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3分間スピーチ

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S・Sさん(♀)

自然災害というと、地震や水害を思い浮かべる方が多いと思うが、噴火も忘れてはならない災害の一つである。最近では、テレビやインターネットのニュースなどで、富士山はいつ噴火してもおかしくない状態にあると言われている。富士山は歴史上たびたび噴火を繰り返してきたが、最後の噴火は1707年の「宝永噴火」であり、それ以降、およそ320年間噴火していない。もし富士山が噴火すれば、風向きにもよるが、火山灰が約2時間で東京まで到達する可能性があると言われている。首都圏の交通インフラやライフラインに大きな影響を与え、日本中に影響が出るのではないかと考えられる。更に言えば、健康被害も懸念される。特に火山灰は、細かく鋭いガラス片のような形状をしているため、目に入ると角膜を傷つけ、重症の場合には視力に影響を及ぼす恐れもある。備えとしては、飲料水や食料などの基本的な防災用品に加え、防塵マスクやゴーグル、エアコンの室外機カバーなどを準備しておくことが推奨されている。「備えあれば憂いなし」という言葉のとおり、いざという時に慌てないためにも、今日からできる小さな備えを始めてほしい。

J・Kさん(♂)

私は2020年に中途社員として入社した。当時は「TWSはイベントが盛りだくさんで楽しい会社です」と聞いていた。しかし、その頃から新型コロナウイルスが流行し、仕事はリモート中心となり、社内イベントも次々と中止となった。そのため、楽しみにしていたイベントへ参加する機会はほとんどなかった。そして今年、入社6年目にして初めて社員旅行が開催された。今回は「昭和と令和の社員旅行」と題し、宴会のみをコアタイムとし、それ以外は自由行動という形式だったが、噂どおり非常に楽しい内容であった。宴会では豪華景品が当たるビンゴ大会やカトリーナ陽子さんによるクイズ大会が行われ、大いに盛り上がった。また、普段はあまり話す機会のない他部署の方々と交流することもできた。さらに二次会では、上司が酔った勢いでカラオケを歌い、踊る姿を見るなど、普段の職場では味わえない一面に触れることもできた。今回の社員旅行を通じて、改めて社内イベントには人と人との距離を縮める力があると感じた。これからも、このようなイベントには積極的に参加していきたいと思う。

S・Mさん(♀)

私は先日、指を骨折し、今週の火曜日に手術を受けた。現在もギブスをしているため、パソコンへの入力や書類を扱う作業など、普段なら何気なくできる仕事にも時間がかかっている。今回の出来事をきっかけに、健康で働けることのありがたさと、その大切さを改めて実感した。また、一人で仕事をしているように思えても、実際には周囲の協力があってこそ仕事が成り立っていることにも気づかされた。私は経理を担当しているが、経理の仕事は、一つひとつの入力や確認、書類の整理など、地道な作業の積み重ねである。だからこそ、体調を整えて集中して取り組むことや、余裕を持って仕事を進めることが、ミスの防止や業務の効率化につながる。骨折によって不自由な生活を経験したことで、普段何気なくできていたことのありがたさを実感するとともに、いつも支えてくださる方々への感謝の気持ちも一層大きくなった。これからは、元気に働けることを当たり前と思わず、自分にできることを一つひとつ丁寧に取り組んでいきたい。そして、周りへの気配りも忘れず、忙しい毎日だからこそ健康管理を心掛け、お互いに声を掛け合いながら仕事を進めていきたい。

G・Hさん(♂)

いよいよ今週末に迫ったTWSの社員旅行。行き先である石和温泉にはこれまであまり訪れたことがなかったため、どのような街なのか調べてみた。実は、石和が温泉街として発展したのは約70年前のことで、それほど古い歴史ではない。それまでは旧甲州街道沿いの宿場町「石和宿」として栄えていたそうだ。転機となったのは昭和36年。果樹園から突如として温泉が湧き出し、その温泉を中心に、地主の小松導平氏らが街全体を温泉街として開拓していったという。余談だが、小松導平氏の実弟は「地下鉄の父」として知られる早川徳次氏であり、後に現在の東京メトロの礎を築いた人物である。兄は地元で温泉を、弟は都会で地下鉄を掘り当てたことから、石和では「偉大な穴掘り兄弟」として語り継がれているという。さらに、小松氏が最初に温泉を掘り当てた果樹園の跡地は、現在ではJRAウインズとなっている。ここは日本で唯一、足湯を併設した場外馬券発売所として、地元の人々や観光客に親しまれているそうだ。せっかくの社員旅行である。時間があれば、この石和温泉の歴史を感じられる場所にも立ち寄ってみようと思う。

T・M事業部長(♂)

