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3分間スピーチ

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K・U取締役(♂)

先日、自身43冊目となる書籍の執筆が終了した。我ながらこの25年間でよくこれだけの書籍を執筆したなと感慨深い。この書籍の執筆は、私がコンサルタントとして駆け出しの頃「いつかは自分の考え方を書籍として世に出したい」という夢の一つだった。当時、その夢を尊敬する先輩に語ったところ「夢であるうちは叶わない」「夢は見るものではなく、叶えるものだ」と教わった。当初は何を言っているのか理解できずに戸惑ったが、先輩曰く「夢を叶えられる人間なんて一握り。殆どの人間は、結局叶わなかったと諦めるのが関の山」「その夢を本当に叶えたいのなら、夢を目標に変えなさい」「目標にすれば、実現するために必要なことが整理できるし、期限も明確にすることができる」と助言された。早速、その助言を受けて目標管理シートに、書籍を出版する為に必要な事項を詳細にまとめ、一つひとつ実行していった。その結果、3年後に書籍を出版することが出来た。このMBO(Management by objectives:目標による管理)の利点は、会社の業績向上であっても、自己成長などのプライベートな目標でも、整理し、実施した事項の結果と成果をレビューすることで、目標に向かって進んでいるという安心感を得られ、意図しない結果が出た際にも迅速にリカバリができる点である。それ以来、このMBOという考え方に魅了され、仕事だけでなくプライベートでも、当時作成した目標管理シートを活用し、今でも使用している。「なんとなく上手くいっている」という自己満足を排除し、最も短い時間で最良な成果を得る為には必要不可欠なツールと言えるこのMBOを活用し、皆も是非、仕事もプライベートも充実したTWSライフを送ってもらいたい。

M・Nさん(♂)

今年の春より相続した土地の名義変更登記が義務化されている。名義変更を行わなかった場合、最大10万円の過料が課されるというものだ。私の父は30年ほど前に祖父から実家などを相続し、名義変更も行っていたが、最近になって祖父名義の土地が残っていることが判明した。市が所有している公園とその土地の境界線の図面が実際と異なることから確認してほしいという連絡があり、判明したのだが、それまで権利書の所在確認や税金等の請求もなかった為、最初は何かの間違いだと思った。しかし、よくよく調べてみると、どうやら祖父が土地を売却した際に私道の共同所有権の名義変更が漏れていたということが分かった。土地の権利を市に寄付したいと相談もしてみたが、税金もかからないような価値の低い土地の権利は手間がかかるだけなので受け取れないと言われ、断られた。相続登記は3年以内と定められているが、相続した日から3年ではなく相続を知った日から3年なので、まだ違法状態ではなかったが、知らなかったと証明するのも難しいとのことで急いで手続きを進めた。幸い30年程前になるが、当時の相続手続きの同意書等の書類が残っており、数万円程度の費用で名義変更手続きができたのは幸いであった。これらの書類を作り直そうとすると大変な費用と時間がかかる為、重要な書類はしっかりと管理し、保管することをお勧めする。

Y・Yさん(♂)

皆もよく知っていると思うが「親の小言と冷や酒は、後になって効いてくる」ということわざがある。親の小言とは、自分の行状を指摘されるなど、耳に痛い。聞いた瞬間、その時は頭に血が上り、かっとして、つまらない言い訳や反論をすることもある。ところが、時間が経ち、冷静になって考えてみると確かに的を射た指摘だと気づく。これが「後になって効く」だ。この「親」という言葉を「会社」に準えると、上席者また尊敬する上司からの言葉だと私は解釈する。『今までのやり方を変えよう』『昔と今は世の中も変わっているのだから営業方法を変えよう!』等、今までと考え方を変え、行動してみようなどと示唆を受けることがよくある。私も長年営業を続けてきて、私なりのやり方を確立してきた。そんな自負もあり、やり方を変えようと言われても、これまでは、即座にYESとは言えなかった。しかし、よくよく考えると正にその通り。リスペクトする上席者からの言葉はやはり重みがあるものだ。私はまずは考え方を改め、上司の言葉を「素直に聴き、言い訳をせず、即座に行動に移す」という事を心掛けることにする。そしてこの先の営業人生を捧げていきたい。

