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3分間スピーチ

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M・Nさん(♀️)

先日ある業者にメンテナンスの依頼をしたが、訪問日当日に担当者の都合で急遽キャンセルとなった。体調不良など仕方の無いこともあるが、私が契約したのはその担当者ではなく、会社なのだ。会社側がどれだけお客様をバックアップ出来るかどうかは会社としての信用問題に当たる。私もお客様のシステムの保守業務を担当しており、自分の体調不良等で「出来なかった」ではお客様からの信頼は勝ち取れないことを承知している。一担当者の都合で会社の信頼度が下がらないように仕事の整理を常に心がけることが大切だ。そしてお客様からの信頼こそが、今後の事業継続へと繋がっていくのではないだろうか。

A・Kさん(♀)

普段、人は呼吸と同じく「生きる」という意識をせずに日々を生きている。しかしこの新型コロナにより世界では数十万という人が亡くなり、今も感染は拡大し続けている。この世に生を受けたからには死が訪れるのは必定ではあるが、コロナに感染しなければまだ存命な方も多かっただろう。先日、姉の職場の同僚が病で亡くなった。新型コロナウィルスへの感染ではなかったが、コロナ禍により通院がままならず、処置が遅れた結果、手遅れになってしまったとのことだった。姉よりも5歳程度若く、心の支えとするほどしっかりした未来ある方だったとのことで、姉の落ち込みようはこちらが辛くなる程であった。どこか遠い気持ちで見ていたコロナ禍だったが、身近な部分で感じられ一気に身が引き締まる思いだ。誰しもが明日、生きている保障は無い。明日もし何かがあった時の為に少しでも後悔しないよう、今を精一杯生きていこうと心に誓った。

N・H支店長(♀)

ここのところ近しい身内の入院が続いている。現在は皆、退院し快方に向かっているが、その間、入退院の準備や入院中の世話等でお休みをいただき、周りに迷惑をかけてしまった。しかし、どんな時でもいつも周りの皆は快く送り出してくれ、罪悪感を覚えすぎることもなく、看病に専念する事が出来た。また、ご近所の方も何かと気をかけていただき、いつ帰ってきても良いようにと自主的に家の周りの雑草抜きなどを行ってくれていた。また、入院中も担当の先生を始めとして看護師さんにも大変良くしていただき感謝の念が耐えない。そもそも「咳が出て夜も眠れない」というところから始まり、本来は気管支系の内科に行くところをたまたま別の病院で受診し、心臓の病気が判明した。いつも通り、気管支内科に行っていたら気付かずに病状が進行していたかもしれないと思うと、この奇跡に改めて「人は人に生かされている」と気付かせて貰った。皆から頂いた気持ちに感謝し、また自分もそんな立場に居る人が居たら支えてあげられるよう、周りへの配慮を怠らずにしていきたい。

Y・Yさん(♂)

「人事を尽くして天命を待つ」は古代中国の武将が自分の気持ちを表した言葉が元になっており、意味は自分の出来うる全てのことを実施したら、その結果は天の意思に任せるということだ。今から約100年前の1918~20年にかけて今の新型コロナウィルスと同じように、世界各地でスペイン風邪が流行し、日本でも多数の患者が出た。時の歌人、与謝野鉄幹と与謝野晶子の子供も罹り、屋敷全体でてんやわんやの騒ぎとなったそうだが、最終的には「人事を尽くして天命を待つ」ことしか出来ないと当時の新聞では述べている。先日、約2ヵ月かけて作成したお客様先への提案書を無事提出し、本日お客様先へ実際に赴いてプレゼンを実施する。この2ヵ月間、周りの多大な協力を得て何とかここまで来れた。自分の力を最大限に発揮して本日のプレゼンを成功させ、ただ天命を待つのではなく、自分の力で天命を切り開いていきたい。

S・Yさん(♂)

「12年連続世界No1セールスマン」としてギネスブックにも認定されたジョー・ジラード氏が提唱した法則で「ジラードの250の法則」というものがある。誰でも平均すると知り合いが250人程おり、目の前の一人を逃すことは、その知り合いである250人を逃すのと同じことであるというのだ。つまり、1人のお客様を怒らせると250人を怒らせる結果になるのだ。これは逆に言えば、1人のお客様に良いと思ってもらえれば250人に良い印象を与えられるということである。インターネットが普及し、TwitterやInstagramなどのSNSが日常的に使われている現代では繋がりは250人に留まらず更に増えていることだろう。一つのミスや失敗が対処方法を間違えると命取りになることもある。TWSの社訓にある通り、人と人との繋がりを大切にし誰に対しても誠実な対応をしていきたい。

K・Kさん(♀)

