい。新入社員の皆は、まだ生活が一新したばかりで慣れないことも多いだろう。まずは生活に慣れる為にも、毎日余裕を持って出勤するようにしてもらいたい。

H・Nさん(♂)

新型コロナウィルスの猛威が留まらず、今週中にも緊急事態宣言が出されるとも言われている。このような危急の事態に備えるのが「防災」であり、起きてしまった事態に対して損害を最小限にとどめつつ事業継続あるいは早期復旧を可能とする為に、平常時に方法や手段を取りまとめておくことを「BCP(事業継続計画)」という。パンデミックが起きてしまえば日常だけでなくビジネスにも影響があるのは必至であり、IT業界は半年遅れて影響が出ると言われているものの、今回は既に出始めていると言っていい。実際に自分の業務にも少なからず影響が出てきている状況だ。このような時こそ組織で状況を共有して対策を実施しなければならない。そして共有した情報に対し、良い方法があればそれをフィードバックしたり、社員一丸となってPDCAを回していかなければならないだろう。

N・M CFO(♂)

「会計と決算」新入社員の皆には聞きなれない言葉なのでは無いだろうか。会計には財務会計と管理会計があり、税務署や証券会社等の社外へと提示する資料を財務会計、会社の今後を検討する指標等に使用するものを管理会計と言っている。管理会計では月次の会計や決算をすることにより、短期での状況を知ることが出来、次年度の売上げ目標等の指標も出る。そして決算とは一定期間の売上や経費等を計上し、会社の損益を算出することだ。一般的な企業の決算は3月末であるが、TWSの決算期は12月末であり新たな気持ちで1月を迎え、それを元に年初には迎社長から今年一年の目標も周知される。今はあまり関係ないことと思うかもしれないが、会社の好不調が分かる大事な資料であり、今後も是非意識してもらいたい。

迎社長(♂)

「明日から自宅待機です。給与が出るかは分かりません」と言われたら、貴方はどうしますか?新型コロナウィルスの影響が留まらず、ついにアメリカでは3月の失業者が350万人を超えると言われており、集計されない人も含めると400万人とも500万人とも言われている。東京都でもロックダウンの可否が毎日問われており、いつ封鎖される状況か分からない。もし東京がロックダウンされた場合のGDP経済損失は45兆円と算出されたそうだが、東日本大震災が17兆円、阪神大震災が10兆円だったというのだから、その損失の大きさは計り知れないだろう。しかしこんな状況下にも関わらずコロナ慣れと言おうか、皆の意識が薄れているのを感じている。この途轍もない危機を乗り越えるには、社員一丸となって当たらなければならない状況だ。しかし私がコロナウィルスが出始めた頃に出した危機を伝えるメールへの返信は沢山あったのだが、昨日、同様に出したメールへの返信が殆ど無かった。この危機に慣れ始めてしまっている。「危機」とは、想像したくないから予測しないだけで、実際に起こるとパニックになる為に起こる。私一人が会社を守ろうとしても、社員に守ろうという意識が無ければ会社は守れない。「明日からどうしたら良いのかわからない」という危機に陥らない為にも、今日、今から今後のスケジュールを考え万全の備えをして乗り越えたい。

Y・Yさん(♂)

反実仮想という言葉を知っているだろうか。意味は「事実と反対のことを想定すること」であり、簡単に言うと「もし~だったら」を想定することだ。この思想は反実仮想という言葉が使われていた訳ではないが、薩摩藩では郷中教育として受け継がれてきた。特に、この反実仮想が活きたのは薩長同盟の時だろう。周りからも認められるほど犬猿の仲であった薩摩藩と長州藩が何故手を組めたのか、そして何故討幕出来たのか。それは最初からありえないことと考えを放棄するのではなく、もし~だったらと思考力を回転させてきた薩摩藩の反実仮想が活かされていることは想像に固くない。今、世間では新型コロナウィルスの影響で気軽に出歩けない状況であり、お客様との商談もなかなか実施出来ていない。このような状況下で出来ること、そして今後起こりうるべきことを何通りも想定して、日々変化する時勢に鑑み、常にリードしていきたい。

K・M顧問(♂)

安倍首相が先月は5億枚、今月は6億枚もマスクを調達したと言っているが、未だに手に入りずらい状況であり、東京での感染者も増え、新型コロナウィルスの影響は終わりが見えない状況だ。いよいよロックダウンも現実味を帯びてきており戦々恐々としている人も多いのではないだろうか。私は常日頃から悩み事は、飲んで忘れることにしているが、今は夜に出歩くのも控えなければならないのが悩みだ。不景気なニュースばかりが流れているが、ここで一緒に暗くなるのでは無く、出来る限りポジティブに考えることが大切だ。例えば今は危機的な状況に陥っている新型コロナウィルスだが、いつの日かウィルスが弱毒化して共存出来る日が来るかもしれないし、悪くなる一方の景気も何か政府から支援があり特需が発生するかもしれない。明けない夜は無いように、景気もいつかきっと良くなる日が来るはずだ。今は耐え忍ぶ時と考え、未来に向けてプラス思考で策を練っていきたい。

S・Kサブリーダ(♂)

私は性格上、プライベートな時間にも仕事のことを考えてしまうタイプだ。忙しい時や業務で詰まっている時など、仕方ないことだと自分でも分かっていながら思い出して考え込んでしまうことがある。どうやったら仕事とプライベートの切り替えがうまく出来るのか。まず第一に仕事とプライベートの明確な切り分けを決めることだそうだ。例えば、会社を出たら、電車に乗ったらと自身の中で明確なラインを決めることで、自分の中での切り替えを容易に出来る。そして次にToDoをメモする習慣をつけ、それ以外を忘れることで考え込むことを止める。どうしても思い出してしまった時は、その時の考えをメモで残すことで、いつまでも考え込むことを強制的に止めさせる。これを続けることで、プライベートで仕事のことを考えることが減るそうだ。プライベートと仕事の切り分けを上手に実行して、メンタルも体調もきちんと整え、精力的に仕事をこなしていきたい。

Y・Yさん(♂)

本社での1年間に渡る研修期間を終えて、先週末より鳥取支店へと戻ってきた。鳥取では東京に居た時と違い、自宅から自家用車で通勤しているのだが、昨日うっかり室内灯を灯したままにしてしまい、帰る時に案の定バッテリーが上がってしまってエンジンがかからなくなってしまった。その時はロードサービスを呼び、何とか事なきを得て帰宅出来たのだが、小さなミスが大きなトラブルへと発展する典型例を起こしてしまった。これは業務でも同じで、プログラムを組むと文字が1つ抜けただけでも全く違う動作をしてしまう。結果、大きなバグとなってしまうのだ。本社で学んだことを、ここ鳥取でも活かし、小さなミスも起こさないよう更に成長していきたい。