Y・Y専務取締役(♂)

福利厚生とは、企業が従業員とその家族に提供する、給与や賞与とは別の労働の対価としての報酬やサービスである。健康や生活のサポートを目的としており、社員の満足度やエンゲージメント、生産性の向上、ストレスの解消等に繋がると言われている。TWSの福利厚生として、社会保険、厚生年金は当然であるが、持株会、確定拠出年金、家賃手当等も含まれる。特に確定拠出年金は、所得税、住民税が下がることもあり、是非活用してほしい。その他、皆が加入している関東IT健保組合が運営、契約している保養施設、ゴルフ場、野球グランド、テニスコート、都内にあるレストラン等、格安で使えるものが多数ある。加えて「Pep Up(ペップアップ)」という健康管理スマホアプリを利用してみてほしい。健康診断結果から導き出す一人ひとりのユーザに合わせた個別アドバイスや、日々の運動・生活習慣記録ツール等で、行動変容ステージを無理なくステップアップすることができる。私も1年以上利用しているが毎日歩いているだけでポイントがついたり、色々なイベントが開催され、通院履歴や処方箋も記録されるのでとても便利だ。健康であれば、歳をとっても旅行に行ったり、運動もできる。引退後のことも考え、今からしっかり日々の健康管理をしてほしい。

H・Nさん(♂)

以前私は知人から、知識はお金で買えるが教養はお金では買えないと聞いた。知識とは「ある物事を知っていること」であり、教養とは「多くの知識を身につけることで得られる心の豊かさ」である。つまり教養ある人とは、知識が豊富な人格者であり、人に尊敬される人のことだと言える。沢山の知識を身につけ、多くの資格を持つ者が優れた人格者とは限らない。ドイツの哲学者ショーペンハウエルが読書に関して以下の様に言っている。「単に読書をするだけならしない方がましである。人生を考えることに時間を費やした人は、その土地に実際に住んでいたことがある人のようなものだ」なるほどと私は思った。情報は自ら取捨選択し、咀嚼することにより真に自分の栄養となり、初めて教養ある人格者になるのだ。世界はIT化が進むのに何故我々の暮らしはせわしいのだろうか。それは、私たちの心を豊かにする時間が不足しているからなのかもしれない。皆は休日に自身の過去を振り返って俯瞰したことはあるだろうか?そうすればきっと、私達がこれから生きていくために必要な原動力と未来に向けた夢や希望がはっきりと見て来るだろう。TWSのモットーは「技術の前に人ありき」である。その為に私はこれからも、様々な哲学をサプリメントにしていきたい。

H・O本部長(♂)

先週TWS本社は夏季休暇であった。帰省や旅行に行かれた方も多かったと思うが、南海トラフや台風の影響でスケジュールを変更された人も多かったのではないだろうか。私は北海道へバイクでツーリングを計画していたが、帰りのフェリーのチケットが取れずに泣く泣く計画を中止にした。結果的には台風7号の影響も大きかったため、中止したことは正解であった。とは言え、社会人になって初めての9連休、家では何もすることがない為、断捨離とまでは行かないが家の整理をすることにした。その中で社会人になってから取り貯めていた名刺が出てきた。名刺には訪問日を記入していたので、過去の訪問履歴を確認することが出来た。新卒から40代半ば頃までは毎日3社から5社は訪問しており、特に若い頃はSler等の仲介業者もなく、直接企業を訪問することが多かった。現在のプライム市場に上場しているような企業にも新規訪問を行っていた事が懐かしい。あの頃はがむしゃらに、新たな契約を生む為の訪問に熱意を燃やしていたが、現在の自分は今の環境に甘えているのではないかと反省した。これからは若い営業マンたちに私が行っていたように動いてもらい、営業として活躍する人財を育てていきたい。

Y・M監査役(♂)