私は、「自分がされて嫌なことは、人にしない」という言葉は、人として、そして社会人として最も大切な考え方の一つであると思う。例えば、不機嫌な態度を向けられたり、挨拶を無視されたりすると、理由が分からなくても気分は沈んでしまう。忙しい日や思いどおりにいかない日があるのは誰でも同じである。しかし、その感情をそのまま周囲へぶつけてしまえば、自分だけでなく、職場全体の雰囲気まで悪くしてしまう。だからこそ、自分がされて嫌だと感じることは、相手にもしないという意識を持つことが大切である。新卒社員は、毎朝早くから元気よく挨拶をして入室してくる。その姿は職場を明るくし、周囲にも良い影響を与えている。一方で、先輩社員が挨拶を返さなかったり、不機嫌な態度で接したりしていては「挨拶は大切だと言うだけで、自分たちはできていないではないか」と後輩に思われても仕方がない。後輩は言葉以上に、日々の行動を見ている。だからこそ、立場が上になるほど、自ら率先して手本を示す必要がある。また「腐ったりんごは周りのりんごも腐らせる」という言葉があるように、一人の悪い言動や態度は周囲へ広がり、やがて組織全体の雰囲気を悪くしてしまう。一方で、一人の明るい挨拶や思いやりのある行動もまた、周囲へ良い影響を与え、組織全体を前向きな雰囲気へと変えていく力を持っている。組織とは、一人ひとりの行動の積み重ねによって成り立つものである。「自分がされて嫌なことは、人にしない」ということは、決して特別なことではない。挨拶をする、感謝を伝える、相手を尊重する。そのような小さな行動の積み重ねが、働きやすい職場をつくり、信頼される組織につながるのである。私自身もこの言葉を忘れることなく、自分がされてうれしいと感じることを周囲にも実践していきたい。そして、一人ひとりの行動が組織全体に影響を与えるという自覚を持ち、日々の言動を大切にしていきたい。

T・Tマネージャ(♂)

税金を納めることは、社会の一員として当然の義務である。近年は税率の引き上げや社会保険料の負担増などにより、個人・企業ともに税負担は年々大きくなっている。個人が所得税や住民税を納めているように、会社もさまざまな税金を負担している。消費税はもちろん、契約書に貼付する印紙には印紙税がかかる。また、社会保険料についても会社が一定割合を負担しており、それらの費用を負担したうえで利益が出れば、さらに法人税も納めなければならない。個人では、iDeCo(個人型確定拠出年金)などを活用して税負担を抑える工夫をしている方も多いと思う。同様に、会社も経費削減や適正な税務処理を行いながら、健全な経営を維持していく必要がある。だからこそ、従業員一人ひとりも、会社の経費を利用する際には税務上のルールを意識することが大切である。例えば、会食や懇親会で使用する費用は、内容や金額によっては会議費として認められない場合がある。また、福利厚生費についても、全社員を対象としていることなど、税務上の要件を満たさなければ経費として認められないケースがある。単に「経費だから使える」と考えるのではなく、そのルールを正しく理解し、適切に活用することが重要である。経費削減だけでなく、税務上のルールを踏まえた適正な経費処理に努めることも、会社への貢献の一つではないだろうか。

K・Uマネージャ(♂)

新卒社員には、入社日から毎日日報を書いてもらっている。私はマネージャーという立場で、その日報に毎日返信をしている。ビジネスマナー研修から始まり、資格取得に向けた3つの試験を乗り越え、現在は実務に入り、電話応対やお客様対応など、さまざまな業務を経験している。毎日の日報を読んでいて感じるのは、「本当によく振り返りができている」ということである。その日に行ったことだけではなく、失敗したことやその原因、そして次にどう改善するのかまで、自分なりに整理して書かれており、どの日報も非常に充実した内容となっている。私自身の話で恐縮であるが、私は30歳でこの仕事を始めた。そのため、本来20代で身につけておくべきだった電話応対やビジネスマナー、礼儀作法などを、30歳を過ぎてから一つずつ学ぶことになり、数多くの失敗や恥を経験した。だからこそ、新卒という若い時期に、資格試験だけでなく、実務を通して社会人としての基礎を身につけられることは、とても羨ましいとさえ思う。今学んでいることは、この先どのような仕事に就いたとしても、必ず大きな力になるはずである。そして、私自身も日報への返信を書く中で、多くのことを学ばせてもらっている。良い点を褒めるコメントを書くことは、それほど難しくない。しかし、「ここは少し違うのではないか」「この考え方は今のうちに伝えておきたい」と感じたことを、どのような言葉で伝えれば相手が前向きに受け止めてくれるのか。その表現には毎回頭を悩ませている。その積み重ねを通して、私自身も「相手に伝わる文章とは何か」を以前にも増して意識するようになった。以前であれば、メールも一度読み返して問題がなければ送信していた。しかし今では「この表現で本当に伝わるだろうか」「別の言い回しの方が伝わりやすいのではないか」と、一度立ち止まって見直すようになった。新卒社員に教えているつもりでいたが、実際には私自身も日々成長させてもらっている。教えることは、教わることでもある。そのことを改めて実感している。

K・U取締役(♂)