私は学生時代、コース料理が主体の飲食店で接客のアルバイトをしていた。アルバイト中は何度も失敗して落ち込むこともあったが、時にはお客様から「あなたに接客してもらって良かった」と喜んでもらえることもあり、そんな時には今までの苦労や失敗も報われるくらいに嬉しく、頑張り甲斐があった。TWSに入社して3カ月が経つ。変化した生活や仕事に翻弄されて、ただひたすらに目の前の業務をこなしている毎日だ。言われるがままプログラムの改修をしており、このシステムを使うお客様のことまで考えられていないことに気が付いた。接客業とは全く違うITという職種ではあるが、仕事の先にお客様の笑顔があることに違いはない。私自身もう少し余裕を持ち、満足していただける品質やサービスを提供できるよう、お客様の笑顔を日々意識して取り組みたい。

R・Yさん(♂)

数多くの名言を残しているトーマス・エジソンの名言の一つに「失敗した訳ではない。それを誤りだと言ってはいけない。勉強したのだと言え」という言葉がある。発明王と言われたエジソンだが、エジソン自身は「自分は天才ではなく何もかも精一杯の努力をしただけだ」と言っていたそうだ。私はTWSに新卒として入社して3カ月が経ち、社会人マナーやVBA、LPIC等の新人研修が終わり、やっとTWSの一員としてプロジェクトに参画できるようになってきた。更に今、別の研修を受けさせていただき、新たな知識を得る機会もいただいた。まだまだ自分の知らない知識も多く、経験不足や知識不足に悩む時も多いが、先輩方に助けられて充実した毎日を送っている。今はまだ戦力というには心元無いかも知れないが、いつか胸を張って言えるよう、失敗を恐れずにチャレンジし続け知識と経験を吸収していきたい。

H・Nさん(♂)

新型コロナウイルスの終息予測がつかない現状に、新たな取り組みをしている企業が目立つ。オフィスのリノベーション事業を生業としていた企業が、コロナウイルスと共存する為の新しい生活様式や働き方を推進し、働くだけのオフィスではなく、新たなオフィスの価値を提案している。また新型コロナにより今までと同じ働き方が出来なくなった反面、新しい働き方や生活がどんどん広がっている。ある焼き肉屋チェーン店では、同店を含む飲食店が大打撃を受ける中、自粛しながらも肉が売れる仕組みを作り、店舗に来られなくても家で美味しいお肉を楽しんでもらいたいという想いからお取り寄せサービスを開始したそうだ。更に特筆すべきはオンライン会議サービスのZOOMを使用して接客を行う事で家で食べながらお店に来た感覚を味わえるサービスを行っており、好評を呼んでいるそうだ。新型コロナとの共存にはオンライン化は欠かせないものとなり、非IT企業もどんどんITを駆使しなければならない時代が来るだろう。TWSがIT企業として生き残るためのヒントは、お客様のニーズを聞くところにあるのかも知れない。

Y・M顧問(♂)

東京アラートが解除され少しずつ日常が戻ってきたかと思えば、また新型コロナウイルスの陽性者が3桁を超える日々が続いている。このまま新型コロナウィルスの終息が遠のけば、今まで以上にテレワークが進むのは必至だ。データがクラウドでやり取りされ、会議もオンラインで実施される今、更にテレワークが進めば進むほど高い家賃を払って都心近くに社屋や自宅を構える意味は無くなっていく。すると、ますます飲食業や観光業などの需要が落ち込むことは容易に想像できる。しかし悲観してばかりはいられない。廃れる産業もあれば、新たに興る産業があるのは当たり前のことである。海から黒船がやってきて幕末が終わった明治期に武士が職を失い警察や軍隊へと職を変えたように、天からコロナウイルスという黒船がやってきた今、TWSも今後10年20年と持続していく為に何が必要か、何をしていかなければならないのかを皆と知恵を出し合い、一緒に考えていきたい。

K・Oさん(♂)

元サッカー日本代表の本田圭佑選手がテレビ番組のインタビューで答えていた話しに感銘を受けた。「この世に天才はほぼ居ない。才能の差は若干あるがあくまで若干だ。才能の差を大きな差だと思うか、越えられるべき壁だと思うのかは自分次第だ」要約するとこのような内容である。インタビューの最後には「努力すれば夢が叶うこともあるし、才能が自分よりある奴に勝つことも出来る。自分で限界を決めて挑戦することを止めるな」と答えていた。4月に入社して3カ月が経ち、自分の技術不足を日々感じるとともに諸先輩方の技術力に尊敬を抱くことが増えた。しかし尊敬だけで終わらせてはいけない。たくさんの先輩方の背中を追いかけながらも、いつの日か越すべき目標として、これからも日々の努力を怠らずに頑張りたい。