私が30代の頃に行っていた業務ではオンラインがメインであった。しかし、業務で利用するには通信速度が遅く、効率が悪くなり困っていた。当時、チーム人数は5、6人であったが、メインの開発業務と違い、イントラ業務は裏方のイメージがあり、やりたがる人がいなかった。だからと言ってそのままにしていては業務効率が悪い為、勉強し、新しいプログラムをたくさん作ることで改善することができた。その後しばらくすると通信の仕事が減ってきたこともあり、メンバと新しい資格にチャレンジしようということで、当時、流行っていたUNIXについて勉強したことで強みを得て、親会社に負けない程の業務を請け負う事が出来た。私が仕事をする上で心掛けていたこと。それは、1つはつまらないと思った仕事でも、前向きに行えば創意工夫が生まれること。2つ目は何でも任せなさいという面持ちでいること。最後に自分の作ったものを誰かに使ってもらう、見てもらう事を意識し、美しく作ることだ。プログラムでも配線でも、裏側だからと自分勝手に作るのではなく、誰かに見られることを意識すれば自ずと分かりやすく見やすい作りにしていこうという想いに通じるのではないだろうか。

E・Iさん(♀)

私がよく利用しているスマホゲームは、機能改善をよく実施してくれる。その点は良いのだが、アップデートで改善された機能をいざ試してみると、このUIでは誤操作が発生しやすいな、使い勝手が悪くこれなら実装されないほうが良かったと思う事が多々ある。開発側で実装する際に駄目であることになぜ気付かないのか、と不思議に思う。案の定、評判悪く、しばらくして再度アップデートが走り改善される、ということが繰り返されている。先輩に聞いたところ、特にWeb関係はすぐに修正・アップロードができるため、UI開発はとりあえず実装されることが多いとのことだった。個人的にはユーザをデバッガーにしているみたいで、中途半端なものなら公開せず、きちんと仕様を吟味した上で実装、開発、公開をすべきではないかと考える。今後、開発現場に携わっていく中で、プロジェクトの方針で同じようなことがあるかもしれない。だが、仕様書に従って実装することに注力するだけではなく、このシステムや商品、製品がどういう目的で使用されるのか、ユーザが使いやすいかを考えることが必要ではないだろうか。最終的に使用するユーザ目線で良いものかという観点を大事に開発に携わっていきたい。

I・Mさん(♀)

私は中学で美術部に所属し、高校では美術を専門的に学ぶため、美術専攻のある高校に進学した。そこでWebのデザインに出会い、卒業後は、専門学校でWebデザインを学んだ。現在はマーケティング戦略について学びつつ、TWS総合研究所サイトのランディングページを作成している。AIDMAの法則というものはご存知だろうか。「注意→興味→欲求→記憶→行動」の5つで、お客様がサービスを購入する過程までを表すものだ。特に「注意」「興味」の初期の2段階が大切であると考えた。そもそも、まず人目につかなければ「注意を引くこと」も、「興味を持ってもらうこと」もできない。その為、サイトのアクセス解析を行い、どのくらいサイトが見られているのか、流行は何かを調査している。更に、興味を持ってもらう為に、ページをデザインする上で画質や配色、情報の整理等にこだわり、サイトの直帰率を下げられるよう制作している。様々な工夫や試行錯誤していくことで効果が見えた時はとても嬉しい。更なる創意工夫を持って、仕事に臨んでいきたい。

K・Yさん(♀)

私は、自身が成長するためのチャンスを逃さず、何事も経験をすることを大切にしている。高校生の頃、初めてのバイトの面接で、長所と短所を聞かれた際に何故その長所を挙げたのかと聞かれたことを覚えている。短所についてはエピソードが浮かぶのに対して、長所は言葉が浮かばなかった。家に帰って考えてみても、胸を張って言えるような長所がなく、そんな自身がとても恥ずかしく思えた。何が良くないのかと考えた結果、チャンスを沢山逃していることに気付いた。それからは、様々なチャンスを逃さずにチャレンジすることに決め、積極的にボランティアやイベントの実行委員会に参加したり、部活の立ち上げのサポートをしたり、特に専門学校でのオープンキャンパスにて高校生への学校紹介スタッフの経験は人見知りだった自分を大きく成長させることができた。また、そのように挑戦していくことで、入学式では新入生に対してスピーチをするチャンスをいただくことができた。私がTWSに入社した理由は業務においても業務外のイベントでもたくさん自身の成長につながるチャンスがある会社だと感じたからである。与えられるチャンスを待つだけでなく、自らもチャンスを掴みに行く。
まずは仕事を一人前にこなせるように成長し、試験勉強も欠かさずに行っていきたい。