現在、気候変動は待ったなしの課題であり、地球規模で取り組むべき重要なテーマである。気候変動の主な原因は地球温暖化である。特に産業革命以降、人間の活動によって排出される温室効果ガスが増加したことで、地球の平均気温は上昇を続けている。気温の上昇に伴い、さまざまな影響が懸念されている。産業革命前と比較して平均気温が0.5℃上昇すると、猛暑や洪水など異常気象による被害の増加が懸念される。1℃上昇すると感染症の拡大リスクが高まり、2℃上昇すると地域によっては農作物の収量が減少する。さらに3℃上昇すると広範囲で生物多様性の損失が進み、4℃上昇すると多くの生物種で絶滅リスクが高まるとともに、世界の食料生産が深刻な影響を受けると予測されている。実際に、2023年から2025年にかけて世界の平均気温は過去最高水準を記録しており、産業革命前と比較して約1.3℃上昇したとされている。では、地球温暖化を防ぐためには何が必要なのだろうか。最も重要なのは、気候変動の原因となる温室効果ガスの排出を削減することである。温室効果ガスとは、地球の大気中に存在し、温暖化を引き起こす気体の総称であり、二酸化炭素(CO₂)、メタン(CH₄)、一酸化二窒素(N₂O)、フロン類などが含まれる。人為的に排出される温室効果ガスを二酸化炭素換算で見ると、二酸化炭素が76.0%、メタンが15.8%、一酸化二窒素が6.2%、フロン類が2.0%を占めており、大部分が二酸化炭素である。さらに、その二酸化炭素の多くは、発電や製造業、輸送などで使用される化石燃料の燃焼によって排出されている。このことから、地球温暖化を防ぐために私たちがまず取り組むべきことは、省エネルギーや省資源活動を着実に実践することである。ぜひ、当社が日々取り組んでいる環境マネジメントシステムの活動が、地球環境の保全につながる重要な取り組みであることを改めて認識し、一人ひとりが意識を持って効果的に活動していくことを期待する。

E・M執行役員(♀)

最近、私は「聞き読」という新しい読書習慣を始めた。オーディオブックサービスを利用し、本を耳で聴きながら読む方法である。私には趣味が無く、読書も始めたいと思いつつ、踏み入れられない分野ではあった。というのも、何を読んだらいいのか分からず、それを探すのに疲れてしまい、結局始められずに終わるのだ。このサービスの良いところは月定額で色々と試せる為、失敗してもいいやという感覚で始められることだ。これまで読書は、机に向かって本を開かなければできないものだと思っていた。しかし、耳で聴く読書であれば、通勤中や散歩中、家事をしている時間など、これまで何となく過ごしていた時間を有効に活用できる。忙しい毎日の中でも、自然と読書の時間を確保できる点は大きなメリットだと感じている。今はまだ物語を聞いているだけだが、勉強にも活用できるはずだ。「時間がない」と諦めるのではなく「時間の使い方を工夫すること」が大切だということである。同じ24時間でも、少し視点を変えるだけで、新しい学びの時間を生み出すことができる。イノベーションでも同様で、新たな視点や工夫を持つことで仕事でも「時間が足りない」と考える前に「もっと効率的な方法はないか」と考える姿勢を持ち続けたい。そして、日々の小さな積み重ねを大切にしながら、自分自身を成長させていきたいと思う。

J・S部長(♂)

「錬金術」という言葉を聞いたことがあるだろうか。鉛から金を生み出そうとした古代から中世にかけての思想である。現実には、何もないところから価値は生まれない。とある漫画では「等価交換」という考え方が描かれていたが、何かを差し出すからこそ、それに見合うものを得られるという考え方には共感できる。最近見たニュースでは、長岡花火大会の観覧チケットが20万円で転売される事態となり、規制が検討されていると報じられていた。私も数年前に観覧したことがあるが、迫力があり、非常に見応えのある花火大会だった。20万円を払ってでも見たいと思う人がいるほど、その人にとっては価値があるということなのだろう。同じように、推しのグッズやトレーディングカード、さらには雑誌の付録まで、高額で取引されることがある。実際、娘が持っていた雑誌の付録が数千円で売れたと聞き、とても驚いた。価値とは、人それぞれの需要によって決まるものである。一方で、生産者である私たちは、その対価に見合う価値を提供しなければならない。価値を提供できなければ、お客様はより安く、より良いサービスを選ぶだけである。最近では、AIの進化によって仕事の在り方も大きく変わり始めている。ニュースでは、以前は月75万円ほどの収入を得ていた個人事業主のプログラマーが、AIの普及によって仕事を失った事例も紹介されていた。3分間スピーチでもAIをテーマにした話が多くあったが、それが現実になりつつあることを改めて実感した。だからこそ、AIを脅威として恐れるのではなく、積極的に活用し、自分にしか生み出せない価値を高めていくことが重要だと感じる。私自身もAIを業務に積極的に取り入れ、生産性を向上させるだけでなく、その先にある価値の高い成果を生み出せる人材を目指していきたい。